この季節いいよねえ
落ち葉ってすきだなあ
カサカサいう音も好き。
この季節の色味が、凄く好きなんだなあ
さてさて、背中を押されまくっていた仕事がようやく片付いて、すっきりしたああ
魂占いの申し込み、最後の郵便
A4用紙６枚くらいあるんですが、結構大変なんですよね
随分前に申し込みいただいたものですが、やっと全員分終わりました
以前、送っているのに届いていないという相談者さんがいて、家を探してみるとどうやら親が勝手に開封していたらしく・・・・
いい年してそんなことされるということに驚いたのですが、その方の占い結果には、家族に注意したほうがいいという類のことが書かれていたんですよね・・・
当たりすぎていて怖かったです。
本当にあたってる
いやはやそれにしても、年内に終わらせられて良かったです
占いは、何でもかんでも他人に聞くような、依存傾向がある人には反対ですが、自分の力を取り戻すためになにをしたらいいかという要点が書かれているなら、それは抑えておいてもいいかもね、と思っています。
見て、なるほど～と思うけど、そのうち忘れるくらいでちょうどいい
そして、いつの日か、そういえばそんなこと書いてあったっけ、、くらいでね。
西の方角にうんちゃらとか、来年は旅行がうんたらとか、そんな具体的な話をする占いは、聞かない方がいいですね
意識が狭まるだけだからね。
自分の意識が狭まるような助言は全て要らない。
とにかく、解放することが大切ですから。
何から？
偽善からです
みんな、偽善って、改めて考えたことないのかも？
今検索してヒットしたのこちら
- ▼偽善者の特徴
- 1. 社交的で、一見良い人に見える
- 2. 自分のことが大好き
- 3. 人の話を親身になって聞くのが上手い
- 4. 自己満足できるための行動しかしない
- 5. 視野が狭くて、熱しやすく冷めやすい
- 6. 口だけで行動に移さない
- 7. 良いことは人前でしかやらない
”優しい人との違いは、自分を中心に考えていること。偽善者は、相手のためではなく自分が良い人に見られたくて行動するのです。”
ここなんですよね
これはセッションでもよく指摘される部分ですが、自分で気づかないで常にやってしまっているんですね。
上のサイトにもありましたが、、、
”サイコパスとの違いは、人の評価を気にして善い行いをすること。
サイコパスは自分の実質的な利益優先ですが、偽善者は「善い行いをすることで人から良く思われる」ことが自分の利益になります。”
偽善者って、本当に腹黒いんですよ
偽善者はサイコパスなんかと比べられたら発狂するのではないですか？
あんな血も涙もないような狂人と比べるの
とかなんとかいって、サイコパスのことを調べたことも無いくせに、偽善とサイコパスに優劣をつけるところがまさに偽善なんですけどね。
偽善者というのは、楽と得を至上の価値にして生きる人々のことです。
社会的な人と言っても過言ではないです。
言い方を変えると、何も考えない人です
少し前に、思考停止という言葉がはやりましたが、まさにそれですね。
今も、常に情報発信している方は、ほとんどの国民のことを、思考停止していると言っていますね。
私も、なぜこんなにも自分で考えることを放棄しているのかと、不思議で不思議でしょうがなかったのですが、、、
まさにそれが偽善者の特徴なんですね
偽善者というのは、とにかく社会からはみ出ることが怖くて怖くしてしかたないという生き方をしているんです。
自分が属す共同体から排除されることをとにかく恐れている。
マスクなんて外そうものなら瞬間気絶することでしょう
だから、何も考えずにルールを守るんです
まさに学校教育の賜物
排除を恐れ、ルールを守って、権威（社会・国）に合わせて生きる
それが常だからこそ、多数が迎合する社会の方針にしれーっと加勢してしまうのです。
しれーっとです
加勢していることに自分でも気づいていません。
これが相当に厄介・・・
だから私は、悪人より偽善者が苦手ですね。
大勢に紛れ込んで、善い人を演じて生きるのですが、心の中で思っていることはこうです。
私は弱いから強いあなた達が守ってよね
弱いから、バカにされてもしかたないし、利益をえられなくてもしかたないと思うのですが・・・
そうはならないのが偽善人なのです。
ならないの
偽善人は、自分が弱いことで損するなんてことは到底受け入れられないんです。
強いあなた達は、私たち弱者に合わせるべきよ
と、弱さを武器にして強いひとの足をひっぱり、全体を弱体化させます。
最悪ですね（笑）
家庭内というのは、小さな社会ですから、両親が偽善者だった場合、成長して親を超えていこうとする子供の足を必ず引っ張ります。
親の期待に応えるのよ
老後の面倒を見るのよ
この家を継ぐのはあなたよ
これだけで、子供は羽ばたけませんからね
それを、良い事、当たり前なことだと思っているところが、THE偽善者ですよ。
弱さを武器にすることで、相手をコントロールするわけですね
あちらが痛い、こちらが痛いと言っていれば、誰もが助けてくれます。
具合が悪いと言っていれば、誰もが優しくしてくれますね。
こうして善意を振りかざされると、子供の心ボロボロになります・・・
そして、弱者に優しくしないやつがいようものなら、鬼の首でもとったかのように道徳の剣で攻撃する。
きったねえ
で、その自らの汚さを自覚しないのが、偽善者です
善悪、強弱、〇×の世界に生きて、それが正しいと信じたいからこそ、道徳的ルールを破る人を見ると鬼の首でも取ったかのように攻撃するわけです。
※芸能不倫問題に口出す奴とかまさにそれ
そんなことは人としてやってはいけないだろう
自分が言える立場だろうか、とは微塵も考えることはない人たちです
天狗のプライドは要りませんけど、少しでも品位をもって生きたいなら、弱さを武器にしてはダメだよね。
弱さを武器にして生きる人は、そうやって得を手に入れているような気になるけど、それは自分が観えていないから気づかないだけであり、本当は多大な損失を垂れ流しながら生きているのです。
自分は弱いと認識することと、自分が本当に弱いかは別な話です。
自分を弱者であると認識し、強いものに認められ、守られて生きているということは、自分の力を発揮しない、ということです。
守ってもらえる＝良いこと、ではありません。
弱者という仮面を被って生きるということは、自分の力を失っている状態という事です。
それは生まれながらにして、自分の人生を生きていないということ。
社会的な人というのは、道徳的であり、悪いことをしませんが、それは良い人間だからしないのではなくて、する勇気すらないのです。
それを、自分は良い人間だから悪いことをしない、と容易に美化させてしまうところが、エゲツナイのです。
しないのとできないのでは大違いなんですよ
偽善者というのは、そうして、自己欺瞞を繰り返していきているんですね。
でも、心の奥で、本当は自己欺瞞なことに気づいているんです。
でも、自分は弱者であると認識していて、強いものに守ってもらわなければならず、そうしないと生きていけないと思っているので、その他大勢の安全無害な意見を取り入れて、本当の意味や、複雑性を考えないようにしているんです。
もう一度言います。
彼らは、複雑なことを考えないように日々訓練して生きています。
だから、自分で考えないということは、当たり前の結果だったのです。
自分で細かく考えてしまうと、自分の自己欺瞞がバレるからです。
それよりも、偽善人の操り人形を選んでいるのです。
それは本当に得なことですか？
当り前ですが、これが強烈な人は、自分と向き合うのは辛いです。
弱いままで誰かに守ってもらいたい人や、幸せになりたくない人など（元気になる、幸せになると心配して貰えない） は、そこを自分で自覚しない限り、その状態から抜け出ることはできません。
このように、自分を弱くて守ってもらわないといけない人間だと認識し、弱さで相手をコントロールする人間というのは、本物の自己中なのです。
そのようなことを、自分で気づかないように、日々調教していますから、自分で自然に気づくというのは、無理な話だったわけです
自分が道徳的で、善人で、正しい人間だと思う人は、当たり前の態度で周囲をコントロールし、本人が気づかないうちに害悪をまきちらしているのですから、本当に手に負えないです。
弱いふりしてる人間は自分の自己欺瞞に気づくべきです。
自分の力を取り戻すべきです。
自分の弱さを自覚して、強くなることです。
泣かないことが強いわけでもないし、弱音を吐かないことが強さでもないし、何でも一人でできることが強いわけでもないし、自分の頭の悪さを隠すことが強さでもない。
強さとは、受け入れる力のことです。
人は、ありのままを受け入れることができるたびに、自然に強くなっていくのです。
強さとは、手に入れるものではなくて、ただの結果でしかないのです。
ではまた