ラリーキャップがかわいいです。

8月14日の巨人戦で、ベンチにいるブキャナンが一風変わったキャップの被り方をしていたとき、なになに?と思いました。

調べれば、メジャーリーグで贔屓のチームが負けているときに逆転勝利への願掛けとして行うものだということではありませんか。被り方はいろいろ。キャップを裏返して被ったり、折りたたんで横向きに被ったり、とくに決まりはないようです。ベンチの選手のみならず、ファンも逆転勝利を願って同じような被り方をするとのこと。「ラリーキャップ」と検索すると、たくさんの画像が出てきました。

 

 

8月21日の広島戦の逆転を狙う場面では、ブキャナンだけでなく、青木も同じ被り方をしていました。あまりのかわいさに、私もいつか神宮球場で、一発逆転を願う場面でやってみたいと思ったことでした。

メジャーリーグからやってきたお楽しみといえば、ホームランを打った選手に対するサイレントトリートメントなどがありますが、ヤクルトではそれもバレンティン主導で青木に対して行いました。ベンチは盛り上がり、チームは勝ちました。ラリーキャップも海を渡ってきたお楽しみであり、“おまじない”。贔屓のチームが負けているときは気持が暗く落ちこみがちだけれど、ふっと世界に目を向ければこんなにチャーミングなおまじないがあるということを、ブキャナンと青木は教えてくれました。

『ラリーキャップ』

 

なんてお茶目なおまじない。

逆転勝利を願うおまじないをかけて、気持を前向きにする、明るくする。

 

キャップを折りたたんで、横にして、今日機会があれば、テレビの前でやってみようかと思っています。

 

 

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