おはようございます
先日、施術後にどうしてこんな風にお腹に縦線ができるんでしょう
って質問がありました。
これは、筋肉を緩めているからです。
緩めて柔軟にすることで、筋肉が収縮を始めます。
力こぶを作ったまま筋肉に力が入らないのと同じ仕組みです。
力を入れて力こぶを作っているならいいのですが、筋肉が硬直して収縮が起こりにくくなっている、つまり効果的に筋肉が活動できない状態ってもったいないのです。
燃焼しにくいですものね。
願ってはない”省エネモード”
それにね、筋肉が硬直して硬いって血液やリンパの流れも妨げるのはイメージできるかと。
つまり老廃物や毒素もたまったままで、代謝は落ちます。
ですから、一度、筋肉の硬直をほぐします(施術では同時に浄化システムのスイッチを入れたり、毒素排泄がスムーズになるようととのえてます)
そうすると収縮が起こります。
本来姿勢を保つにも、背筋やお腹側(インナーマッスル含め) の筋肉両方で支えます。
なので、施術後に筋肉収縮が起こっている事を確認できたりするんです。
この緩んだ状態がチャンスです^^
これによって、施術だけでなく、普段の生活の中で、さらに身体が変化していくような事が起こっていっているのです。
身体が筋肉を効果的に使いやすくなっているときに、筋肉を育てたり、スイッチを入れやすく(力こぶを作ろうと作れる、というように)したりしているんですよ。
本人は身体をサポートしているつもりでいてくれたらいいだけなんです♪
呼吸でも、吐くからたくさん吸えます
吐くが先なんです
身体も出してから入れる、緩めてからしめる、ですよ