〇ヤクルト2—1DeNA

 

今日も行ってきました。

 

神宮球場に到着すると、先発だったはずの樹理がマウンド上にいません。

 

聞けば初回に筒香の打球が左足つま先に当たったということではありませんか。心配しましたが、のちの報道では「大丈夫。大事をとった」とのことでした。

 

今日もカメラにメガホンに傘に忙しくなるぞー、なんて、私は上機嫌だったのですが、気づけば携帯電話も一眼レフも充電が残りわずか。いずれも息絶え絶えといった状態でした。そのよううなわけで記録があまりありませんが、僅か撮った写真の中にカラシティのチャーミングな笑顔がありました。

 

 

緊急的登板となったカラシティ、恐怖のDeNA打線を無失点に抑えました。

 

6,7回を任された風張は危ないところもありながらも無失点。8回、1点を失ってしまった梅野でしたがリードは守りました。

 

打線は…と言いますと、不思議なことがあるものです。

 

初回に哲人の第34号ソロホームランで先制し、バレンティン四球、雄平ヒット、そして荒木のタイムリーでもう1点追加しました。

 

が、今日ヤクルトが放ったヒットは実にこの初回の3本だけ。

 

青木も怪我もありますし、昨日順位も確定しましたので今日はチャレンジ枠がたくさん用意され、塩見、廣岡、奥村らはチャンスを与えられました。また、青木に代わって昇格してきた武内もCSに向けてガンガンアピールする好機ですが、今日のところは静かなままでした。

 

2回以降はノーヒットのヤクルト。

 

それでも勝利。

 

不思議に思うものですが、それでも勝利を手に入れたということは、ひとえに投手陣のふんばりがあったからこそなのでしょう。

 

樹理→カラシティ→風張→梅野

 

そして1点リードの場面で9回のマウンドには、もちろん石山が上がりました。33個目のセーブをかけて、私は今日も勝利のタオル(勝手に認定)を掲げました。絶対大丈夫。今日もその思いを込めて力を送りました。

 

内野を見渡すと、サードには廣岡が、セカンドには途中哲人と代わった奥村が、ファーストにはけがでしばらく一軍を離れていた荒木が入っています。

 

いつもと違った布陣。

 

大丈夫かな…

 

でも、そんな心配をよそに、内野ゴロを西浦を中心にさばいていきました。最後、ランナーをひとり置いて宮崎を迎えたときは緊張の場面でしたが、ここも西浦。あわやセンターへ…という当たりを西浦の華麗なプレーで3アウトをとりました。

 

昨日は宮崎にソロホームランを打たれましたが、今日は宮崎も、ソトも、筒香も、ロペスも、大量得点につながるようなヒットは打たれていません。対DeNA研究の成果なのか、それとも井野のリードがそうさせているのか…。

 

ヤクルトこれで3連勝。

 

ここへきてグングン貯金をふやし、ヤクルトはこれで貯金7です。

 

明日は今季最後の遠征。

 

CSに向けて、チャレンジ枠を見極めつつ、弾みをつけてきてほしいと思います。

 

 

 

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