人は、誰もが天秤を持って生まれてきます。

 

 

 

 

 

 

 

このバランスが傾くと不快なので、なんとかバランスを保とうとするんです。

 

 

 

 

右に○を乗せてみたり、足りなければ増やしたり、それで傾き過ぎたら今度は左に△を載せてみたり、時には減らしてみたり。

 

 

 

 

○を乗せてたと思ったら、今度は・の集まりを載せてみたり・・・

 

 

 

 

まぁ、あれこれしながら人生を歩くわけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、そもそも論で、天秤の形すら個人差があり、うでが太かったり細かったり。

 

 

 

誰かが○を乗せてバランスが良かったからといって、自分も○をのせて良いとは限らない。

 

 

 

誰が△を乗せてダメだったから、自分も△を乗せてダメとは限らない。

 

 

 

大前提として、「」があることを知るということが大切。

 

 

 

本来なら小学校低学年くらいでは必要なことです。

 

 

 

もっと早くてもいいかもしれない。

 

 

 

でも、60歳になっても気づけない人もいます。

 

 

 

 

気づかなければ話にならないんです。

 

 

 

 

「みんなこうしているからあなたもこうしなさいびっくりマーク

 

 

 

 

という、理屈抜き押し付け教育では、子供は気づけません。

 

 

 

 

 

他人と自分は違うという事。

 

周りと”同じでなくてもいい”ということ。

 

 

 

 

この心理をサポートすることこそが親の役目であるのは散々言ってきました。

 

 

 

親のサポートが無い限り、子供がここを大切にすることはできません。

 

 

 

なぜなら孤独になるからです。

 

 

 

 

周りの空気を読んで周囲と同化すること。

 

人より目立ってはいけない。

 

目立つ場合は優秀であること。

 

 

 

 

こんな価値観を握りしめながら、自分軸が持てるわけがないんです。

 

 

 

ですから、自分軸を持つということが、まず価値観を壊すということだというのがよくわかります。

 

 

 

そして、人間が一番恐れているものが孤独であるという事実。

 

 

 

その孤独という概念に安心を与えない限りは、自分の規制の価値観は壊せないということです。

 

 

 

 

壊せないということはどういうことか?

 

 

 

 

新しい価値観は持てないという事。

 

 

 

 

自分で一から構築した新しい価値観こそが、自分軸です。

 

 

 

 

孤独を昇華せずに、自分軸を持つことは難しいわけです。

 

 

 

 

孤独が人類にとって永遠の課題であることはまた後述します。

 

 

 

 

誰もが一つは持つ天秤。

 

 

 

 

天秤のうでの太さも千差万別だし、支点の位置そのものがズレている人もいるのです。

 

 

 

自分の天秤が、どんな形でどんな個性を持つものなのか、自分できちんと確認して、受け入れる。

 

 

 

 

この作業に親のサポートが必要です。

 

 

 

 

それがわかるから、乗せるものがスムーズに選べるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

支点の位置が正しければ、重さをあれこれ試していけば遅かれ早かれ自ずとバランスが取れるでしょう。

 

 

 

 

しかし、支点の位置そのものがズレている場合は、支点のズレも考慮に入れて重さを計算しなければならないのです。

 

 

 

 

人よりいちいち大変だということ。

 

 

 

 

この、自分の支点のズレを自覚できず、支点が正しい位置にある周囲の人を見て参考にし、自分の天秤に乗せる物の比重をあれこれいじっていても、ほとんど参考にはなりません。

 

 

 

残念なことに、この支点の位置がずれているほど、他人が何を乗せているのか気になってしょうがない。

 

 

 

 

不安が大きいからです。

 

 

 

 

そして、”普通より良くできる人”に憧れている人が多いこと多いこと・・・・

 

 

 

 

憧れ具合はもはや辟易するレベルですが、自分がメタ認知できないためにそうなるのです。

 

 

 

 

メタ認知がない場合、「あの人の人生はこうだけど、私の人生はこうだからな~!」と、肚の底から納得して生きていくことができない。

 

 

 

だから、楽しくないのです。

 

楽しめないのです。

 

 

 

常に「もしこうだったら」「もっとこうだったら」など、と不毛な可能性を考えて無駄に消耗します。

 

 

 

 

そのエネルギーを楽しむという方向に使えない。

 

 

 

それも価値観が成せる業です。

 

 

 

 

常に普通より凄い人に憧れ、自分もそれに近づこうとする。

 

 

 

 

メタ認知に乏しく、不安が大きい上に劣等感が強いと、自動的にそうなります。

 

 

 

だから、自分はどうだ?と測るために周囲を観察するし、世間から認められている人を真似るために観察してしまう。

 

 

 

空気もろくに読めないのに、周りを見て勝手に疲れている人は、そもそもで支点がズレている人です。

 

 

 

 

支点のズレは、生まれた時点ではズレていません。

 

 

 

誰かが余計な手を加えなければ、勝手に自分なりの重さを調整しながら生きていく。

 

 

 

ではなぜズレていくのか?

 

 

 

 

環境と周囲からの刷り込みです。

 

 

 

 

 

 

 

私が長年言ってきたことは、これからの未来、AIと共に生きる子供たちにとって本当に大切なことです。

 

 

今、子育てしている世代の意識の変化が、大人になる子供たちが生きるときの「希望」にどれほど影響することか。

 

 

 

私が長い年月をかけて自分教育に取り組んできたこと、本当によかったと思います。

 

 

 

子供たちが大きくなるにつれ、本格的に哲学的なことを話せるようになってきました。

 

 

 

 

哲学を持つということは、自分軸の現れです。

 

 

 

それをまじかに見て、本当に良かったと思います。

 

 

 

きちんと自分の理論を持ち、自分で問題を解決していけるのです。

 

 

 

 

点取り教育、押し付け教育、そのような古い価値観でそのまま子育てをしている場合、競争という社会的概念から抜けられません。

 

 

 

 

そこには、個の幸せはありません

 

 

 

永遠に、他人の顔色や、隣の芝生を見て生きることになります。

 

 

 

 

現代の子供たちを見てください。

 

 

 

 

 

 

間違いないと言っていいでしょう。

 

 

 

ワクチンのこと、ジェンダー論などをみても分かる通り、今は大きな大きな過度気なのです。

 

 

 

個人個人の意識が本当に大切。

 

 

 

壊した方が良い古い価値観を握りしめたまま、子供に教育しないようにしたいですね。

 

 

 

 

あなたの中にそれがあるか?

 

 

 

30分話せばだいたいはわかります。

 

 

 

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