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佐々木 結羽*おやすみのまえに*

広島出身ピアノ弾語り
佐々木 結羽(ささき ゆう)と申します。
よろしくお願いいたします。

こんにちは。

お久しぶりのブログです。


今週末3月28日、土曜日に予定されていた

岩手・水沢MIUMIUでの

オイカワトモアキ(東洋線)さん企画イベントについて、この度は「中止」の決断となりました。

直前のお知らせになってしまったこと、

大変申し訳ないです。



新型コロナウィルスでこういった状況の中、

これまで私の本気で向き合って選んで来たことは、

いつもよりも更に気をつけて万全と思える体調管理などの対策をして、機会をもらえる限り、

ライブで歌わせていただく。

ライブに遊びにも行かせていただく。

ライブが終わったら、今までと変わらず、大好きなお店で元気にのんで帰る、ということ。

そして、それは今も変わりません。

もちろん、常に状況をみながら、大切な物事に寄り添って考えながら。



今回企画して下さった、岩手に暮らす尊敬するギターうたうたいのオイカワさんもこれまで、

おなじく「ライブをする」選択をされて来ていたお方。今回のことで話もさせていただいたが、それはオイカワさんも、今も変わらないとおもう。(勝手にそう感じております)



中止に至る前に、

オイカワさんからいただいた本気の連絡を読むまでは、1ミリの迷いもなく岩手に向かうつもりで、セットリストもぐるぐるはりめぐらせながらの昨日でした。



今回の、都からの今週末の不要不急の自粛要請。

そのニュースも受けた上で考えて、それでも、周りの方々に心配かけてしまわないように、益々のこまめな手洗いうがい、マスク、消毒、、しっかりと対策を取りながら行こう、と100%岩手に気持ちが向かっていたので、自分自身そこに迷いが湧いてくることも無く、、



でも、嫌になりそうなほどチェックしていたニュースよりも、今まで開催に向けてドンとまっすぐかまえていたオイカワさんから初めて聞く「どうしよう」の言葉で、本気で心配してくださっている「マジで無理して岩手に向かわないで」の言葉で、今まで揺らぐことが無かった部分が、ハッとしました。



私は今とっても元気だけど、大切な人達のいる地に、普段東京に住む自分が行くことで、もしももしも、来て下さる人達に心配をかけてしまったら何かしらの影響を与えてしまったらなどと次々と頭によぎってきて、初めて息が止まりそうになりました。



そこから、ギリギリまでもう一回考えてみよう、とオイカワさんにその心境をそのまんま全部、吐き出させていただきました。



そして、また連絡をいただいた。

オイカワさんが中止の決断をした。

もらったのは、私が「行く」と言うと分かっていただいている上での「来ないでくれ」の言葉だった。


なかなか言える言葉じゃないと思った。本当は開催したい中で、イベントへの、出演者への、お店への大きな愛情をもって、死ぬほど考えてくれたんだとすぐに分かった。



ウイルスを運んでしまうかもとか、そんなとこの話じゃない。岩手に無事行ったとして、東京に帰るときに、もしかしたら人混みの東京駅で感染してしまったらというところまでも、心配してくださっていた。



自分の意思だけでいうと、無理しているという気持ちは微塵もなくて、当日ライブがもし突然無くなる可能性があったとしても、自分が向かいたいから行かせてもらうつもりでいて、今だってそうしたい気持ちは変わらずあるけど。



今回のことで、今ある自分の意思を貫くことだけが答えじゃないな、という新たな意思も生まれました。

音楽が大好きで、大好きなお店への気持ちや、音楽と人間を信じる気持ち、そこへ向かう熱は、私も、関わるみんなも、莫大だとあらためて感じたもの。

どんな決断の中でも、そこが変わることはないやって、私は感じました



今回のイベントは、オイカワさんの、出演のみなさんの、私の、本気の交わし合いの上で、中止となりました。



考えに考え抜いて最後に決断をして下さったオイカワさん、本当に感謝しています。

出演のWOLKさん、スナッフさん、まだお会いしたことがない中ですが、それでも目に見えてくるような本気の想いに、敬意と感謝をお伝えしたいです。


開催させて下さる予定であった愛あるお店、

楽しみに来てくださる予定であったみなさん、

心から感謝しています。


とてもとてもとても悔しい。

歩いてるだけで涙が出てくる。



また同じメンバーで、必ず開催させていただきます。

何卒、よろしくお願い致します。




佐々木 結羽