アロエの花が咲いている
よく見ると、、、
おりがみでした
これは、昨日書いた記事にでてきたやつですね
娘②は、アロエの花の色は知らなかったみたいですが、アロエの花って本当に赤いので、間違えたんですよ。
我が家の娘達は、こういう面白いことをしてくれます
私は、けっこう面白おかしくふざけて暮らしていますから、子供達とふざけ合って笑っていることも多いんです
旦那君も、期待に応えて面白いことしてくれるので、本当に腹の底から笑う事が多々あります。
これって、笑いのツボが似てないと無理ですよね?
そこは、結婚を決めたときから大切に感じたことです。
なんでもない日常の中に、笑いや、楽しみとかがあるのって本当に大事ですよね。
お笑い番組に笑わせられるのではないですよ。
それは意図された笑いです。
映画に泣かされることも、本当の感動ではないです。
本当の映画好きは、泣かせるために創られた映画のことを【感動ポルノ】と言って絶対に観ません。
大切なのは、自分のリアルの生活の中にある笑いと涙です。
真面目なだけの人生もいいでしょう。
でも、私にはつまらないです。
いろんな面がある人が面白いと思うんですよ。
旦那さんは、ほとんど感情の波を動かさない人です。
最初は、本当に感情が動いていないと思っていたんですよ。
私は、過激に動く方でしたので、10年前はバンバンぶつかりました。
ぶつかる自分に嫌悪を感じながらも、あの頃はどうしようもなかったですね。
私は完璧に、旦那さんに”父親”を求めていました。
どうだ!
こんな私でもうけいれられるっていうのか!
どうせあなたも私のもとを去るのでしょう!!
どうだ!
ほら!いやならさっさと去ってよ!!
私の本当の叫びはこれです。
当時の私に本音など分かるわけがありません。
どうにかしたいと思いつつ、自分を見たくないのですから。
完全に、これ以上傷つきたくないという現れです。
20代は勿論、30前半だって、まだまだ若いです、一人前に生きてるつもりで、まだまだ幼稚に突っ張っていました。
これでは人生の本当の意味なんて、何にもわかりませんよね。
私が、常々自分と向き合ったほうがいいという理由は、率先して自分に向き合わないと、いちいち辛い問題として現れてしまうからです。
問題が深ければ深いほど、自分の内側は見たくないので、私は何度も別れや痛みを経験してから、やっとやっとここまでくることができました。
振り返ると本当に、長かった。
でも、長いと感じたことはない。
なぜならそれが、やりたいことだったからです。
なぜそれをやり続けることができたか?
なぜやりたいことであり続けられたのか?
それが、人生においてどれだけ素晴らしいものかが直感的にわかっていたからです。
昔は、なにひとつ自分を信じられず、自分を愛せず、自分を大切にできなかった私。
でも、それができなければ、私の欲しいものは何ひとつ叶えられないと本能的にわかっていたのです。
本当に愛する人を愛すことも、私が心の底から感じたいと思う家庭の温度も・・・
自分と向き合うことをしなければ絶対に無理だとわかっていたからです。
結婚するまで、いろんな男性とお付き合いをしてきましたが、付き合ってきた男性たちが本当に良い男性達だったので、そのことにも本当に大きかったです。
それなりに危ない経験もしました。
酷い男性経験に至っていたら、自分を見つめるだけでは済まない傷になってしまいます。
傷ついた経験や痛みは確かに強いパワーになります。
でも、それはあくまでも本人がちゃんと乗り越えた後なのです。
それまでの道のりは大変な棘道です。
誰もがそこまでの経験をする必要はないと思うわけです。
自分が過ごす、子どもとの生活が、子供の将来にどのような影響を与えるかを考えたら、今自分にとって本当に必要なことは何なのか、見えますよね。
目先の快楽的利益だけではなく、10年後20年後を考えて、本当に自分の力になることを今やって欲しいと思います。
片親の居ない人や、夫婦仲が悪かった人、母子関係父子関係が悪かった人というのは、必ず恋愛で深く躓きます。
見ず知らずの他人と関わることは、普通に育っても、難しいくらいなのですから当然です。
健全なモデルがおらず、自分の性がきちんと確立されていないので、それを異性で満たそうとしてしまうし、偏った愛し方をしてしまう、そこに自分で気づかない限り、破綻することが多いです。
大切なのは、気づいて乗り越えていくことです。
旦那君は、自分から問題定義してきたことは今まで一度もありません。
なので、いちいち問題提議して急に爆発する、私の相手は相当大変だったと思います。
ましてや、自分は絶対的に正義だ!という視点で言ってくるんですから・・・・
よく耐えられたと思います。
やはり、もともと持つ忍耐力と、私が自分を変えようと必死になっていることが伝わっていたからだと思います。
必死になってるのにうまくいかなくてまた八つ当たり・・・
変えようとしているから苦しいんだと、あの頃の私に伝えたいですね。
でも、どれだけ暴言を吐いても、日々のやることはちゃんとやっていましたし、頑張って子供達にやっていること、私がどれだけ自分と向き合ってより良くなろうとしているのかを一番傍で見てきた人です。
それが無かったら、終わっていたとおもいます。
私が自分と向き合おうとせず、相手からも子供からも逃げ、酒を求め、男と飲み歩いて、ブランド品に身を委ねていたら、間違いなく今はないでしょう。
誰かの力だけではない、沢山の力が混ざり合って”今”が保たれていることが解ります。
本当に、全てに感謝ですね。
他人と他人は、どれだけ近くなっても、親子ではない。
それが理論でわかっていても、心が満たされない人間は、本当の意味で納得できないのです。
だから、無意識に求めてしまう。
これが大きな問題となる。
親なら、どこまで堕ちても我が子は受け入れるでしょう、そこまでできる他人は少ない。
そこまでになれたとしても、それはそれなりの関係性があったうえで、です。
その、お互いが心地よい距離感がお互いで把握できるということが、一番近くて大切な相手と必要になるのだと思います。
それが親とすらできていないのですから、他人とうまくいかなくて当然です。
さらには満たされておらず、自分だけが求めてしまうのですから、、、
大切なのは自分で自分を満たすことと、客観性ですね。
だから、扁桃体主体で生きている間は、まともな恋愛も成就しないというわけです。
恋人関係、夫婦関係で大切なことは、言いたいことを言い合えることです。
その土台が合ってこそ、何でも言いあえる家庭ができます。
そこに安心感が生まれる。
あたりまえですね。
不妊治療で辛い思いをしたことを、旦那さんに言えない女性というのはとても多いです。
自分だけが我慢すればいいと思うのは、目先の利益しか考えてない人のパターンです。
自分が我慢すればいいという問題では全くなく、生まれてくる子供との関り、家族全体の問題、子供の将来とも関係してくるのです。
そこは、向き合わないとならない大切な問題です。
問題が起こってから気づくより、さっさと気づいて取り組んだ方がいい。
決心したらいろいろあります。
決心したら辛くなると思うから決意できない。
でも、取り組もうと決心したときから、不思議と心は晴れてくるのです。
その先に未来がある。
取り組まない限り、心の空が晴れることは無いのです。
私たちの夫婦の関係はずいぶんと変わりました。
旦那君は今、私の感情表現のことを「飽きなくていい」と言ってくれます
何度も何度も体当たりしてくる私を見て、次第に自分も感化され、自分も気持ちを出せるようになったこと、私にはわかります。
彼にもちゃんと、感情の波があるのです。
どんなことでも、それを私に伝えてくれることが私は嬉しい。
相手が気持ちを出せるということは、こちらが受け止められる器量があると判断しているからです。
嫌われるかもしれないから自分をさらけ出せないという女性は、相手を信じていないんです。
その問題は、自分を向き合うことでしか解決できません。
信頼できる方のカウンセリグを受けてください。
伝えいたい気持ちを適切な距離感で伝えること
相手の出した波長を受け止められるようになること
それが、大切です。
関係性はキャッボールなんです。
満たされていないと、ボールを待つばかりで、投げるだけの相手は疲れるのです。
それは意識でどうにかできる問題ではないのです。
だから、恋愛がうまくいかないと思うのなら、それは立派なSOSです。
自分を満たすことに取り組んでください。
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