売り上げが振るわずとっくの昔に生産終了したホンダのCR-Zを2026年の今、購入するヤツなどどれほどいるのだろう。ましてやこのアメリカで。
いるのである。ここにおる。
今日、CR-Zを購入した。何故かメルセデス・ベンツのディーラーで。保証など全くない、いわゆる"As-Is"(ありのまま)の条件で。
そりゃそうだ、ただでさえここはホンダのディーラーでない上、14年落ちである。
多分新車購入者からの引き取り車だろうが、ここまで古いクルマがどうしてオークション送りにならなかったのか不思議でならない。
CR-Zは超ド級でニッチなクルマである。一度もアメリカの公道を走っている姿を見た記憶がないという人の方が圧倒的に多そう。
しかも今回購入したのはハイブリッド車なのにマニュアルという希少種。中古車市場を全米中で探しても、現在10台程度しか見つからない。アメリカではそもそもマニュアル車がどんどん消滅している。
値段交渉というほどじゃないが、チャットGPTのアドバイス通りリスク要素を理由に「この値段じゃ買わない、買えない」と冷静に伝えたら、びっくりするぐらい値引きしてきた。
あとで結果を報告したらチャットGPTも驚いたほど。「その値段はかなりお値打ちです」
ディーラーはよほど始末したかったのかもしれない。正直今日売れるような状態にはなってなかった(汚かった)。
ディーラーでの交渉の雰囲気って何度やっても嫌なもの。ハイテンション野郎が登場しなかったのは救い。
購入したCR-Z、テストドライブではおかしなところは全くなかった。あったらそれを伝えてサヨナラするつもりだった。でもこれから色々出てくるかもしれない。いや、多分出てくる。一番心配なのはハイブリッドバッテリー交換の可能性。そうなると少なくとも$2,500は余裕でかかる。ChatGPTにはそれでもお買い得だと言われたけど。
ここ数日あちこちで試乗してみて、やっぱりマニュアル車の操作は圧倒的に楽しい。これがあればもうバイクいらないかも(えっ?)。
