いよいよ被災地へ行く日が近まった。23日出発。

数日サロンをお休みします。

この機会に出会えたのは、佐賀県「NPO法人 ソシオの杜」代表のおかげ。


話を聞いて、心が動いて、参加を決めた。


被災地支援ボランティア。

NPO法人ソシオの杜のスタッフとして参加。(そもそも、ソシオの杜の活動は不定期参加です。通常ボランティア参加なので、サロン定休日などで参加活動しているんです)


今回は、個人的な行動でサロンを店休しなければならず、お客様へご迷惑をお掛けするのに、心配してくださるお声と、私のために快く送り出してくださる常連様達。


お客様のご協力を頂いている喜び。

それだけでも有難いのに、先日「あなたを応援したい」とお客様からお心付けを頂きました。


ボランティアですから、当然無償です。 サロンを閉めて行く私を支援したいと申し出てくださいました。


こんなことってある?

天を仰いだのは勿論です。

お客様の気持ちが、私に使命感や責任を与えてくれました。



今までは、『自分の出来る事で人様のお役に立ちたい』という視点で取り組んでいました。


それがもっと気持ち的に踏み込んだ仕事に対する責任感が深まりました。


プロがプロフェッショナルになるきっかけのような感覚かもしれません。


今までとは違う、仕事への責任感や使命感を感じました。

この世での天職??


同時に、この道で良かったんだ。

この道のりはちゃんと積み重なって来たんだと、今まで出会った人達への感謝が溢れました。



「第二章」

「あなたは本物やった」

「やっと自分のものになった」

「流れに任せてみて」


今年に入って受け取った言葉が連なる。


この6月、幾人もの人との再会を果たした。

今日も3年振りで。

何かがまた始まっている。



そうだ。今日は6月21日。

夏至で満月だった。

そんな夜に漸く、少し言葉に整理出来るほどになった。


きっとこれも良いタイミングなのだろう。


記録用。