今朝は、朝から娘①へ手紙を書きました。
学校で、卒業の祝いに先生から渡されるようです
なんとか期限に間に合いましたが、ペンを取ったのが当日の朝・・・
でも、手紙って、昔から好きだなあ。
小学校の頃、よく先生に手紙を書いていたし、大人になってからも文通していたのを思い出します。
振り返ると、素敵な人に沢山あってきたなあと、しみじみ思いますね。
その頃は、気づかなかったけどね。
嗚呼、歳をとるってのは最高なことよね。
子供に伝えたいことって、「こんな人になれ!」とか、「辛くても頑張れ!」とか、そういうことではないと、私は思う。
自分は自分でいいんだってこと。
それに尽きる。
誰に何を言われても、あなたはあなたでいいんだって。
それに尽きるのよ。
ここが一番、大切なことなんだよね。
もうひとつ大事なことは、それを、言葉で言ってるだけでは、伝わらないってこと。
言葉は、あくまでも補助だから。
でも、言ったほうがいいと私は思う。
【親が何を言ったか】ではなく、【どういうふうに生きている親が何を言ったか】だよね。
そういう風に生きてる親だから、染みるものだよね。
自分が学ぶ立場でも同じでしょう。
どれだけ偉そうなことを言っていても、行動が伴ってなければ誰も聞かない。
そして、行動を取り繕っても、結局最後は、バレる。
子供が全然いうことを聞かないとか、子供がああだこうだ言い返してきてらちが明かないとか、よく聞きます。
でもそれは、親が、言ってることとやってることが違うからだよね。
それを子供は全部わかってて、わかってないと思ってるのは親だけなんだよ。
夫婦のことなんて全部お見通しで、その口で何を言っても信憑性無い。
どれだけ着飾ったとしても、心の虚しさがそのまま伝わるだけ。
全部、お見通しだ。
それを、子供だと思って、わかるわけないと、見下している大人は、とても、多い。
そういう人は、みんな、子育て苦労してます。
ふざけて道路に飛び出そうとして、何度も捕まえに行ったり、ダメって言っても何回も何回もやる。
こういうことが、道路を飛び出さない年齢になっても、ずっと続く。
親は、ほとほと疲れる。
もう、、いい加減にして・・・・
子供に、確信が伝わってないんですよ。
本当の問題は、そこにないの。
面倒だからと、確信から逃げているからなの。
大事なものから逃げていると、どんどんそういう育児になるよね。
面倒だからと、大事なものに向き合わないことによって、どれだけの負の要素を抱えてることになるのか、気づけない。
自分と向き合って考えないから、気づけない。
セミナーを受けたり、本を読んだり、ネットで調べても、わかった気がするだけで、何も変わらない。
そこに、生きたものが無いから。
分かった気がして満足して、行動しない。
頭だけの世界だから。
面倒なことに、正面から向き合えば、全てが楽になるのに。
決意して、向き合っていけば、どんどん変化していくのに。
人生って、いろんなこと起こりますよ。
特に、10代、20代、30代前半までは、いろいろあるのが普通だね。
大人って、何年生きたから大人になるってものじゃないよね。
言われたまんま生きて、教えられたとおりに生きて、なにひとつ疑うことなく、冷静に見つめることなく、自分を考えることもなく、それって、魂年齢はゼロ。
自分で考えて、自分で一つずつ構築していってこそ、魂の年齢は重なる。
そうして、やっと人生の歓びって感じらると思う。
どこにベクトルを合わせて生きるのか?
それを観るのは、本当は、小学生でもできる。
言語がわからなくても、理解できる。
娘達は、私の話をちゃんと理解できます。
何が自分にとって大切かも、よくわかっている。
人生にいろいろあるのは、当然。
いろいろあるから、【自分】ができていく。
大切なのは、そうやって、いろいろな気持ちを経験し、見えてきた自分というものを、理屈抜きに受け入れていくこと。
これが、本当に、大切です。
親が、これをできていないと、子供を自立させようとしても、依存させてしまいます。
だから、何もかもが心配になる。
それは、子育てと言わないでしょう。
自分が居なくてもこの子は大丈夫!
そういう確信を伝えるのが、本当の親の役目だと私は思っています。
「あなたは大丈夫」
これを、親から、心の底から、言われた子供が、どれだけの宝を持ちながら生きていけるか。
想像すれば、誰でもわかる。
伝わるのです。
子供には全て。
親のバイブレーションの全てが、です。
あなたは自分の人生を生きていますか?
子供には、それが、伝わっていますよ。
手紙には、ごめんね は使いません。
全てに、ありがとうです。
過去の総てに、ありがとうです。
※ 3月4月は早めのご予約をお願いします。
organic salon NOEL
セッションのお申し込みはLINEでどうぞ。
メニューはLINEのTOPページにあります。