こんにちわ^__^


皆さんは、やる気がない日はありますか?


人間は、みんな、そんな日がありますよね。


ただ、その状態が長いと、、「何もしたくない。」という気持ちになります。


その際に、思う事は「自分はうつ病かも。」


そして、リラックスしようとしますよね^__^


しかし、実は、「リラックスばかりしていても、やる気がなくなり、うつ状態になります」


これは、特に最近の現代人に多い、新たなうつ病の種類だと思われます。


人間は、やる気のスイッチが入らなければ、喜び、達成感、幸福感を得る事はできません。


しかし、一体、やる気スイッチは本当にあるのでしょうか。


今回は、簡単にやる気のスイッチを入れる方法をご紹介します^__^



■やる気スイッチの場所とは?


簡単に言うと、ドーパミンは、大脳基底核にある、A9とA10(腹側被蓋野(側坐核)にあるドーパミンニューロンで作られています。これは、サルの実験で明らかになった事がアメリカの神経科学誌に掲載され話題になりました。


一般的には、側坐核がやる気スイッチの場所で、そこにある、神経ドーパミン(脳内ホルモン)が多く放出するとやる気になります。




図の赤い部分です!!やる気スイッチ^__^




やる気になる脳内ホルモンとは?


ドーパミンとは、脳に快楽を与えるホルモンです。人間は、これが欲しい為に生きているといっても過言ではない位、大切なホルモンです。人に褒められたり、何かを達成する過程や達成後に得られる、快楽のホルモンです。これがなければ、全てにおいてやる気がなくなって、「死にたい」と思ってしまう人もいる程、人間のモチベーションを作用します。



やる気ホルモンを簡単に増やす3つのワザとは?


①チョコレートを食べる

チョコレートに含まれるカカオは、エネルギーは、エネルギーの元となる、やる気ホルモン「ドーパミン」の分泌量を増加させるという研究結果(Vanderbilt scientists )がでています。

また、心拍数を上昇させ、やる気になるドーパミンを増加させ、抗うつ状態を回避するという効果もあります。

ただし、ホワイトチョコレートにはその効果がありません。カカオ70%の物を選び、一日2片までの摂取です。


②ガッツポーズや自信に満ちたポーズをする

ハーバード大学の研究でも明らかになっている通り、自信がないポーズをするより、堂々としたポーズをする事で、男性ホルモンのテストステロン値を増加させてくれます。この、テストステロンは、ドーパミンと関連していて、テストステロン値が上昇すると、ドーパミン値も増加します。

簡単にできるので、自信のある堂々としたポーズをしましょう!!



③自分にご褒美をあげる


子供の頃、「これを頑張ったら、誉められる!!」そんな気持ちで、色々な事に挑戦しませんでしたか?

誉められた時の嬉しさ!どれが、ドーパミンです。


脳はご褒美が大好きです。いくら頑張ってもご褒美をもらえないと感じると、やる気はなくなります。また、何も行動を起こさずに、変化のない生活をしていると、脳は喜びを感じないので、ドーパミン値は下がり、やる気はなくなります。


例えば、ダイエットでも、ここまで頑張ったら「これを食べる」といった小さなご褒美を与えましょう。ご褒美がなく、頑張り続けると、やる気はなくなります。小さな目標をたて、達成したら、ご褒美を与える事を続けましょう。




ドーパミンを増加させる方法は、恋愛をする、新たな事に挑戦する、チロシンを含んだ食材摂取などといっ


た方法もありますが、すぐには、中々できないと思います。


けれども、今回ご紹介した、3つの方法は、すぐに実践できる事だと思いますので、


是非、実践して、やる気を出しましょう^__^


以上です


IFA MOE