心が癒される為には
心の扉を開くこと
人は時に、、あまりにも傷つきすぎて、、感じることが辛すぎて
自分で心の扉を「パタリ」
・・と硬く閉ざしてしまうことがある
なので自分が傷ついていることにさえ、気づいていない人もいる
扉をあけるのが怖くて、、
一生開けないと決めている人もいる
一度は開けたのに
又閉じてしまう人もいる
時々、、
「なんでこんな良い人がこんな目に遭わないといけないの？」
っておもうようなことがある
でも・・エネルギーというのは本当に正直で、、ごまかしがきかなくて、、
「とっても良い人、、とってもがんばりやさんな人」は
辛いことが起こっても、、
「これは自分のせいで起こった出来事なのだから、、怒ってはいけない・・許さないといけない・・
私ががまんすればいいんだ 」と
自分の本当の気持ちを押し込めて、、、
やはり心の扉を「パタリ」
・・と閉ざしてしまう
そのように、、自分の本当の気持ちを押し込めてしまうと
エネルギーに「ゆがみ」が生じてしまう
ゆがみが生じると、、身の回りで様々な負の出来事が起こってくる
例えば、、自分が病気や怪我に見舞われてしまったり
愛する我が子や、、共に暮らす動物さん達が病気や怪我に見舞われてしまったり
でも・・このように、「病気」や「怪我」というメッセージがくるということは
ある意味素晴らしいこと
「エネルギーのゆがみ」は必ずどこかで解消させられることになる
心の扉が完全に閉ざされている人には「メッセージ」はこない
なので、メッセージがくるということは
実はもう、、心の扉が少し開きはじめた証拠
早いうちに生き方を軌道修正できるのだ
だから、、勇気を持って・・開いてみよう
自分で閉ざしたものは、必ず自分で開けることができる
どうやったら心の扉を開くことができるのか？
それは誰でもいい・・
あなたの周りにいてくれる人に
「本当はとても辛かった」「とてもとても悲しかった」と・・
お話しするだけでいい
そこから本当に意味での心の治癒がはじまる
「起こることすべてには意味があり、それはすべて愛の流れの中での出来事」
「誰のせいでもない、、すべては自分からはじまっている」
確かに・・この２つの言葉は真理だ
けれど、、私達は生身の人間
辛いことが目の前で起こったとき、、
引き裂かれそうな悲しい目に遭ったとき、、
辛すぎる・・悲しすぎる・・と絶望の淵に突き落とされるのは当然のこと
それらの感情に蓋をして、、
「起こることすべてには意味があるのだから」
「誰のせいでもない、、すべては自分からはじまっている」
・・だから、、がんばらないと・・と、、
心の領域を飛び超えて、、魂の領域にいきなりいってしまうと・・
先程も書いたように「エネルギーの歪み」が生じる
自分が体験した心の痛み・・悲しみ・・苦しみ・・憤り
苦しいけど、、しっかりと味わって・・味わいつくして
そこら少しずつ、、少しずつ・・心を癒し、、
最終的に魂の領域へ辿り着く
この順番を間違えてはいけないのだ
ご自身が辛いことや悲しい出来事を体験して
ちゃんとその感情を味わい、、そこから立ち上がり・・乗り越えていかれた方達は
本当に優しい
なぜなら、、他の人達の苦しみが・・自分のことのように、、手にとるようにわかるから・・
心の扉を開いて・・・
みなさんの周りには勇気をだして手を伸ばせば
ちゃんと優しくその手をとってくださる方がいてくださるはず
人は怖くない
人は・・本当に優しいから
ヨシミです。
