２０２１年のクリスマス、楽しみましたよね
娘③が今年卒園した保育園の先生から、子供が生まれました
というハガキを貰ったので、娘③の大好きな絵本を見て描いた絵と一緒に、クリスマスカードでお返ししました
上の子からずっと、お世話になった保育園で、約１０年通いましたから、最初からいた職員はほぼいないし、園長も４回くらい変わったんですが、子供の担任は、毎回本当に素晴らしい先生に受け持ってもらい、とくに娘③の時の方は素晴らしく印象的なのです。
娘③が卒園する１年前に結婚したばかりで、まだ若いのですが、凄くしっかりしているというか、本当に子供のことを考えているという感じ。
個人面談などでもいろんなことを沢山話しました。
本当に本当によくできた人だったんです。
先生のご両親は、どういうお父さんお母さんだったんですか？とか聞いたくらい（笑）
お母さんたちは、我が子に関する不安の相談が多いですよね。
私は相談はあんまりなくて、先生から聞かれることも多かったし、発達心理、育児は勿論、味噌づくりや梅漬け、料理のこと、面白い映画のことまで、結構親密に話していたと思います。
卒園の時に「お母さん（私）と会えなくなるのも辛いです・・」なんて優しい言葉をかけてくれましたし、「尊敬していました。」 とまで言ってくださいました
保育のプロにそう言われたんですから、それは冗談でも嬉しいですよね
私の子供を２人受け持ったことがあり、問題があったとしたらそうは言わないはずなので、そういう面でも嬉しかったですね
卒園式に、名前入りの水筒と、私の一番好きな絵本をプレゼントしたんです。
なんと、彼女のお父さんが、その絵本会社に勤務している方だったのです。
凄いシンクロ
沢山持ってるかと思いきや、ミニバージョンしかもっておらず、普通サイズも欲しいと思っていたそうです
お父さんが絵本会社勤務ですからね、あんな風に育つのが頷けます
本当に、どうしたらこんな風に素晴らしく育つの
っていうくらい素晴らしいんですよ。
何と言っても本当に子供が好き。
ダルそうに保育する保育士も全然いますからね
親の前だけいい顔するとかね。
だから、仕事が楽しくて仕方がないんですって
子どもの言いなりでは決してないけど、子供をちゃんと観ていて、本当に優しい心があるので、子供に伝わる。
みんなその先生のこと、大好きでした
やっぱり、父母たちとも凄く上手に付き合ってましたね。
威圧的な先生って、親とももめるし、やっぱり子供にも嫌われてますよね
娘もこの先生を本当に大好きで、だから保育園嫌がる時期がほとんどなかったよね。
これ、本当に大事
そのうえ、顔も芸能人レベルに可愛くて、軸がしっかりたってて、ストレスを感じさせない。
ストレス対処法なんかも聞いたことあるんですが、彼女がこう言いました。
「私、休みの日にやりたいことが沢山あるんです！！」
その中身も、キャンプとか読書とか、物作りとかね。
そういう彼女がとても好きで、歳は全然違うけど、私もとても尊敬してました。
やっぱり、素直で本当に温かいなあっていう人は、親から頭ごなしに批判されて育ってないですね。
ワガママに育つっていうのとは全然違うんだよね
親の軸がちゃんと立ってるので、ここからはダメだってのがしっかりある。
でも、ちゃんと子供の意見を聞くっていう感じね。
子どもが騒げば何でもかんでも与える親は、論外です
それは、親が嫌われたくないだけ。
それでは愛は伝わらない。
お父さんともお母さん、どちらとも仲良かったのも印象的です。
お母さんは好きだけど、お父さんは嫌いとか、お父さんは好きだけどお母さんは嫌いとか、そういう偏った関係の上で育つと、やはり子供心にバランスを取るのは難しいですね。
過干渉でヒステリックな母親に、それを見ないふりする父親とか、その逆とかね。
これは子供が心理的に大きなダメージを受けるパターンですね。
お父さんもお母さんもどちらとも、信頼関係が築けていることが大事。
だから、夫婦関係が大切なんですよ。
両親ともに安定した関係を築けている人は、人生でどん底に落ちないねです。
本当の意味で、強い。
強さって言うのは、イキガルことではなくて、自分のことを冷静に観て、できないことをできないと伝えて、助けを求められる人のことだから。
多少の面倒な方とかいても、気にしないしね。
華麗なるスルー
当然、恋愛も安定します。
いつの間にか、とっても素敵そうな彼をみつけて、よくキャンプに行っているようでした
結婚したと聞いた時、このクラスの卒園と同時に妊娠するだろうなと思ったんです。
ビンゴでした
本当に素晴らしい先生（園ではさん付けで先生とは呼ばない）でした
たぶん、こんな素晴らしい先生はどこ探してもいない。
そんな先生にお世話になれて、本当に本当にラッキーでした。
どういう子育てをしているのか、会って話を聞きたいなあとクリスマスカード書きながら思いました
お節もお母さんに教えてもらって、王道のお節をつくっていると聞いたので、クリスマスも丸鶏のローストチキンとか焼いたかもなあ～
今年は私も、これ焼こうかなと思ったんです。
でも、グロテスクすぎてやめました（笑）
クリスマスは、肉どころか、魚でしたよ
え？こっちの方がグロテスクだって？
前日はサバの味噌煮にしたので、連日、魚でしたが
三枚おろしにして、ワインと塩コショウとハーブで下味をつけておきました。
ワインはこちら、飲むにはちょっと苦手な味なので、料理用に
小麦粉に水を溶いたものと、パン粉と紫蘇と粉チーズを混ぜたものを用意。
片面だけパン粉をつけるのがミソよ
少なすぎるとカリッとしませんので、ほどほどに油を敷き、パン粉をつけた方から、焼きます
動かさずに、焼き色がつくまで待ち、裏返す。
結構すぐに焼けます
完成
クリスマスは、赤と緑があれば良いでしょう
いろいろ作ろうとは思っていたものの、あれこれやるのは止めました。
どうせメインはこっちなんだし
前に作ったロールケーキを思い出したので、今年もロールケーキにしました
ロールケーキは簡単で、豪華に見えていいですね
生クリームを塗って、フルーツ挟んで、丸めて１時間。
食べる前に、簡単にデコレーションして完成
面倒なので、上の飾りも去年と同じ
美味しかったよ～
やっぱり、ケーキは喜ぶね（笑）
ケーキを焼く間に、クッキーも焼いてみました
今年は、私からもプレゼントを渡そうと思って、ペンを用意していました。
油で揚げていない、カリカリのお菓子を一緒にいれてあげました。
これ美味しいんだよね～
コーンを押しつぶしている感じ？
材料と、塩だけです。
美味しくて安心できるお菓子ですが、アミノ酸が好きな方には物足りないかも
ペンとお菓子を入れて、どうしてもクッキーを入れたかったので、焼くことにしました。
すっごいカワイイクマの型を使って、焼いてみました
買ったやつより、やっぱり美味しいね
小分けにして、プレゼントとして包みました。
手紙入りで
やっぱりね、口ではついつい伝え忘れてしまうことを、文字に起こして伝えることって大切だと思うんだよね。
読んだその瞬間の感覚って覚えているし、書いてあることを忘れたとしても、貰ったという記憶は忘れない。
何かを伝えたいということではなくて、思いだよね。
昔で言う、手編みのマフラー的なものでしょうか
手編みのマフラーって、自分のために時間を使ってつくってくれたという事実が、子供にとってもの凄い力になるわけです。
現代では、手編みのマフラーはダサくてつけてくれなくても、時間を割いて想いを形にしてくれたという親の行為は、子供の脳裏に焼き付きます。
それは親が死んでも生きつづけて、子供を守ってくれる。
それを、子供のためだけに必死でやるのではなくて、自分がやりたいからやることが大切だよね。
ポイントを間違えないことが大事
いい子に育ってほしいから手編みのマフラーを編むのでは、子供に与えるのは、見返りを求めた愛情なのです。
だから、親がまず、満たされていることが大事なんですよね。
ロールケーキを食べ、私からのプレゼントを渡し、女子でワイワイとやっていると旦那君が帰宅
手には花束がありました
クリスマス風の花束、嬉しいですね～
最高
この日は夫婦で、ワインを楽しみましたよ
そうそう、この日は１２月２４日です
２４日って、クリスマスイブという前夜で、クリスマスは２５日だと思っている人は多いかもしれませんが、クリスマスイブのイブは、evening という意味で、夕方のことなんですよね。
クリスマスがいつかと定義するならば、１２月２４日の夕暮れから、２５日かけて、、なので、実は２５日の夜にはクリスマスは終わっています（笑）
２４日のお祝いは、前夜祭ではなく、クリスマスその日が到来したことを祝っているのです
ま、どうでもいでんすけどね
どうでもいいけど、しってるほうがいいですよね
え？とっくに知ってる？（笑）
さて、子どもたちは翌朝のプレゼントを楽しみに、ワクワクして寝ましたとさ
小４娘②は、いつからか自分で目覚ましをかけ、毎日５時半に起きてます
本当は５時半前に起きていたんだけれど、もう少し遅くして～って頼みました
私と同じく、朝が楽しいらしい
なんかいろいろと毎日の作業しています
楽しいのは嬉しいけど、あまりに早く起きられると、私の好きな静まり返った時間が無くなるので、せめて五時半にしてほしいです（笑）
娘③も真似して「５時半に起こして！！」と言ってきます
娘①は流されず、６時に目覚ましで起きてきます。
我が家は本当に３人とも個性バリバリ
欲しいものも全く違ったみたいです～
今年はそれぞれ、自分達が欲しいものがビンゴで届いたようですよ
やったー
やったー
やったー
と部屋中に響いていました。
朝、５時半に（笑）
クリスマスって、多くの人が心広く笑顔になる日だね
メリークリスマス、また来年楽しみです
ではまた