人というのは弱いものです。

 

 

 

だから、ここぞという時に逃げてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口先だけで覚悟を決めている人は、必ず重要なところに直面すると逃げてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

来た道をもどり、また一からやり直し。

 

 

 

延々とそれを繰り返す。

 

 

 

繰り返しているだけなのに、何かに取り組んでいるというだけで満足してしまう。

 

 

 

目の前に辛いことがあるので、何かしらの問題があるのは認識していても、真正面から問題に取り掛かることができず、取り組めない弱い自分も観ることができず、とはいえ問題をそのままにしておくことは居心地が悪くてできない・・・という宙ぶらりんのとき、人はやってるフリで満足しようとします。

 

 

 

このフリは、自分では気づけないですが、内面を丁寧に掘り下げて行くと、自分で気づけます。

 

 

 

「私、本気でやる気なかったんだ・・・」

 

 

 

 

本気で問題に取り組めるのはここからです。

 

 

ですが、真実を知ることを恐れるのが人間なんですね。

 

 

そして、勝手に、立ちはだかる壁を恐ろしいものに仕立て上げる。

 

 

 

 

 

こんなもの越えられるわけはないわ・・・

 

 

という妄想を駆り立てることにより、その壁を超えない自分を許すわけです。

 

 

 

越えられないのではなくて、越えないのです。

 

 

自分で超えないということは認識したくない事実なのです。

 

 

しょうがないという形で納めたいんです。

 

 

 

弱い人が、物事を真正面から見ることができない理由です。

 

 

 

こういうタイプは何をしても変わりません。

 

 

 

どうにかして解決したいという結末だけは求めているのですが、解決するために自分が変化する気はさらさらないのです。

 

 

 

誰もがそうではないですが、中途半端な問題を抱えた人ほど、弱いです。

 

 

 

 

 

 

絶対に嫌なのよびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

というところまで追い詰められた人は、すんなり壁を突破できたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、どん底まで落ちるのも、一つの手だと私は思っています。

 

 

 

落ちないと気づけないんだから、仕方ないんです。

 

 

でも、そこから修復するのは大変です。

 

 

仕事ならまだしも、パートナーや子供との関係は、大変です。

 

 

 

 

 

 

 

どん底に落ちるまで、お互い傷着け合いますから。

 

 

 

無駄にね。

 

 

 

傷が増えるし、深くもなるのです。

 

 

抱きしめることも難しくなります。

 

 

 

これが一番、致命的なのです。

 

 

 

親子問題は、抱きしめるということが、とても大切なキーポイントになります。

 

 

 

 

 

 

 

親が子供を受け入れない結果訪れるのが、壮絶な反抗期です。

 

 

 

そしてそのままいくと、子供から同じものを返されます。

 

 

 

「ママは文句ばかり」休校で激しくなる親子喧嘩/困難を乗り越える家族の力(1)

 

 

 

子育てが本当に大変になるのは、ここからですからね。

 

 

 

手がかかるとしても、小学生までは本当に楽です。

 

 

 

当たり前だけど、男子がこうなったら倍に大変ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

躾が厳しいのも甘やかすのも、根底は同じことですからね。

 

 

 

子供のことなど考えちゃいない。

 

 

 

特に、旦那がダメ夫で自己肯定感の低い母の場合は、息子を恋人かなんかだと勘違いしてしまいますから、母親がそうなってしまったとき、本当に息子さんは大変だと思います。

 

 

 

反抗で出なかった場合は、自分責めで、登校拒否や出社拒否、ひきこもりですね。

 

 

 

 

 

”ひきこもり群の男女比率は、「男性」が76.6%、「女性」が23.4%”

 

 

 

 

圧倒的ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひきこもりはが引きこもってやることは、三大欲求を延々と満たすことです。

 

 

 

 

寝る以外は脳内麻薬ですね。

 

 

 

これにハマると、出るのは大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒、たばこ、ギャンブル、拒食、過食、リストカット、恋愛、全て脳内麻薬が出る、依存ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

依存を辞めれば、傷ついた脳も修復していくのですが、どうしてもまた繰り返してしまう・・・

 

 

 

自分を愛するのが先なのです。

 

 

 

酒やたばこや過食をやめるだけでは、自分を追い詰めるだけなのです。

 

薬物を辞めるのと同時に、自分を抱きしめられないと継続できません。

 

 

 

 

依存も、そもそも論から始まっていることを理解することです。

 

 

 

 

悲劇のヒロイン症候群は、一番簡単な依存かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

辛いことがあるとすぐに劇場に入り込み、私は不幸なのびっくりマーク私は大変なのびっくりマーク人生が大変な私を見てびっくりマーク とやりたがる人はとても多いですガーン

 

 

 

見て見てとやらないにしても、不幸な自分に酔うわけです。

 

 

 

これは、自慰行為をしているのと同じです。

 

 

 

気持ちがいいんですから、冷静な視点を持たない限り、そこから出るのはほぼ不可能。

 

 

 

本当に依存から抜けたいなら、劇場から出る覚悟を決めることです。

 

 

 

ありのままの自分を受け入れること。

 

 

 

それには、なぜ受け入れられないのかから、解読していく必要があります。

 

 

 

頭で分かったからと言って、身体で理解できるわけではないのです。

 

 

身体レベルで理解できないと、物事というのは変化していきません。

 

 

 

それが、肚に落ちるという意味です。

 

 

 

劇場は、大人コドモだけではなく、機能不全家庭の子も思春期の子供も、入りやすいです。

 

 

 

不幸でいることで、自分を慰めることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”私”は幸せになってはいけないんです。

 

 

 

この足かせがある限り、何をしても幸せになれることはありません。

 

 

 

自分の存在価値がないと、人は容易にそうなります。

 

 

 

子供が自分の存在価値を認めるには、母親が自分を肯定している必要があります。

 

 

空っぽの言葉を浴びせても何の意味もないです。

 

 

現代は、問題を抱えている親はとても多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感染症のせいだと責任転嫁していますが、そうではありません。

 

 

水面下の問題が浮き彫りになっただけのことです。

 

 

ここまで来てもまだわからないのが”世間一般”ですので、まだまだ事態は悪化するはずです。

 

 

 

 

 

 

前述しましたが、依存は症状だけみても克服できません。

 

 

こちらのサイトにも的確に表現されていましたが、原因をつくっている原因に情動レベルアクセスできてはじめて、克服できます。

 

 

 

・愛情不足 ・抑圧感情 ・孤独や寂しさ・劣等感・自己否定感・母親との関係・心の傷となった言葉への感情的負荷 を消失させる必要があります。


根本原因やきっかけとなった出来事への執着がなくならない限り、いつまたストレス原因で悪化してしまうかわかりません。  ”

 

 

 

 

無意識への刷り込みとは、日常で行われます。

 

 

子供を縛っていくのは格言のような言葉ではなく、日常のささいな言動が、子供を無価値意識に仕立てあげていくのです。

 

 

それに気づいた親は、早い段階で意識改革をし、子供へのフォローを始めないとならないですし、自分がされた被害者だと思うなら、一刻も早く劇場から出て、被害者意識から目覚めなければならないのです。

 

 

 

 

劇場で自慰にふける自分を見つけたら、叱咤しないことです。

 

どうしてその行為に浸るのか、原因を聞きましょう。

 

 

 

 

 

 

それが、前に進むこと。

 

 

デキナイ自分への自分責めは、自分を傷つけることです。

 

 

それは、後戻り。

 

 

戻らず、前に進んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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