する人が増え、取り上げられ、
その一方で、卵子の老化。なども注目されて
女性の「産む」は色々な情報の渦にあります。
今は30代、40代。お仕事をしているとやりがいや
責任も出てくる頃です。
職場によってはまだまだ男性社会で、
産休育休をとりづらい。といった現実もあります。
でも、「産む」にはやっぱり期限があります。
もしかしたら、医療が発達して、その期限も
変わってくるのかもしれないけれど、
でも育てるにもエネルギーいるのですよね。
むしろ、エネルギーは産んでからの方が必要
「やっぱり産みたい」
「パートナーと出会ったら産みたい」
という40代の女性が少なくありません。
お互い仕事をしていると、疲れていたり
時間が合わなくて、なかなか排卵日に
二人が揃わない。ということもあります。
30代中盤だったらね、まだ少しゆとりも
あるのですが、
やはり期限があるから、どうしたいのか。
自分で感じてみてくださいね。
ある産科医も自然妊娠がいつまで可能か。
のラインを42歳。と書いている方もいます。
もちろん、身体は個性がありますから、
これは、あくまで指標。
実際、42歳以上で初産をした方、2人目を
お産した方はたくさんいます。
私のサロンでも最高は47歳です。
でも、それは本当にご夫婦両方の健康度と
タイミングとご縁があったとてもラッキーな例。
私はサロンにきたお客様に、
女性の色々な意味での成人年齢は35歳くらいです。
とお伝えしています。
その頃までに、その人としての生き方や
根っこが定まってくるみたいな感じです。
35歳。女性が色々な意味で成人する頃には
今回の人生で命を産むことを選ぶのかどうか
ちゃんと考えてほしいな。と思います。
40代で生殖医療をトライしている方、
時間、お金、精神的に負担はゼロではありません。
心が揺らぐことも多いと思います。
今、生殖医療にトライしているのならば、
「私は産む」ってしっかり自分の中に決めてください。
本当に心と身体は繋がっていますから。
不安や悲しい気持ちを自分の中だけに
抑え込まずに、パートナーや信頼できる人に
打ち明けてください。
そして、その身体で命が育つ。ということを
ちゃんと理解してくださいね。
健康であってこそ、身籠もります。
その身体は土台です。
温かく、勢いある生命力ある身体が基本です。
そして、どうぞパートナーと安心して身体を
重ねてください。
排卵日だけ、義務のように重ねるのでは
身体が緩みません。
なかなか自然に授かるのが難しければ
医療の力を借りることも構わないと思います。
お互いの命の素を出会わせてもらうのを
助けてもらうだけですから。
産みたいすべての女性に新しい命とご縁が
繋がることを本当に切に願っています
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