みなさんこんにちは!
バンクーバーでは昨日さらに雪が降って珍しく雪化粧になった山々をエンジョイしていますo(^▽^)o
(雪化粧のバンクーバー 写真の街並みはメトロタウンです)
前回のバンクーバーの釣りについてとコーホーサーモンのブログにツイッターでたくさんのいいねをいただきまして、アクセスも伸び非常に喜ばしいです。
これからも定期的にブログをUPしていきますのでよろしくお願いします!
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さて、今回の釣行はいわば”ついで”のはずだったんですが、釣りがメインになってしまいました。
出かけた理由は16日までにウィスラーに行くと、一回無料ですべれるという話だったので、半日スキーして、帰りにスコーミッシュで少し釣りしようという予定でした。
(写真の下らへんがバンクーバーエリアです ウィスラーに行く途中にスコーミッシュはあります)
ウィスラーはバンクーバーから北に車で2時間行ったところにあるスキー場です。
一応北米No.1の大きさらしいです。
確かに大きいですが、雪のクオリティーは北海道のほうが良いような気がします汗
しかし、大きいかわりに値段が高いんですよね。
一日カウンターで買うと一人120ドルとか取られるんですよ。
だからタダなら半日でも行ってみようと思いついたんで朝早くから起きていきました。
さて、途中までは雨は降ってましたが順調でした。
ですが峠に差し掛かった時、道路にみぞれあり、注意という看板が出ていて、道路の状況に気を付けながら運転していると前には消防車が止まってます。
スピードを落として、少し覗くと車が崖に突っ込んでるではありませんか( ゚д゚)
ああならないように気を付けようと思って走っていると、またしても突っ込んでる車が、、、
道路も雪でカバーされてます。
チェーンもってくればよかったと後悔しつつもとりあえずスコーミッシュまでは行こうとゆっくり運転します。
進むにつれて混んできて、ほぼ徐行運転状態。
6時に出たのにスコーミッシュについたらもう8時過ぎてました。
これじゃウィスラー行くのもしんどいだろうということで早速川に目的地変更です!
スコーミッシュの釣りについて少しご紹介を。
スコーミッシュはフライフィッシングで有名なところです。
夏はドライやニンフでトラウト
秋はおっきいストリーマーでサーモン
冬はエッグパターンでサーモンとトラウト
春はサーモンフライ(稚魚)のフライでトラウト
という具合でほぼ一年中フライフィッシングが楽しめます。
僕はしませんが、よくフライフィッシャーマンを見かけます。
河原が広く、バックスペースが十分なのでフライに最適なんですね。
だからと言ってルアー釣りができないわけではありません!
ベイトは使用禁止なのでエサ釣りはできませんが。
釣れる魚たちは
サーモン:ピンク、チャム、コーホー
トラウト:レインボー、ブルトラウト(アメマス)、カットスロート
たまにスチールヘッドやキングも釣れるらしいですが、ぼくは見たことないので釣れるとは言えません笑
基本的にキャッチアンドリリースの川なので、キャッチアンドイート派の僕はたまにしか訪れません。
まず向かったのは、スコーミッシュ川の支流のマムクアム川というところ。
ピンクの夏はピンクが早いシーズンから爆釣する川で来年もお世話になろうと思ってます。
ピンクサーモンに関してもまた書こうと思ってるので少々お待ちを。
川に着いて橋から覗くと生命反応なし、、、
かなり水が少なくて川底がはっきり見えます。
とりあえず川に降りて深場をスピナーで探ります。
スピナーはまたブルーフォックスで、サイズはトラウト用に3番をつけてます。
このルアーは北海道でアメマスを川で釣った実績があるので使ってます。
バンクーバーでは釣れたことはありません笑
数十分やってましたが、全く反応がないので、雪で真っ白になった河原をてくてく歩きます。
こんなに水が少ないのは初めてみたので、川底がどんなふうになってるか見ながら行きます。
意外と砂利が多くてだからあまり底にかからないんだなと頭にメモしました。
何の反応もなかったので、車に戻って休憩し、次のスポットに向かいます。
次に向かったのはチーカマスというまたほかのスコーミッシュの支流です。
良い感じのプールが多く、過去にチャムやピンクをよく釣りました。
トラウトに関しては全く見たことないですが、、、
ポイントに着くと、何人か釣り人がいます。
見た感じ釣れてはなさそうですが。
みんなエッグパターンでした。
とりあえずすぐにアクセスできるプールでスピナーを投げますが、反応なし。
仕方ないっということで少し下流に歩くことに。
歩いていくと、なんか良い感じのプールがありました。
向こう岸にも人がいます。
まあ気にせずスピナーを投げてると目の前でなにかがチャポッと跳ねました。
対岸の人がコーホーがいるなっといったのでまさかこんな時期にコーホーなんかとか思いつつ、スピナーを投げてかかるか見てみます。
すると次に目の前ではねた魚はまぎれもなく赤く婚姻色にそまったコーホーでした。
これは、、、
運よくサーモン用のジグを持ってたので、トゥイッチしてみることに。
一投目、深さが知りたいので底にこつこつあてながらしゃくってると何かに引っ掛かってしまいました。
一投目からかよ、、
と思ったその瞬間!
底だと思ったものがいきなり動きはじめて、ふっと軽くなりました。
コーホーだったのです汗
竿がトラウト用の軽いやつだということを忘れてました(てへ
次は思いっきり合わそうと決め、その二投目。
また木にかかったような抵抗、柔らかい竿なので思いっきり合わせます!
するとゴンゴンとコーホー独特の首振り。
走られないように少しドラグを締めます。
が、全然よってきません。
走らないだけ助かるのですが、なんかキングあげてるような気分、、、
数分すると疲れてあがってきました。
でかい汗
(注:写真はネットからお借りしました。でもこんなやつです)
立派な鼻曲りのオスです。
10ポンドはあるかなって感じです。
ジグが口先にがっつり刺さってます。
おとなしくなったのを見て、テールをつかみます。
写真を撮ろうと思いましたが、ラインが口に絡まっていたのでリリース優先とし、ラインを切ってジグを外し、リリースしました。元気に泳いでいきました。
一人だと写真とるのもきついですね汗
魚をできるだけ弱らせず、傷つけずというのが僕のポリシーなので基本リリース時はすぐに逃がすようにしてます。
切り替えてまた再開すると、またバイトが!でも乗りませんでした。
そのあとはバイトが収まって釣れなくなりました。本当にスレ易い魚です
すると本当に底にかかってジグをなくしてしまいました。
ポケットにはもう一つジグがあります。
なくしたくない、けどもう一匹くらい釣りたいと欲がでました。
最後のジグをつけます。
数投後、何かがかかりました。
あれ、魚だけどなんか様子が変だ、、
と思ったら、ジャンプ!なんと体にかかってます。
あちゃーと思ったのもつかの間、プチッとラインが切れました。
正確にはリーダーとのつなぎ目からもっていかれました。
メインのPEはトラウト用に1号にしてたのが要因かなと、、、
やっぱスレでもあげるには1.5はいるなーと思いつつ、少し途方にくれます。
そのあとサーモン用のスピナーを投げますが、重くてすぐに底にかかってなくしてしまいまいた。
これは帰れと言ってるんだなと思い、納竿しました。
そういえばトラウトの姿は全く見なかったな。
今日は予定変更が多い日だーと思いながら雪の中をまた歩きます。
帰りの道中少しふぶいてきて心配しましたが、ゆっくり運転して帰りました。
そして、今日!
あさってまた一人でウィスラーに行く予定をたてたので、リベンジにと歯医者の帰り道ジグを大量購入しました。
これであさっては完璧!コーホーがいれば、、、
(全部で50ドル(約4500円)しました汗)
今回は魚の写真がないブログになってしまいすいませんm(_ _ )m
さて、次回はもしあさってリベンジ成功すればそのブログを書きます。
失敗すれば、たまってる今年の振り返りレポートに戻ります。
最後に!
質問やご指摘などお待ちしております。まだ始めたばっかでどんな内容を書けばよいかわからないので、どんなコメントでも大歓迎です。コメント、DM、メールお待ちしてます。
email: salmonpilot@gmail.com
それではみなさん、良い一日を☆