2018年のレギュラーシーズン最終戦は、1対4でDeNAに敗れました。
今日は久しぶりに館山が先発でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181010/00/salon-de-tsubame/15/b8/j/o1026108014281335634.jpg?caw=800)
館山は3回まではなんとか無失点に抑えたのですが、4回先頭のロペスに四球を与えてしまったところでリズムが狂い出しました。この後連打で満塁、押し出し四球で1点献上となってしまい、続く嶺井に左中間真っ二つのタイムリーヒットを打たれてさらに2点を失いました。
ヤクルト打線は大引のホームランで1点を返すも、今日はずいぶん静かでした。ヒットが出るもつながらず、負けてしまいました。
それでもヤクルトは75勝66敗2分、9つの貯金でシーズンの幕を下ろしました。
96敗目を喫して終わった去年の最終戦セレモニーでは悔しい思いばかりが甦りましたが、今年は違います。
ズラリと並んだ燕戦士たちは、中村を筆頭にみな強く逞しく自信に満ち溢れていました。
哲人は自身3度目となるトリプルスリーを達成しました。それは日本プロ野球では誰も成し遂げたことのない、プロ野球史上初となる偉業です。
花束贈呈が行われた後、レフトスタンドからDeNAファンによる山田哲人コールが贈られました。ジーンとしました。嬉しかったです。また、試合後、「ベイスターズの分まで、ヤクルトがんばってくれ」「がんばれよ」という声がどこからともなくたくさん聞こえてきました。口惜しい気持ちの中で、絞り出すようにして言ってくださったのだと思います。その思いが選手たちに届くように一生懸命応燕します――そう心の中で誓いました。本当にありがとうございました。
小川監督のご挨拶も、今季をふりかえるというより気持ちはすっかりCSに向かっているといった感じでした。
今季をふりかえり惜しむのはまだ早い。
そんなふうに思ったことでした。
目指す“最後”はまだ先だ。
さあ、気持ちはCSへ!
応燕も一層がんばらなくては!!
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