こんにちわ
今回は前回に引き続きバスオイルについてです
前回の記事→ バスオイル VS バスソルト
ヨーロッパで主流のバスオイルの面白い使用法を紹介しますね
香りのマーケティングを上手に使用したビジネスです
まずはこの記事をご覧下さい
イギリスのロンドンの高級ホテルがバスタイムスペシャルメニューの提供を開始した。今後、ホテルの定番サービスとなるかもしれない。
キャサリン妃がウィリアム王子との挙式前夜に宿泊したことでも知られる老舗ホテル「ゴーリング」と英ボディケアメーカー「モルトンブラウン」は、世界各地から五輪観戦客がロンドンに押し寄せる今夏、宿泊客にバスタブで1日のあかを落としてもらう新サービスを提供する。
バスオイルは定番の香りに加えて、オーストラリアや中国、マダガスカル、米フロリダをイメージしたものも用意。世界を旅した気分になれる、とモルトンブラウンは請け合う。
中国の香りはバニラ、イランイラン、バラの香りをブレンド。オーストラリアの香りはユーカリ精油を使い、マダガスカルは特産の黒コショウ油の香りが特徴だ。
カクテルやアロマキャンドルも用意されたこの完璧なバスタイムは、20ポンド12ペンス(約2400円)で堪能できる。もちろんバスルームの準備は全て専門の客室係が整えてくれる。
ゴーリングホテルまでちょっと足を伸ばせそうもないという人たちは、モルトンブラウンでこのサービス専用のフレグランスオイルセットを購入できる。価格は36ポンド(約4300円)
イギリスの高級ホテル「ゴーリング」で始めたこの企画
イギリスで愛されてるバスオイルを使用し、集客をねらう企画
特に各国の香りをイメージしたバスオイルって楽しそうですよね
空港に着くと、「おっこの国の匂いだ
」ってありますよね
私も冬に暖かい国に行った気分になりたい時
ココナッツ脂やフルーティーな香りをブレンドしたバスオイルを使用します
気持ちだけでも
外にでた瞬間、寒くて現実に戻りますけど
残念ながら、日本の香りについては、記載されていません
日本は果たしてどんな香りなのでしょうか
他のブランドで東京の香りのイメージで作られた香水があるのでご参考下さい
『The Scent of Departure』はその都市のイメージに合った香りを調合した香水。旅をこよなく愛する調香師Gérald Ghislain氏と、デザイナーであるMagali Sénéquier氏が共同で開発し、この夢のような香水ができあがりました。東京をイメージした香水。まずはパリ同様レモンやベルガモットのさわやかな香りから始まり、次に来るのは日本をイメージした蓮の花や牡丹の香り。さらにベースに漂うホワイトムスクが香りに奥行きをプラスして、華やかでありながらも凛とした女性のイメージを感じさせます。
![IFA認定国際セラピストmoeのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121219/15/salon-de-sol/d6/d2/j/t02200147_0640042712336986087.jpg?caw=800)
香りのマーケティングで集客を試みる方法は、ヨーロッパ、アメリカでどんどんと広がっています
日本では「アバクロ」から少し火が付き始めましたね
本当は路面店で香りを出し集客をねらう、LUSHやロクシタンがいち早く取り入れていましたが
日本では「香りは好き嫌いがあるから」と言われてましたが
正直、どんな香りでも100人中100人が好む香りはありません
例え、好みでない香りにしても、「記憶」には鮮明に残ります
それが、香りのマーケティングによる集客です
次回はなぜ香りのマーケティングが集客効果が高いかという事について軽くお話しますね
以上です
IFA認定国際アロマセラピストMOE