いやはや相談者さんの記事が素晴らしいニコニコ

 

 

 

どの記事も気づきが良すぎて、早速記事をあげたいところなのですが、娘①と③の三者面談・個人面談の話からずーっと娘②のことを書きたかったので、まずはそれを書こうと思いますグー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらで、韓国好き娘②のリクエストで新大久保に行った話を書きましたが、実は朝からひと悶着あったと書きました。

 

 

 

この日は事前に行く予定で、お店も予約しており、皆楽しみにしていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

高1娘①と小4娘③は宿題が少ないのでさっさと終えていましたが、中学生である娘②の宿題は多いアセアセ

 

 

 

それでも一通り終わらせていた娘②さんは、最終局面である「話題のニュースについての作文」に取り掛かるところでした。

 

 

 

何を題材にするかも全部自分で決めて文章を書くわけなのですが、そこから躓いていたので一緒に図書館に行ってひとまず新聞を見てみました。

 

 

 

 

新大久保に行く日の前の週かな。

 

 

 

 

何個もみたのですが全然気になる記事が無く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、工業地域に建つタワーマンションの問題についてを選んでいました。

 

 

 

都心のタワーマンションって、工業地域に建設されているところが多くて、工業地域なために学校や病院などが無くて大変なことになっているという感じのものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タワーマンションなんて、建設自体が愚の骨頂だね真顔

 

 

 

 

いろいろ深堀すれば面白い内容ですが、興味のない中学生にはちと難しく、タワマンの話題は止め、インターネットの問題点についての題材に変更したようです。

 

 

 

ですが、原稿用紙と向き合ったまま机でずーっと悩み続けて、何を書いていいのかわからない状態だったんですね。

 

 

 

机を見ると何も情報源が無く、、、

 

 

 

情報がないのに書くことが湧いてこないの当たり前じゃん驚き

 

 

 

「情報収集不足だよ」

 

 

 

と一言だけアドバイス。

 

 

 

私がもっといろいろ教えてくれると思ったのかな。

 

 

 

その後からずーっとOFFモードで、翌日が新大久保の日だったんですよねぇ・・魂が抜ける

 

 

 

朝から机に突っ伏して、やる気ありませんモード全開ガーン

 

 

 

 

この状態の人を連れて楽しいところに行くの嫌だわぁ・・って感じの態度ネガティブ

 

 

 

 

まぁでも、自分以外の誰かと人生を共にするってこういうことだからさ。

 

 

 

 

言い換えると、その態度を出せる家であるって事は間違いないグッ

 

 

 

 

子供に対して24時間365日機嫌よくいろなんて無理な話だよね。

 

 

 

でもそう思えない親もいる。

 

 

 

平気で、24時間365日機嫌よくしてよびっくりマークって他人に求める人いるよね。

 

 

 

他人との境界線がない人に多い。

 

 

 

自分は機嫌悪いのに他人の機嫌を許さないのはDVなので論外ですが、他人の機嫌悪いのが許せない人の多くは、自分が頑張ってそれをやってるからだよ。

 

 

 

相手の機嫌を異様に気にする人もコレ。

 

 

 

 

私が一生懸命あなたたちのために機嫌よくしているんだから、あんたも機嫌よく在りなさいびっくりマーク

 

 

 

 

と、平気で求めるわけ。

 

 

 

 

誰も頼んでないってのに。

 

 

 

これが、自分が見えない人ねおいで

 

 

 

誰も頼んでないっていう大前提がすっぽりすっ飛んでんのアセアセ

 

 

 

現実が見えてないんだから、これは幻想だよ。

 

 

 

だからこのタイプは、どれだけ一人で考えても何の問題も解決しません。

 

 

 

幻想エンドレスしてるだけだから。

 

 

 

家庭を円滑に回すのに、自分と現実が見えてないと無理だってことわかります?

 

 

 

妄想で生きてる人とは、まともな話し合いもできないよ。

 

 

 

感情をぶつけることしかできないから。

 

 

 

それは話し合いって言わないので。

 

 

 

 

本題に戻りますが、、

 

 

 

 

不貞腐れモードの娘②さんをどうするかはてなマーク

 

 

 

娘①と③は予定を入れずに、この日を楽しみにしていたわけですよ。

 

 

 

娘②を置いて行ってもいいんだけど、一番楽しみにしてたのが娘②なのよね。

 

 

 

これはもう話し合いでしょう笑い

 

 

 

 

「お話するよ。」

 

 

 

 

の一言で娘②と二人で別部屋へ。

 

 

 

 

家族だろうが姉妹だろうが、毎日それぞれ違う人生を生きているわけで、生活の中でいろいろあるわけじゃん。

 

 

我が家の子達は、学校生活のこととか私生活のこととか話してくれる方だけど、話さないことだってあるに決まってる。

 

 

話さなくて自分で忘れているような事でも、些細なもやもやが蓄積していくことってある。

 

 

 

自分で気づかなくても、意外にショックなものあるでしょう。

 

 

 

学校であった嫌な事とか、部活であった嫌な事とか、友達にされて嫌だった態度とか、なんだかひとりぼっちのようで無性に寂しかったり・・

 

 

 

 

そういう気持ちがどんな形で出るかは予想もつかないわけ。

 

 

 

姉妹喧嘩が絶えなかったり、反抗期が激しかったりさ。

 

 

そういう些細なことが積み重なって登校拒否になったりもする可能性もあるわけ。

 

 

でも、子供は未熟なため、発露した原因が何かなんてもっとわからないわけ。

 

 

だけど、何かが蓄積しているというのは感じてる。

 

 

 

だから、時々ガス抜きってのは必要なのダッシュ

 

 

 

 

原因を勝手に決めつけるのではなくて、ブルーな気分のバックグラウンドを想像してあげること。

 

 

 

 

このふたつは似てるようで全然違うよね。

 

 

 

 

子供と話すときは他の姉妹の前ではしません。

 

 

必ず一対一。

 

 

 

 

「お話するよ。」

 

 

 

 

って言われて、その話が良い話なわけないのに、ちゃんと来てくれるのが凄いよね。

 

 

 

私が話している時間の方が長いけど、みんな最後まで私の話をちゃんと聞く。

 

 

 

 

感情的になるときもあるし、建設的に淡々と話すときあるし。

 

その時々で違うけど、泣くのは大切なこと。

 

 

 

泣くのは大事なガス抜き。

 

 

 

娘②はもともと口数多いタイプじゃないし、自分の考えを話してくれなくて本当に悩んだ時期がありました。

 

 

 

それでも、何度も二人で話す機会を持って、答えてくれなくても、私は自分の思っていることを話してきたんだよね。

 

 

 

私が娘②と話して毎回感じたことは、自分の中にある超えられない壁。

 

 

これは、思い通りにならないからこそ見える壁なのです。

 

 

娘①と③は聞いたら答えてくれるし、話してと言えばそれなりに話すんですよ。

 

 

でも娘②は口を閉じると決めたら絶対に開かない頑固さを持ってるんです。

 

 

 

その壁に何度ぶつかったことか。

 

 

 

でも、常に自分を観るを決行し続けるわけです。

 

 

そうすると、着眼点が変わるんです。

 

 

 

その頑固さは意志の強さなのよ。

 

 

 

そして、今まで観えてた娘②も、違う視点の娘②に見えてくる。

 

 

そうすると、娘②に対する自分の態度が勝手に変わるわけ。

 

 

 

この繰り返しです。

 

 

 

 

まさにトライ&エラー

 

 

 

やっちまったーと思っても、人間だもの。

 

 

 

私は素晴らしい母でもなんでもない。

 

 

ただの人間。

 

 

偉くもなんでもない。

 

 

 

苦しいし悲しいし泣きたいし怒ることだってある。

 

 

 

全部さらけ出します。

 

 

 

 

そうすると、相手も変化してくる。

 

 

 

 

ぽつりぽつりと気持ちを話してくれるようになったんですよね。

 

 

 

でもそれはただの結果です。

 

 

 

娘②がどうこうなることを求めてやってないです。

 

 

 

 

相手には何も求めない。

 

 

 

陳腐な言い方かもしれないけど、ただただ想いは愛です。

 

 

 

どうこうしたいとかない。

 

 

ゴールなんてない。

 

 

ただ想いを伝えてる。

 

 

 

だから私の話に説教ってのはないのね。

 

 

 

子供から相談されたときは建設的な話をしますが、ガス抜きとしての話し合いは想いを伝えることです。

 

 

 

 

自分の子供の頃考えてみてよ?

 

 

 

親が「自分をこんなに想ってくれてるだ」なんていちいち意識できなかったでしょう?

 

 

むしろ、私のこと本当は好きじゃないんじゃないかって思うことの方が多いくらいだと思うよ。

 

 

 

それなんですよ。

 

 

 

親の方はね、親が子供を好きじゃないわけないでしょうびっくりマークとか思ってるんですよ。

 

 

 

愛してるなんて当たり前でしょとかとか思ってるんですよ。

 

 

 

でもね、子供にはわかんないの

 

 

 

正確に言うと、わからなくなるの。

 

 

 

 

日々の親の何気ない態度でね。

 

 

 

 

だから、親がどれだけ子供を想ってても、子供にはその想いのまま伝わらないってことを、親自身が解らないとダメなの。

 

 

 

子供の日々のモヤモヤの原因っていろいろありますけど、大体の根底がこれ

 

 

 

そこがちゃんと伝わってないと、私って生まれてよかったの?ってなりますから。

 

 

 

そうなった時の子供の気持ちを想像してみて。

 

 

 

些細なことでも傷になるし、どうでもいいことも気になるし、どうでもいいことでイラつくようになる。

 

 

 

 

終いに、何が楽しいかもわからなくなり、何に頑張ればいいかもわからなくなり生きてる喜びすら感じられなくなる。

 

 

 

 

こうなったら、24時間365日OFFモードよ。

 

 



説教ってのは、私って生まれてよかったの?を増長させる行為ですからね。

 

 

 

お説教ってのは、気持ちよくなホルモンが脳に分泌するただの自慰行為です。

 

 

 

だから子供の心に響くことは無い。

 

 

 

説教しかできない親や教師は、教育者として落第生です。

 

 

 

娘②の不貞腐れモードを、落第生の視点で見れば、説教しかでてこないです。

 

 

 

私だってそういう時もありますよ。

 

 

でも自分を観ることができるので、変えていける。

 

 

 

「皆がこの日のために楽しみにしてたんだから、皆の気持ちを考えろ!」で、本人の気分が治るわけない。

 

 

 

どうしてそんな気持ちになったのかを理解してあげないと。

 

 

 

 

「なんで不貞腐れてんのよ?」ではなく、自分の素直な気持ちを伝える。

 

 

 

 

あなたと一緒に行きたいんだよ。」

 

 

 

なぜなら、娘②と一緒に喜びや楽しさを共有したいから

 

 

 

そこまで言えば、もうわかりますよね。

 

 

 

紛れもなく、自分が想われていることが。

 

 

 

想いを伝えるって、そういうことだよね。

 

 

 

自分の勝手な思いを伝えることではないよね。

 

 

 

どれだけあなたを想っているかを伝えることだよね。

 

 

 

 

娘が何でOFFモードになったのかそれを問いただすことはしません。

 

 

 

娘は娘で自分をコントロールできなくて悩んでたと思う。

 

 

 

周りがとばっちりを受けてるように見えても、一番苦しいのは本人なはず。

 

 

 

 

娘の行動を責めるのではなく、私の想いを伝える。

 

 

 

 

そのために必要なのは、自分の心の安定です。

 

 

 

これがなければ何もできない。

 

 

 

自分の心構えが全ての土台よ。

 

 

 

 

散々話して散々泣いて、疲れて少し寝て、起きたら元気になってましたニコニコ

 

 

 

 

 

充電完了って感じ飛び出すハート

 

 

 

 

これですよね。

 

 

 

 

そんなこんながあった日の、新大久保だったのです愛

 

 

 

 

 

あ、そうそう、そのあと作文も軌道に乗り、ほぼ完成したようです拍手

 

 

 

 

 

やっぱりガス抜きと充電大事だよね飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

また書きますバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生が変わるセッションやってます。

 

お気軽にメッセージをどうぞウインクキラキラ

 

 

友だち追加