いくらちゃんの調子が良くありません。

かなり強い拒絶反応が起きてるそうです。

昨日は腹水4L出ていて、ドレーンの入ってるところが痛いと言っています。

お腹のドレーンは面会中もすぐにパンパンになっていて、管のところを引いても引いても止まらないようです。

色もかなり赤くて手術直後はどのドレーンも黄色っぽかったのに、今は全部いちごシロップくらいの赤さです。

いくらちゃんは門脈の血流も悪くなってしまったようで、腸が張るのかお腹が痛くて痛くてたまらない様子です。

ホント見ていられない。

顔色も悪く、目の白眼部分も黄色になっているし、唇と手足は白いです。

正直、あんなに元気だったいくらちゃんはみる影もなく、移植手術前の方が元気だったのに…とはじめて思ってしまいました。

14:30〜ATGと言う拒絶反応に対して使う1番強いお薬を始めるそうです。

副反応も出やすいみたいなので吐き気どめや解熱剤などを事前投与して、初めの1時間は少量から、大丈夫そうなら流量を増やしていき、夕方から夜にかけて薬を投与するそうです。

そばについていてあげられないのがもどかしい。

祈るしかできない自分が情けないです。

いくらちゃん、血液凝固作用下がってるから血小板を輸血してます。

これが効いてくるとドレーンに排液される色も赤くなくなってくるとのことです。

いくらちゃん、痛くて苦しいそうで、

「強いお薬はまだ?早く入れてほしいよ。」

と何度も言っています。

まだ4歳。

身体も小さめで100サイズを着てる子です。

どうしてこんなに頑張らないといけないのかな。


帰り道に子連れの親子を見かけて涙が出てきました。

どうかみんな健康で過ごしてほしい。

つらい思いをする子供が1人でも少ないといいな、と思いました。

いくらちゃん頑張れ!!