こんにちは。
久しぶりの投稿です。
目の前に起こる出来事に丁寧に向き合っていきたいと思う今日この頃。
昨年から取り組んできた、
『自分と向き合うこと』
たくさんの気づきがありました。
ひとつシェアしたいと思います
自分と向き合う方法はたくさんあると思うのですが、
自分の気持ちに正直になる
と、いうこともそうですね。
今日の晩御飯、何食べたい？
と、自分に聞いてみること、
されていますか？
そして、
返ってきた自分の中の答えを
きいてあげていますか？
例えば、ラーメン！！
が食べたいと思ったのに、
晩御飯にラーメンだなんて。。
カロリー高そう。。
ダイエット中だし。。
家族は嫌がるだろうな。。
なんて、自分の内側が答えた
これがいい。
と、思った感情を聞かないことありませんか。
眠たいから寝たい。
と思うのに、もう少し家事を終わらせてから寝よう！
って、頑張っていませんか？
私は、自分の内側の声に耳を傾けずに
これまでずっと過ごしてきました。
その結果、、
自分自身が
本当の本当に、
何を思っているのか。
何を感じているのか。
何を望んでいるのか。
何がしたいのか。
・
・
・
さえ、分からなくなっていました。
笑っていても、
起こっていても、
悲しくても、
悔しくても、
いつも心の底から感情を感じることができなくなっていました。
いつもどこかうわの空・・・
そして、いつも
何かが足りなくて、寂しくて、悲しくて
仕方がなかった・・・
それが
何故だったのか分かったのです
私の場合、
自分自身に自信を持つことができずに
これまで生きていました。
子供のころからずっと。
ずっと自分自身のこと
否定し続けてきたんです。
いつの頃からか、
自分の内側にある本音、
魂からの声に耳を傾ける事さえ、
しなくなっていたのです。
自分の感情よりも
思考で物事を考え、決定し
誰にも何も言われないように、理由を用意していました。
やりたいから、する
という、願望に蓋をしたのです。
誰かに責められることや、
できなかった時に、傷つくのが怖くて。。
そして、
自分ではない自分を演じ、
傷つかないように鎧をきて
自分の感覚をキャッチできなくなっていました。
自分に正直になることの大切さは、
耳にすることもあると思いますし、
言葉の意味は理解しているはず。
でも、これって
丁寧に向き合ってみないと
なかなか難しいかもしれません。
言いたいことを相手に伝える。
好きなものを食べる。
好きな洋服を着る。
行きたくない誘いを断る。
お腹いっぱいなら、ご飯を残す。
やりたいことをする。
理由ありきで、物事を考えると
本当はどうしたい？
と、心の深い部分の魂からの声を聴くことは難しくなります。
そして、
どんな声が返ってきても
否定せず、認めてあげる。
そうしたら
少しずつ自分の本当の声(願い)を知ることが
できるのです。
自分と本当の声
私の中にこのふたつがあることを知り
認めてあげることが、やっとできたのです。
私の中にあった
埋めることのできない
寂しさや悲しさ、無力さは
もしかすると、
自分の中にあった
心の奥深くの本当の声
に気づくことができず、認めることができなかった
私へのメッセージだったのかもしれません。
今、私は
自分の中にある全ての感情や湧き出る想いを
受け入れたいと思っています。
まだ癒えない心の傷や
未来への恐怖心すら、
見ないふりをせず
全部私。
と思えます。
そんな自分のことが愛おしい
そう思えるようになった、気づきでした。