こんにちは
食事については
これ食べたらいいよ
これはダメだよ
から
こういう風に食べたらいいよ
こういう食べ方はやめた方がいいよ
等様々あります。
その中に
”罪悪感を持って食べない”
というのがあります。
まず罪悪感を持って食べるとは、どういうの?ですが
あ~これを食べると太るなとか
です。
これね、文章だと難しいのですが
頭で考えているよりも体感をチェックしてみて。
ほら
嫌だな~って時は、身体がぎゅーって縮こまるような、胸が締め付けられるような、ダメなんだよな~って押さえつけるような感覚がありますよね
または、ふん!いいんだもーん!!!!!(アッカンベー)みたいに自分に言い聞かせるように考え、ダメと言ってくる見えない誰かに反発するかのような、はねのけるような力の感覚だったりの方もいるかもです。
どちらも力が入っています。
抑圧的か反発的かの体感です。(罪悪”感”も義務”感”や責任”感”等”感”ってつく言葉がありますが、これ”感”なので、つまりは頭の考えではなく、体感なんです。だから言葉で言っていても、実はそこと同じ”感”ではない時があります。”感”で窮屈になっているのは他者が分かることもあれば分からない事もありますが、自分の中にある感覚なので、自分だけにはわかります)
罪悪感を持って食べないって話に戻しますね
この感覚がある時、意識は、悪い事をしている、または悪いことをしようとしているダメな自分となっています。
その自分が食べるのですから、罪悪感を持って食べるということになっているんです。
では、罪悪感なく食べていいよ~って、どういう事?
好き勝手に食べたらいいのか?食べまくるってことでいいのか?ってなりますよね。
そうではないと思うんですよ^^
これ食べたいなってものを、あ~美味しいな有難いな幸せだなって感じながら頂く事だと思います。
これは、一人の時でも誰かと一緒でも。
一人で十分に感じる事ができるときもあれば・・・です。
嫌いな人と無理矢理義務のようなお席となれば、食す事から感じるよりも、嫌だなと感じるでしょうし、それがこれは義務だから仕方ない、嫌だなって感じている自分がいるときにそう感じている事をいけない事にすると、これまた罪悪感を持っている状態になります。
だからね
罪悪感って自分を責めているって事と同じで
やっちゃいけない事をしている自分はダメだ
苦手な(嫌いな)人がいる自分はダメだ
みたいにね
これを食べたらいいよってなっているけど苦手で食べられないとか
いっぱい食べられない、いっぱい食べるももちろん、そんな自分ふはダメだ
も、そうです。
そして
こう食べなきゃいけない
これ食べなきゃいけない
っていう義務で食べていた事や
身体が欲してもないのに食べていたものや今まで習慣から惰性でやってた(食べていた)から離れて、身体が欲するものに耳を傾け、ご褒美含め身体が欲しているものを与えてあげるといいです。
そうすると年齢や活動に合わせた一人ひとりの適切なお食事になっていきますよ^^
体質改善をしていくと、身体が欲しているものを感じる事ができるようになってきたって方は少なくなくて、感覚が研ぎ澄まされ、身体の声がよーく聞こえるようになるのかもですね。