こんにちわニコニコ


今回はちょっと面白い香りの話ですアップ


日本で一番、香りが重視されていた時代はいつでしょうかはてなマーク


ヒントは・・・小野小町ですにひひ



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そうなんですビックリマーク


実は平安時代アップ


特に平安時代の男性はすごいアップ


彼らは自分のオリジナルの香水を自ら調香して作り出してましたクラッカー



なぜなら・・・香りは彼らにとって目



夜這いの決め手となるものでした叫び


まず、平安時代の香りに対するこだわりを簡単に紹介します音譜

         ダウン



紫式部『源氏物語』に登場する女三宮

彼女は飼っていた猫までが匂いたつ香りを放っていたという伝説までありますビックリマーク


倭名抄(わみょうしょう)という文献によれば、香りは42種類あったそうですビックリマーク


その中で、人気の高かった香りは6種類あります合格


沈香(じんこう)音譜 丁字香(ちょうじこう)音譜 薫陸香(くんろくこう)音譜 貝香(かいこう)音譜


白檀香(びゃくだんこう)音譜 麝香(じゃこう)音譜の6つですビックリマーク


これを『六和香』と呼びます合格


それではなぜ、平安時代の男性にとって香りが大切だったのでしょうはてなマーク



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当時の結婚は通い婚ビックリマーク

初日は、夜這いという形で彼女の家に参上するのですビックリマーク


当時の夜這いは、部屋の外から合図を送り、女性がOKしなければ絶対に中には入れませんドクロ


女性のOKする条件として、声の良さ 音譜歌のうまさ音譜 そして香り音譜ですビックリマーク


当時は外は電灯などない真っ暗闇ですビックリマーク

部屋の中も真っ暗ですビックリマーク


つまり・・・顔なんてまったく見えないんですよ叫び


女性は最初の一日目は、香りの良さで、男性のセンスを判断しますビックリマーク


その次からは、その香りで、昨日の男性と同一人物かどうかを判断するのです音譜


真っ暗な中で男性を香りで判断していた平安時代の女性アップ


この直観力、尊敬です音譜


間違えちゃったら大変だっただろうね得意げ


もっとすごいのは、平安時代の男性アップ


オリジナルの香りを調合していたなんてクラッカー


香水つけて、「俺、香りにうるさいのね・・・グッド!」なんて言ってる現代男子叫び


完全に敗北だね得意げ


以上です音譜


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