予約編の番外編。
よくご質問いただくのが
「術式の違いって何??」
これは実際に検査の際に説明を受けるのですが
Webに掲載された説明は図解されてはいるけれど・・・ちょっと専門的すぎて分かりにくい
しかもどれもオススメみたいに書いてある・・・。
予約時に申し出た術式は検査後、変更可能です。
その場合は日程が空いていないと再調整になってしまうんですね~。
なのであらかじめ術式を理解しているといいかも?といったところです。
品川近視クリニックのWeb に掲載されているコースのうちいくつかをご紹介。
※2010年3月現在
注)実際に医師の指導を聞くようにお願いします♪
ちなみに私は予約の都合などもあり②でしたがオススメは①となります
①アマリスZレーシック (26万円)
②Zレーシック (22万円)
③トリプルRイントラレーシック (17.8万円)
④プレミアムイントラレーシック (9.2万円)
何が違うか?簡単に説明しますと
「術中に利用する機械」と「執刀医の経験」です
他にもいくつかあるようですが④以下のお値段のものは
視力が0.8など、「裸眼でも生活できるんじゃないかな?」
という人向けだったりするようです。
よって④以下の術式についてはほとんど希望する人or
適応する人はいないようです。
ここでは分かりやすくするため①~③を松竹梅でご説明
その前に、レーシック手術で行っているのが以下のAとBの工程。
A:フラップを作成する
→眼球にレーザをあてて 「フラップ」というフタを作ります。
これをすることで眼球の表面(?)を
「ぺラッ」とめくれるようになるんですね~。
B:レーザ照射をする
→視力を矯正します。
Aで利用する機械とBで利用する機械の組み合わせが
各術式で異なってくるのです。
レーザ照射の機械が最新式
5次元で眼球の動きを捉えるというのがかなり画期的な機能だそうな
特に乱視の方の場合は照射の角度が重要なようです。
フラップを作成する機械は①と同じ。
レーザ照射時に眼球の動きを捉えるのが2次元(だったかな?)
私の場合はこちらで十分視力が出ましたが
①ですとより正確な照射になるのでは・・?というのがオススメポイントです。
照射の機械は②と同じ。
4年ぐらい前まではこちらが一般的だったようです。
個人的にオススメしません。
なぜなら・・手術中に別の手術室に移動しなくてはいけないから
機械が大きすぎて1つの部屋に入らないんですって。
フラップを作成してから移動・・・なんてちょっと考えられない~。
って感じでした。
長くなりましたが・・・
これらは検査時に説明を受けたり
術式の比較一覧表を見せてもらえます。
松竹梅なら竹を選ぶ日本人。
レーシックなら松コースを選んでみよう。
が合言葉です。
「松一丁!」