2月3日は今回の招致者美香ちゃん が望んでいた京都での「大人女子のための保健体育講座」
でした。(写真は美香ちゃんブログから借りてきてマース)
参加者は12名。ありがとうございます。
恋人募集中も、結婚直前の方も。
人生っていろんなステージがありますよねー。
講座は大筋は同じものの、参加者の方でお話しすることも変わってきます。
生き物です。
途中途中、あ、私今日は関西で講座やってるんだな。と実感すること多々。
序盤、私が高校生の時に知ったお産の話(痛そーな嬉しくない話)をしたら
3人の女性がひぇ~と両手を挙げてのけぞってました。
リアクションって大事だわー。
感情を表に出す、表現するっていいですね。
私の発言やコメントにも力強く
「せやなっ!!」と。
好きです。この感じ。
命というものがそもそもどう始まって自分たちはどう母の子宮で育ってきたのか。
私達女性が持つ子宮はどんなところなのか。臓器として、あり方として。
人は一人では生きられずみんな目と手と愛情をかけてもらった過去があること。
苦手なことがあったり、うまく人とつきあえないとかあったりしても、ひとまずこうして
いるだけでもすごく力強い生きる力があってこそということ。
お産の映像も見て頂きました。
月経のメカニズム、男性のカラダのメカニズム、妊娠のメカニズム。
男性と女性の質の違い。
今回は10名が今後お産を望む方だったので陣痛のこと、お産のケアのこと。
産んでも産まなくても女性の持つ資質。エネルギーの使い方。
産むことは女性のキャパシティをぐぃっと広げることになること。
仕事を持ちながらの子育て。
自分をご機嫌に保つコツ。
などなど。。。
途中のランチタイムはこんな素敵なお弁当~
最後に感じたことなどを皆さんから。
沢山お伝えしたけれど、深く感じたポイントは皆さん違っていて、それぞれのステージで
受け取ることを持ち帰って下さったのだなーと。
「ご自身に病気があったから、子どもも病気になったらどうしようと思ってたけど、私も
産んでいいんだ。って思えた。」
「今まではいつか会う自分の子どもが楽しみだったけど、産んだ後、自分もキャパシティが
広がっていけるなんて、これからの自分が楽しみになった」
「70代のおばあちゃんが昨日昔に流産した子どものことを話してくれた。こうやって
女性はずっと覚えてて命を繋いでるんだな」
「自分は産後仕事を辞めたから、何もないように思ってた。でも元々子どもが苦手だったのに
今は毎日ずっと子どもと一緒。これも私のキャパシティが広がったひとつだな。と感じた」
その他もじわーんとする感想が沢山。
お産が怖い。と仰っていた妊婦さんも随分緩和されたようでした。
だって私達女性は育むことが得意な性なんですもん。
その性質もちゃんとわかって今回の人生は何を育むか。考えたいですね。
子どもだけじゃないですから。
ブログに感想を挙げてくださった方の記事です。
ななみやさん
ふじこさん
ふじこさんは神戸で子宮リズムエステをしてらっしゃいます。
至らぬところも多々あったかと思います。
ご縁に心から感謝します。
今週末も東銀座で「大人女子のための保健体育講座」ですっ。