前回書いた記事、ニュースになったようですね。
他の動画でもいろいろあるようですが、こちらも話題になってました。
親そっくりに育ってておもろい pic.twitter.com/meUl9sdVi5
— カスペリート (@Kasperudon) April 14, 2024
理解されてないから母親にキレてますね。
消えろ!という叱り方では、こうなるのは必然かと。
教育のできない親の大きな特徴が、理由をちゃんと説明しないことです。
食べ物の動画でもそうですが、怒り狂って「ダメだ!」というだけで、理論的に説明できていない。
この理不尽さは子供の脳みそを潰していきます。
ここ、子育てに本当に重要なところです。
理論的に説明されてないということは、論理力が育たないということ。
頭を整理できないということと同義。
頭を整理できないということは、致命的なことです。
そもそも、メンタル疾患の大きな原因は「失敗したこと」ではなく「無駄に考えすぎること」です。
考えても意味のないことを考え過ぎる人はメンタルやられるわけです。
それはなぜか?
「考えても意味のないこと」「考えて対処できること」を「分別できない」ところから始まっているのです。
ゴミなのか、要るものなのか、を精査できる術を持たないのと同じ。
だから、気持ちが整理できない人は部屋も不要なモノで溢れかえってることが多いんですよ。(潔癖の人は例外)
「健康に感謝できる人」はメンタルが強いですが、「五体満足だから感謝できる」のとは大違いなんです。
だいたいの人は「自分が思う通りの健康身体になったら感謝してもいいです!」という条件付け思考です。
条件付けというのは、育った環境で大きく左右されます。
冒頭の親のような𠮟り方をするタイプだと、子育て全体が条件付けになってるでしょうね。
条件付けで子供と居るみたいな感じでしょうか。
この条件付けの刷り込みが強すぎると、子供は論理的に考えられなくなるんですね。
ということはどういうことでしょう?
自分の軸が無くなるということに等しいです。
自分で問題を定義して、考えられなくなる。
論理がたたなければ理論も何も立たないです。
自分の感じる世界って何でできていると思いますか?
言葉なんですよ。
言葉なくして物を考えることは無理なんです。
言葉の無い世界、それはカオスです。
死という概念も言葉が無ければ認識できないんですよ。
ただ感じるだけ。
それが動物です。
ただ感じるだけだから、想定できない遠い未来への恐怖は無いです。
人は言葉を理解することによって世界を広げていけるんです。
言葉と論理とは一体です。
言葉知らなければ物事は理解できません。
IT関連や医療関係の話もそうです。
単語を知らなければ世界は広がりません。
だからこそ、言葉を知ることは大切なのです。
そこは物事をきちんと説明するという親の態度とちゃんと繋がるわけです。
そうしてやっと、子供はメタ認知を育てていけるのです。
メタ認知の重要性は散々書いていきましたが、何かを改善させようとしたらメタ認知は外せません。
主観だけで人生をよくしようなんて無謀です。
できたとしたら、それは妄想の世界です。
メタ認知はとても大切ですが、人生に問題がある方のほとんどにこれが備わっていない。
幼少期に問題があった人は、メタ認知が育ってないと言っても過言ではない。
自分で自分を俯瞰できないのです。
だから問題が解決しないし、いつまでも問題だらけです。
論理力を習得しましょう。
会話が大切です。
世間話のような会話ではなくて、目から鱗が落ちる会話が必要です。
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