薬に頼りすぎない生活
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子供の成長とともに社会性をどこまで容認しますか?
子供も成長とともに自我が芽生えます。
親から徐々に離れていきます。
お金の使い方も覚えます。友達が鮮やかなオレンジ色のジュース飲んでたら自分も飲みたくなります。
家族といる時は、玄米も止めて、時々ポテトチップスも食べていたけど、
ナオコのいないとこで食べることは認めてませんでした。
だって、もし湿疹が出たら何食べたせいかわからない、じゃ困るでしょ、という建前を伝えてあって。
長男は小学4年生になっていました。友達と遊ぶのが楽しくて仕方ないお年頃です。
時々、お留守番に来るおばあちゃんがナオコに言いました。
「時々、あちこちの引き出しから小銭探して持っていってるみたいだよ」
ナオコ家は共働き夫婦ですので日中は留守が多いです。
急いでるときにはちょっとした小銭をしまい忘れて出かけてしまうこともあります。
どうやらそれを使ってるのではないか、と言うのです。
夜、突然訊きました。
「K君、買い食いしてるの?」
「してないよ」
こんなやり取りを何度もしました。証拠がないので、問い詰めることはしませんでした。
ある夜、ナオコは長男が寝てる布団をたまたま踏みました。
“ジャリッ”
“???”
布団の下から出てきたのは『じゃが〇こ』でした。
買い食いしてるのかな?と疑い始めた頃から、時々、家の周りで不自然に捨ててあるジュースのペットボトルや、お菓子の箱を見かけてたんですよね。
でも訊いてもいつも答えは同じ。「僕知らないよ」
ママは初めは皆思います。
うちの子に限ってウソなんかつかないよね。
いえいえ、そんなことはありません。子供は簡単にウソをつきます。
というより、ウソをつかないと怒られるからです。
あれやりたい、これ食べたい。でも言ったら怒られる、じゃあウソつこう。やってないこと、食べていないことにしよう、と。
子供の知恵の成長は親が思っているよりずっと早いです。
ナオコにウソをついてまでして、じゃが〇こを買っていた、
買っていないとウソをついていた、
市販のお菓子をナオコに内緒で食べていた、
ナオコのショックと新たな葛藤が始まります。