これまでの経過(2021年9月~2022年4月)
今、お悩み中のママさんの参考になると嬉しいです。
2021年9月 ・夏休み明け。朝起きれず、午前登校はほぼ無理に。
・8月に倒れた際に予約した心療内科に初受診。
病院の指示により、母同伴、母子手帳持参。
・別日。数時間にわたって、心理テスト、知能テスト。
結果、これといった特徴、発達障害等は見つからず。
・あまり薬を出さない医療機関だったので、何種類か処方はされた
が、積極的に服用することを指示されず。
起立性調節障害に対応した薬は今やわからず
(薬剤師として大きなミス!ごめんなさい)
パニック障害用の即効性短時間型抗うつ薬や毎日飲む
SSRI(セロトニン再取り込み)などを処方。⇒へ
2021年10月~12月初旬 午前登校はほぼ無理。
午後から登校するか、もしくは学校に行かずに塾へ
食事は、自ら、
ナオコの手作りを積極的に食べる、
ミネラルサプリメントを摂取、
お菓子・ジュースを断つ
2021年下旬 ・普通の高校生活を送りたい、
1月の修学旅行に行きたいとの意思を示す。
・ナオコが修学旅行先で待機することで学校に了承を得る。
2022年1月 ・コロナ流行のため、修学旅行中止
2022年3月 ・愛知県に1泊修学旅行。だがしかし、緊張のため直前欠席に。
・修学旅行のストレスと行けなかったショック(自分に対する)で
1週間メンタル不安定に
2022年4月 ・修学旅行第二弾。ディズニーランド日帰り旅行。
「死んでも行く」と。
・無事帰還。パニック症状ギリセーフ。
お薬手放しやくざいしナオコの教育が届きすぎてしまったのか、Kはすべてほとんど服用しませんでした。どうしても早めに出かけなければならない時には、即効性の薬を飲んでいましたが、効果があったかどうかわからないと言っておりました。
『この効果がわからない』という思いから、より薬から離れてしまいました。その代わり、常にアロマブレンドオイルを持っていて、辛い時にはクンクンとかいでしのいだ、と言ってました。おそるべしアロマ。
メンタルの症状にはアロマが功を奏すこともありますが、薬で良くなる人もいます。もしくはほかのやり方や、整体で調子よくなる人も。
それは個々人の選択なので、合うものを探してください。
ただ、薬を飲む選択をした場合。西洋薬や漢方でもツムラ社の製品は、いわゆる化学物質(人工添加物と同じ)なので、有効な作用が強い代わりに、服用も強いです。
ので、薬を飲む時には、薬を手に取り、
“私のお役に立ってくれてありがとう”の思いを送ってくださいね。
最後に、
一般ピーポーの夫ちゃんにとっては、Kが病院に行って医者に処方された薬をちゃんと飲まないのはお気に召さず、いつもご機嫌ナナメでした~。
次回は2022年5月~2023年3月大学受験を乗り切るまでの経過をご紹介します。