思考で生きている人は、【助けも思考】 に求めがちです。

 

 

 

相談者さんの中にも、自己啓発本を何冊も読んだり、セミナーに出たり、過去にいっぱいお勉強してきた方が沢山います。

 

 

 

行動をみたらわかりますが、こういう方は総じて頭が固すぎて、ものすごく進みにくいタイプです。

 

 

片や、自己啓発なんて言葉も知らず、よくわからないけど日々なんだか疲れて旦那と子供が、、姑の問題が・・・とぐちゃぐちゃ言ってる方は、一気にスコーンと飛び越える方多いです。

 

 

 

看護婦さんや保育士さんなども多いですが、凄く拓きやすいです。

 

 

 

これは、生身の人に触れている からだと思います。

 

 

 

世間話で、何時間も話す、会社でたわいもない話をする、これは生身の人間に触れていると言いません。

 

 

 

むしろ、無駄なエネルギーを注いでいる方です。

 

 

 

思考でどうにかしようとする人は、【それ以外を知らない】 からです。

 

 

だから、思考に、100%人生のハンドルをゆだねているわけです。

 

 

思考こそが、問題を起こしていることに気づけない。

 

 

思考に人生のハンドルを渡しているからこそ、本質的な解決方法が見いだせないのです。

 

 

 

 

【心をゆさぶる】必要があります。

 

 

 

感動で鳥肌が立ったり、些細なことに感動したり、今まで味わったことが無いような気持なるのは、魂が揺さぶられた証拠です。

 

 

 

思考でゴリゴリの人が、理屈をこねた本を読むと、脳みそが悪化します。

 

 

本当は、魂を揺さぶるだろうもの以外、目に入れないべきです。

 

 

酒やネットやゲーム、刺激的な遊びや、他人とのどうでもいい暇つぶしなどは、悪化以外の何物でもないです。

 

 

 

 

感情を麻痺させている だけだからです。

 

 

 

 

色即是空の時期を書いて思いましたが、まさに太宰は、【空を体験しないまま、頭で理解してしまった】 から強制解放(自死)を望んだ人ですね。

 

 


 


 


 

 

長年不動だった【心】を動かすには、準備が要ります。

 

 

身体の弱い人が、いきなりエベレストに挑戦するのは無謀です。

 

 

心が動かない人が、いきなり空を見て歓喜することは不可能。

 

 

 

思考でゴリゴリの人ができる一番簡単な方法は、感動できる映画を観ることです。

 

 

 

映画で泣けない人は、意識が思考に寄りすぎていて、入り込めないんです。

 

 

 

「どうせ映画じゃん?」

 

 

 

心が魂と分離していればしているほど、感動できず、白けます。

 

 

 

その距離を少しずつ縮めていくのがいいですね。

 

 

 

それがハートのストレッチです。

 

 

 

 

今年観て、泣けた映画をご紹介します。

 

 

 

たまたまですが、全て実話でした。

 

 

 

 

 

 

片手を失ったサーファーの少女の話です。

 

 

映画の中で彼女は、最高の状態から、一気に最悪の状態になります。

 

 

神を信じている彼女は、「なぜ神は私にこんな苦悩を与えるのか?」と問います。

 

 

 

そして、最後にはその答えがわかる。

 

 

【これですべて良かった】と思えるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

この映画、涙が止まりませんでしたね。

 

 

この中では、この映画が一番好きです。

 

 

 

素敵な映画です。

 

 

 

 

 

 

これも面白かったです。

 

 

これはパキスタン人の映画ですが、先日インド映画を観ても思いました。

 

 

最近は、こういうメッセージ性のあるあちらの映画が増えましたね。

 

 

これから自由になる若者がどんどん増えるんだろうなと思うと、本当に嬉しいですね。

 

 

すこし前まで、文化的に、こういう展開は、あり得なかった。

 

 

素晴らしいことです。

 

 

時代にはいろいろありますが、そういうことを考えると、素晴らしい時代の側面が観えますね。

 

 

 

 

 

これはあまり直視したくない内容の映画でしたが、、実話です。

 

 

 

黒人差別の話ですね。

 

 

 

本当に、今この令和の時代に生きていることが、どれだけ凄いことなのか深く考えさせられます。

 

 

 

人間に生まれただけで、80兆分の一の確率なのです。

 

 

 

それを、当たり前だと思いすぎている気がしてなりません。

 

 

 

現世、奴隷として生まれていないこと、この奴隷の時代に生まれてないということが、どういうことなのか、すこしは考え、その意味を、【感じて】みても損は無いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

最後のおまけに、これです。

 

 

はい、最高です。

 

 

全員最高なのですが、三橋、やっぱりキャラが最高ですね。

 

 

バランスがいいんですよ。

 

 

冷酷に観えるかもしれないけど、冷静なんです。

 

 

そこがいい。

 

 

賀来賢人の演技が最高です。

 

 

女子二人も最高に可愛いです。

 

 

①~⑤まで全部観ましたが、①と⑤が映画より面白かったな。

 

 

暴力シーンは出てくるのですが・・・ 

 

 

そもそも不良というのは情でできてるようなものなので、戦いの中に感動があるのです。

 

 

 

だから、殴ってるはずなのに泣けてくる・・・・

 

 

 

そして、笑える。

 

 

ムロツヨシが最高です100点

 

 

 

暴力が酷いので、子供には見せられませんが、夜な夜な旦那君と大笑いしました。

 

 

 

 

 

自分の根底にある感情を、映画の中に乗せて出す。

 

 

これが、手軽にできるセルフセッションですね。

 

 

週末は映画を観まくって、自分の心を感じてみてくださいウインク

 

 

 

 

 

 

 

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