朝、仕事にいく旦那君と笑いあいながら、「いってらっしゃい」と見送れると、本当に嬉しい。

 

 

朝5時に出ていくので、できるだけ朝食を持たせています。

 

 

味噌汁とおにぎりとか、ゆで卵とか、簡単なもの。

 

 

絶対に無理しない。

 

 

旦那君、5時に起きて5時に出れる人。

 

私は4時に起きて8時に出れる人。

 

私は目覚まし無くても4時に起きる人。

 

旦那君は放っておけば1日寝ていられる人なので、目覚まし無かったらまず起きないんだよ。

 

たまに起きてこないときあるけど、起こさない。

 

 

私、お母さんじゃないので。

 

 

相手のためにそれやってると、何かトリガーがあったとき爆発するんだよね。

 

 

喧嘩の原因って些細なことでしょう?

 

 

そんな些細なことで離婚問題になったりするでしょう?

 

 

問題は些細な事じゃないんだよ。

 

 

 

 

そこ解らないと、”脱いだ靴下を片付けないので離婚しました。” になる。

 

 

 

表面上の問題しか見えてないとそうなる。

 

 

そんで、脱いだ靴下そのまんまにしておく旦那を責めてるまんまじゃ、再婚しても同じなの。

 

 

宇宙は本人が認識できるまで同じことを繰り返してくれる

 

 

気づきなよ、って苦しみを与えてくれてるの。

 

 

 

だけど、[なんで私だけがこんなに苦しいのよ!」っていう悲劇のヒロイン状態だと、すべての助言が説教にしか聞こえなくなる

 

 

でも、本質的な問題がわからないまま人生を終える人の方がが多いんだよ。

 

 

自分の周りをみればわかるでしょう。

 

 

離婚するのは簡単だよ。

 

 

離婚しようとしていた間柄を修復するほうが、難易度高いよね。

 

 

仮面夫婦は損得夫婦よ。

 

 

損得至上主義じゃないとできない芸当。

 

 

子供の教育、住む場所、買うもの、全ての考えにおいて、損得が優先しているはずだよ。

 

 

それがいいとか悪いとかではない。

 

 

だけど、楽しさはあるかな?

 

 

子供も同じになると思ったほうがいいよ。

 

 

 

仮面夫婦してる人は、自分の親もそうだったはず。

 

 

 

”人生こんなもんでしょう”

 

 

これで終わる人も多い。

 

 

そして、それでもいい。

 

 

 

夫婦が無理やり分かり合おうとしないことは大事なこと。

 

 

 

”夫婦は理解しあうべき”

 

 

 

これは苦しみしか生まない。

 

 

 

”あなたを理解するから、私のことも理解しなさい”

 

 

”私はあなたを理解しようと努力しているのよ”

 

 

 

こんな風に思ってることなんて気づきもしない。

 

 

 

よりよくすることは善である。

理解することは善である。

 

 

これがエゴだと気づかないと、本当に苦しい。

 

 

周りの99%は【他人を理解しようとする人間は素晴らしい】というエゴを持っているから。

 

 

そうすると、”やっぱり自分が正しい!”となる。

 

 

これこそ、どんどん玉ねぎの皮が厚くなる現象だよね。

 

 

自分の面の皮が厚くなる。

 

 

厚くなって当り前なんだよね。

 

 

だけど、根底は、不安だから周りに合わせるんだよ。

 

 

親が、ありのままの安心を与えてくれなかったっこてこと。

 

 

どんどんエゴが厚くなる。

 

 

もはや自分の魂が見えなくなるくらい。

 

 

 

この状態だと何をしても心から楽しめない。

 

どこか心にブレーキがかかってていて、楽しみ切れない。

 

 

鳥の声や草花に感動もできない。

 

 

だから愚痴が出る。

 

 

周りにどんな嫌なやつがいても関係ないんだよね。

 

 

そいつのせいにしている限りは、自分を観なくていいだけ。

 

 

自分に気づくと、本当は感謝するべき相手だって、わかる。

 

 

相手の愚痴を言い続ける限りは、成長はできない。

 

 

人の悪口を言いながら幸せになる人は居ない。

 

 

宇宙の法則。

 

 

旦那君が起きなくても、遅刻すればいいだけ。

 

嫁が起こす決まりなど無い。

 

ルールを作ってるのは自分なのだ。

 

善という思い込みの上で行動するから、手に負えない。

 

 

相手が嫌なら離婚しかない。

 

 

頑張ってやっていると、”私がやってやってるのに!”となってしまう。

 

 

なんというエゴの押し付け。

 

 

こういう頑張りは誰も幸せにしないよね。

 

 

起こさないと起きない旦那を作ってるかもしれない自分に目を向けることが大切。

 

 

これがわからないと、子育てでも苦労する。

 

言わないとやらない子供の出来上がり。

 

自分が作っていることには目を向けず、口を出さない旦那にイライラして、できない子供を責めてばかり。

 

 

幸せになれないのは当然の報いなの。

 

 

相手を責めてるけど、自分で蒔いた種なの

 

 

これは、気づくまで繰り返される。

 

 

死ぬまでね。

 

 

日々の何気ないことに幸せを感じることって、本当に豊かだよね。

 

 

旦那さんが仕事に集中できることが、私は本当に嬉しいと思える。

 

 

旦那さんが仕事に集中できて、いい仕事ができたら旦那さんは嬉しいはず。

 

 

相手が嬉しいことが私は一番うれしい。

 

 

女がヒステリックになったり、イライラしていたら、男は仕事には集中できないよね。

 

 

嫁や子供や家の心配してたら、仕事に集中できない。

 

 

それで稼いでこれるわけがないの。

 

 

しかも、旦那さんの仕事だけうまくいかないことではないんだよね。

 

 

家庭全体の不和につながる。

 

 

だから、家を守る母親の気持ちって凄く大きいよね。

 

 

余裕があるだけで、口から出る言葉が違うんだから。

 

 

全て捉え方よね。

 

 

私だって働いてるわ!って思うのか、働かせてもらってると思えるのかって大きな違い。

 

 

お金って、思い込んでる人には凄い力を発揮するでしょう?(幻想だけどね)

 

 

だから、稼ぐだけで自分は凄いと思っちゃう。

 

 

そうなると、上から目線になって、何もかもうまくいかなくなるね。

 

 

そうやって、自分の鼻が高くなるといろんなもの見えなくなるんだよね。

 

 

だから、ちゃんとお金(価値観)とも他人(自分)とも向き合わないと、バランスの取れた環境ってのは手に入らないんだよね。

 

 

旦那さんが良い仕事して満足感を得て帰ってくること、子供が楽しそうに笑って、目の前のことにものすごく集中して楽しんでる。

 

 

それって最高だし、そう思えることが最強。

 

 

ついつい、うるさく言いそうになる時は、忘れているものを思い出す。

 

 

思考はそうやって使うもの。

 

自分を苦しめるものではない。

 

 

自分が起きた出来事に対して、どう思えるか、それってある意味全てだね。

 

 

 

思考は現実化するっていうのは、そういう事だよね。

 

 

 

 

 

 

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