〇ヤクルト9―7DeNA

 


最後は肝をキンキンに冷やした一戦でしたが、なにがなんでも勝たなければならない戦いをヤクルトは制しました。

 

梅野の初勝利、宮本の初打点。

 

ベテラン、中堅だけでなく、ルーキーが元気いっぱい躍動する姿は本当に嬉しいものです。

 

2人の初めてのヒーローインタビューは、真面目で一生懸命で微笑ましかったですね。

 

カラシティが5回途中でマウンドを下りたため、誰が勝利投手になるのかわかりませんでしたが、試合が終わったあと小川監督と写真におさまる梅野を見て梅野が勝利投手になったことがわかりました。それはどのような基準に基づくものなのでしょう。知りたいと思いました。

 

調べれば、「先発投手に投球イニングが足りない場合は、救援投手が1人であればその投手を、複数であれば最も効果的な投球をしたと公式記録員が判断した1人の投手」とあります。また、「投球イニングが1回未満、かつ登板中に失点した投手には勝利投手を与えない」という規定もあるようです。

 

ハフは1イニング未満

 

秋吉はランナーを出している

 

近藤、石山は失点している

 

よって、ロペス、筒香、宮崎を三者凡退に抑えた梅野が勝利投手になりました。

 

向かっていく思い切りのよいピッチングに相応しい初勝利です。

 

おめでとう、梅野!おめでとう、おめでとう。

 

8回表。梅野のあとを任された近藤が3失点し、5点差が2点差にまで縮まったとき、体が硬直して喉がカラカラに乾いてきました。そんなときにかぎってコカ・コーラの売り子さんは近くにいなくて、自動販売機に立ったら悪い方に流れがいってしまいそうで私は席を立つことができませんでした。

 

8回裏にヤクルトが1点を追加し、最終回は3点差で迎えました。

 

石山が過日の広島戦のナイトメアを払拭するためにも、今日は絶対抑えてほしいと思いました。絶対に同点にしてほしくない。私のすべてのエネルギーを、この神宮球場のすべてのエネルギーを石山に捧げたい。その思いを送り続けました。

 

石山が最後2アウト満塁のピンチを切り抜けたとき、全身の力が一気に抜けたようになりました。が、勝利を讃え合う燕戦士たちの姿を見て喜びと元気が湧いてきました。

 

これ以上負けるわけにはいかないヤクルトは、先発全員安打で9点とりました。絶対勝たなければならない日でした。

 

まさしく薄氷を覆むが如しの戦いでありましたが、梅野初勝利、宮本初打点、そして石山にも22個めのセーブがつき、終わってみればいいことだらけだった、と言っていい、かな?

 

まずは嬉しい勝利に感謝しなくちゃ。

 

ありがとう、ありがとう、ヤクルトスワローズドキドキドキドキドキドキ

 

明日も勝とう!

 

絶対勝とう!!!

 

 

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