本日の無料通話セッションが終わりました。
かなり埋まってはいますが、入れるところもあるので興味がある方はメッセージください。
セッションを申し込んだだけで日々が明るくなったとか、状況が好転したという方は多いですが、セッションするとわけもわからず涙が溢れてくるという方も多いです。
状況が好転したりする方は、私の魔法の力などではなく、その人本来の力です。
「パワーストーンをつけたら良い事が起きた」と似たような感じです。
それが本人の本当の力であり、パワーストーンのおかげでも誰かのおかげでもありません。
そこに気づくことが大切です。
自分以外の何かに後利益を感じるのは、自分が無い証拠です。
「事態が好転したのはあなた自身の力のせいではなく、石のおかげです。」
「事態が好転したのはあなた自身の力のせいではなく、私の遠隔パワーのおかげです。」
などという人間は、あなたの力を奪っていきますので近づかないことです。
宗教の根底はこれですね。
悩みを抱えている人で自己肯定感が高い人などいません。
高いのはプライド。
劣等感の裏返しです。
プライドを低くして、自己肯定感を上げるには、いかに自分本来の力に目醒めていくか、が大事なのです。
涙が出てしまう人はこれとはまた別です。
自分の心がフリーズ状態なのです。
日頃から感じることを避け、悲しみさえもシャットダウンしている。
そういう状態です。
感じたくない!!!
気づかないうちに、そうやって生きているんです。
だけど、魂には通用しません。
思考は感じたくなくても、魂は感じたいんです。
だってそれが生きることだから。
涙は、魂の叫びです。
泣くことを許さない人は多いです。
泣くことを許さない人がとる行動には2パターンあります。
泣いている人を馬鹿にする。
なく自分を自責する。
この根底は同じです。
人はどこまで罪を背負いたい生き物なのでしょうね。
馬鹿にするタイプは、自責するタイプよりも根深いものを持っています。
当たり前ですが、子供が泣いているのも苦痛です。
その場合も2タイプあって、本当にクソが!と思う人と、泣き声が辛いから嫌いと言う人といます。
表面上は違っても、芽を出した場所が違うだけで、根底は同じなのです。
涙は溜めてはいけません。
泣きたいのに泣けない、これは泣ける人よりも厄介です。
心で叫びたいことが、箱の中で鍵をかけたくらいでは済まず、コンクリートでガチガチに包囲した状態です。
この状態の自分を見つめるのが怖いと、コンクリートを壊すことはできません。
コンクリートで包囲していなくても、鍵を開けることができない。
ただ開けてあげればいいだけなのに、開けてあげないのです。
この子は、いなかったことにしたいから。
開けたらどうなっているのか、開けた後に見るのが怖い。
勝手に負の付加価値をつけているのです。
だから、それを開けるためには、この子を開放するためには、観念を構築し直す必要があるのです。
泣いてはいけない。
これも一つの観念です。
そういうものを一つ一つ見ていってき、捨てていくことで肩の荷物は減っていくのです。
観念がゴミだらけなのですよ。
大切なものかゴミなのかもわからなくなってる。
そして、ここは前に進まない人が必ず間違うところですが・・・
観念を精査するだけで肩の荷物は減るのに、肩の荷物を減らすハウツーを習得しようとする。
これが大間違いなのです。
ゴミが増えるだけなのです。
飢えているために、ゴミの収集がやめられないのです。
怖くて怖くて、ゴミの収集がやめられないのです。
大切な部屋がゴミで埋もれていれば、閉じ込めた自分は見えませんからね。
鍵を開けるかどうかすら迷う必要がない。
だって、そこに檻があることすら気づけないんですから。
だけど、観ないふりして感じないことと引き換えに、生きている感覚を失うのです。
だから、感じたいと思うんです。
でも、観たくない自分は全く変化していないんです。
だから、重要な工程をすっ飛ばして、悦びだけ感じたいと持ってしまう。
飢えているので、人一倍にね。
恐れずに、鍵を開ければいいだけなんですよ。
強く握りしめているゴミの中に、檻を開けるカギがあるのです。
自分が握りしめているのに、誰かが持っていると勘違いしている。
自分以外のところでそのカギを探しても、見つかるわけはないんです。
強く握りしめている手の中のゴミを片付けることですよ。
ただそれだけのことです。
他人は片付けの仕方を教えることはできますが、手の平を開いてゴミを片付けるのは自分しかできないのですよ。
無駄に重い荷物もってませんか?
人生は一度きりですよ。
たとえ輪廻転生があったとしても、感じることはできません。
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