あっという間にクリスマスですね
娘③が書いた絵がカワイイ
一昨日、我が家にサンタクロース村のサンタクロースからお手紙が届いて、みんな驚いてました
消印もちゃんとフィンランドで、本当にフィンランドからきたの手紙なのです
最近は、低学年でも、サンタなんていないという話をする子がいるようですが、サンタクロースは、間違いなく居ます
ただ、空を飛ぶかは不明ですが。
娘③に 「空は飛ばないんじゃないのかな・・」と、ぼそっと言うと、「いいの信じているんだから」 と怒られました
そうこなくっちゃね
こないだ実家にお泊りに行ったときに、義母がクリスマスパンリースを作らせてくれたようです。
25日まで持つとのことだったのですが、おいしそうだったので1個は食べたのですが、めちゃくちゃ固いけど美味しかったです
私は1か月くらいパンを焼いていませんでしたが、バゲットが食べたくて、駅まで買いに行くのが面倒で、焼いてみたものの、、、予想通りに失敗
バゲットは難しい~
思い通りのバゲットが焼けないと、パン屋やるのは無理なんだそうですよ
でも、久々に取り組みたいなと思ったので、また焼いてみようと思います。
ちゃんと焼けなかったので、いつも通りのパンを焼き直し、今朝食べました
昨日、どうにもこうにもスープが飲みたくて、山ほど野菜を入れて作ったスープ
セロリ、キャベツ、ニンジン、昆布、カブ、じゃがいも、キャベツ、かぼちゃ、コーン、鶏肉・・・
煮込んでからミキサーで液状にしました
身体にしみわたる美味しさでした
スープ美味しいよね
食べたいなと思って作って食べるものってのは、本当に美味しいですわ
昨日の朝は玄米ご飯で、最近はこちらのあきたこまちを食べています
それなりに美味しいけど、ササニシキの方が好みでした。
新米ってのもあるでしょうが、水分が多くてもちもちしすぎている気がします
コシヒカリとの掛け合わせですから、仕方ないですが、やはり品種は大きいね。
令和3年の朝日米はやっと終わってくれました
色々食べてみるのもいいんだけど、口に合わないお米だと、食べるのが大変なので、決まっている方が楽ですね
最近、すごく美味しそうな醤油をみつけたので、注文してみました
2本で3000円くらい
ちゃんと木桶で作られていて、一滴一滴自然に垂れたものを採取したそうです
これでご飯がたべられるくらい、美味しかったです
お肉に垂らすだけで、凄く美味しい味になります
中2娘①さんの、今年最後のお弁当
最後だというのにまたこのメニュー
1年間、同じ弁当だったんじゃないのか(笑)
よく我慢してくれました
毎回同じ弁当でも、文句の一つ言わず、美味しいと言ってくれる娘①です
そんな、娘①さん、今朝も洗濯ものを畳んでくれていました。
時間があるときはみんなの分を畳みますが、時間がないときは自分の分だけ畳みます。
部活を休む日なども、全部自分で決めています。
自分でバランス調整して行動するのがいいですね
我が家は基本、中学生は自分の食べたお皿は自分で洗うことになってます。
自分のだけでも、毎日毎日やるのは意外と大変なことですよね。
しかも、娘①は家事が好ではないです
それについてもいろいろ話し合いましたね~
食べた食器を洗うのは嫌だけど、毎回綺麗なお皿で食べたいって言うのは、無理な要求なんです。
この要求を通せるのはとても限定的です
これを当たり前だと思って成人したら、そりゃあ日本でも小皇帝が誕生するわよね
そういう意味での合理性は、ちゃんと伝えています。
しかし、親が原因の放任によって子供が強制的に家事をさせられ、自動的にできるようになってしまった場合は、問題が起きることも・・
誰かよりできるようになっても、精神が満たされていないと、それをすることによって相手に喜んでもらおうとするための道具になってしまい、利用されたり、小皇帝のダメンズにひっかかってしまうのです
異性って、親離れしていくと同時に関係が深くなり、その後の人間性をつくるので、相手選びは本当に重要です
どれだけ疲れていても、ご飯が食べたいのが人間だし、食べるご飯のお皿は綺麗でありたいし、それをやろうとするのは意外と大変だということが、身体でわかるのは大切なこと。
その基本の合理性が理解できることによって、きちんとした損得計算ができるようになる。
実際にやってみて、その道理と大変さを理解できるからこそ相手の気持ちもわかる。
だから、いつもありがとうっていう気持ちが生まれているみたいです
ここは注意してほしいところですが、合理をどれだけ説明したって、人生に不満だったら、ますます嫌になるのが関の山ですからね
理屈を説明する前に、子供自身が日々を楽しむということができないと、感謝なんてのは生まれないのはいうまでもないです。
大切な過程をすっ飛ばして、親が子供に感謝させようとすれば、子供から返ってくるのは怨みだと思ってください。
だから、何にでも順番があるんですよ。
丁度、先ほどの電話セッションでも言いましたが、子供のことで悩んでいても、それを解決するには、きちんとした順番があるんです。
子供の悩みが、自分の納得できる結果になるには、自分の内面を整理し、自分の親子関係を整理し、夫婦関係を整理した後です。
その結果、子供の問題が勝手に解決していきます。
子供の問題が解決するのは、ただの結果だから。
病気と同じです。
病気が治るものただの結果です。
順番をすっ飛ばして、子供のことだけ都合よく解決するなんてことはできません
日常のことをいろいろやってみることで、自分ひとりの世話がどれくらい大変なのかっていうのもわかるのです。
机に向かう仕事だけでは、1日は終われない、どれくらいのバランスで机の仕事と身の回りのことが廻せるのか、その自分のキャパを身体で把握することは人間力を育むうえで大切です。
さて、そんな風に育てられている娘①さんですが、この間この間、中学入学したと思いきや、来年は受験生です
当り前ですが、志望高を調べることや、志望校を決めること、学校見学の手配なども、できることは全て自分でやらせました
夏にあった学校公開を見逃したので、焦ったこともありましたが、それも学び
一瞬かなりパニクって焦ってましたが、そこから切り替えて冷静になり、自分で調べ、自分で高校に電話をかけ、中3がやる見学で見学できることになり、この間二人で行ってきました。
見学の後に、質問する時間もあったのですが、ちゃんと質問していましたよ
中3では本命の高校に見学に行きたいそうなので、中2のうちに別のところを見ておきたかったそうです。
よく考えていますね
周りの友達はほとんど塾に行き始めました。
が、我が家は多分最後まで塾は無いと思います
塾に行ってやっと合格できるようでは、入学してから勉強についていくのが大変
高校って、やっといろいろと楽しくなる時期ではないですか
そこで授業についていけないと、学業についていくだけで精一杯になり、かなりしんどい3年間になりますから、必死にならなくてもやれるペースで受験に挑んだほうがいいかもね、という話をしています。
第一志望は、旦那君が行っていた高校なのです
なぜか気に入ったようで、今はとりあえずそこを目指す感じみたいです。
ちなみに、小5娘②は既に志望高を決めたようです(笑)
私も、その高校は娘②に合っているなあと思ったので、自分のことわかってるなというのがよくわかりました
小5娘②は、一番用意周到ですね。
娘①は自分がスキルアップすることが楽しいタイプの人間なんで、練習も楽しめるタイプなのですが、娘②は全く違う。
小5娘②は予習とか復習とか、大嫌いなタイプです
学習時間はどれくらいですか?の回答も、全くしていない。ですからね
本当にそうで、テストの点数いいので頑張っているんだろうな、、とは思うのですが、普段は全くしていないです(笑)
娘①は気が向いたときにしている感じですね。
まぁ、とにかく私は何も言いません
我が家は自分の部屋を与えていないので、ひとりで静かに集中するということができないようになってます
しかも、誰かが勉強していようがお構いなしに、あちらで大騒ぎしていたり、こっちではピアノはなるし、なんてことになっていて、、、
それがいいんです
それでできないかというと全然違って、周りがどうであれ、集中できています
限定的な場所でしかできないっていうのは、自分が弱っていくことですからね。
赤ちゃん育てるときもそうだけど、赤ちゃんが起きちゃうからと異常に静かにしていると、神経質になってしまい、逆効果です
掃除機とかも普通にかけて普通の生活音で過ごしていないとダメ
しかし、テレビの音とかyoutube、早期教育の為に英語とか、そういうものを聞かせると脳が混乱してしまい、発達に影響を与えます
あくまでも、生活音の範囲であることが大切。
スマホ育児なども、その時は楽でしょうが、あとから大変になると思ったほうがいいです。
首が座る前に縦抱きしたり、うつ伏せで寝かせたり、足腰が不安定なのにバンボとかに座らせるのもダメです
肉体的にも良くないのです。
私たちは忘れていますが、赤ちゃんは歩くようになるだけでも、相当な努力がいります。
首が座るのも、手を自由に動かすのも、頭を動かすのも、寝返りするのもなんでもそう。
それができるようになるには、最初から最後まで自分ひとりでやることが大切
自分で努力して動かしていくということが大事。
自己肯定感の育みというのは、0歳から始まっているんです
親が安易に手を出しちゃダメなのです
これも順番があるということです。
世の中のお母さんは、子育ての基礎を学びませんが、自分が当たり前だと思ってしていることが、子供が成長していく過程で影響しないと思うことが不思議ですね
子供を3人産む間に得た私の知識レベルが全く違うので、やはり同じ母親が育てたとは言えないですね
さて、来年の今頃は受験真っ只中ですから、どうなっているのか想像もつきません
ブログセッションはLINEセッションを受けたかた限定とし、LINEセッションも限定にしようと思っています。
来年はゆっくりしようと思います
面談も何回もやるんでしょうね
娘①は勉強が嫌いではないし、必ずどこかには落ち着くので心配はしていないですけどね。
一応、今は受験勉強が楽しみだと言っています(笑)
娘①の社会のプリント
調べていたら楽しくてこんなになってしまったようですよ(笑)
Aより上って、凄いのもらいましたね
今回、音楽は自分でも頑張ったようで納得の成績だったようです
9月の発表会で弾いたショパンの幻想即興曲
合唱コンクールでも演奏しましたし、3年生の卒業式にも弾けるそうです。
こうしてピアノをやることは凄く自信になっているみたいですね。
この曲も好きですが、発表が終わると弾かなくなるので残念だなあ
定期テストの結果はいちいち見ていません
テストが終わった後に、コメントしないとならないので、確認する程度ですが、いつも平均点以上ですね
しかし、何度も言っていますが、点数が良ければ安心なのではなくて、思考方法が大切です。
点数は良くていいけど、点数がダメでもちゃんと考えることができればいいし、逆に点数ばっかりよくても、自分で何も思考することができなければダメでしょう。
子供がどのような考え方をしているのか目に見える形になるのが、道徳や作文だったりするので、子供が書いた文章はよく読みますね。
先日、ネット問題について話し合った授業があったようで、それについての娘①の文がおたよりに載っていました
”インターネットの使用は、もちろん、いい面もある一方、危なく、気をつけなくてはいけないとがあることがわかった。今の時代はなんでもスマホで、インターネットで、情報収集を行ってしまう傾向があるから、自分で調べたり、インターネット以外で情報を手にいれることができるかを身につけたい。
ただ、目的もなく暇だからスマホをさわるということは避けたいと思うし、それに費やすなら他の事に時間を使いたいなと感じた。しかしそんなインターネットも、使い方に気を付ければ、すごく情報源として便利なわけで、使い方をよく考えていきたい。”
素晴らしい
今ではLINEも解禁し、スマホは自由に使っていますが、かなりうまく使えるようになっていますね
やはり、すぐに与えず、よく話し合ったというのは良かったなと思いますね。
道徳の授業 Q・自分のことを 「本当の私」と思えるにはどのなことが必要だと思いますか。
”本当の私、本当の自分になるためには、まず一番に自分の嫌いなところも好きなところも認めていくことが大切だと思う。そうすれば、自分のことを好きになれると思うし、何より人生が楽しくなると思う。”
このようなことを直接的に言葉で教えたことはないのですが、やはり日々の関係性から、全部伝わるのだなと感じた、とても嬉しい文章でした
最近のお便りに乗っていた文章ですが、お便りは、学年全員分の名前と感想が載っているやつと、何個かピックアップしたものを名無しで紹介されているときとあって、名前がない文章でも、私には娘の文章がわかるのです。
娘にお便りを貰い、これ書いたでしょう?というと、「なぜわかるの怖い」と毎回言われます(笑)
子供を真剣にみてたら、それくらいわかるやね
ほんっとに、三人三様ですよ。
うちはもう3人とも個性バリバリ(笑)
だから面白い
同じ親が育てても違うと言いたいとこですが、毎年同じ私ではないんでね
娘①の時の私と、娘②を産んだ時、娘③を産んだ時、全然違う
自分が感じることを過信しないということも大切ですが、「私の胸の内をわかってもらっているんだ」 と子供が感じる安心感は、大きな信頼につながると思います。
子供達の私に対する信頼度が深いということは、子供達の態度を見てわかります。
そのうえで、私が何でも知っているわけではないし、親は全然凄くないし、大人だって沢山間違えるし、できないことも沢山あるということを伝えています。
そして、それでいいんだということも
夫婦も勿論ですが、子供との信頼関係は大事です。
相手を信頼していない場合、何を言っても伝わりません
信頼していない相手から何を言われても聞く耳を持たないのは誰でも同じですね。
そして人は、自分がバカにしている相手から何かを学ぶことはできないのです。
ですから、親との信頼関係がダメで、子供が親をバカにしている場合、その状態で何を言っても無駄だし、親が信頼を取り戻せない限りは、それ以外の他人から人間力や生き方を学ぶ必要があるのです。
最終的には、同性の友達よりも、異性との関係との方が深く繋がるので、心に問題を抱えた子ほど、精神のしっかりした異性と出会う必要があるのですが、心に問題を抱えていると、問題を抱えた相手を引きよせることが多いので、そうなると雪だるま式に悪くなりますね
悪くなってから問題に向き合おうとすると、手のつけようがなくなってしまうのですが、それでも解決方法は何かしらあるので、模索してほしいと思います。
さて、今日で子供たちの学校も終わり、明日から冬休みです
明日から毎日3食、プラスクリスマスと正月ですね
そこは適当にしよ~っと
みなさんも、手をかけるところと、抜くところ、間違えないようにしてくださいね
ではまた
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