久々の航空イベント参加です。

前日から現地入りするんですが、予行でももの凄い人出みたいなので、どこか寄り道しながら岩国を目指すことにしました。


寄り道先ですが、以前から気になっていた

大和ミュージアムの企画展を見るために呉に行く事にしました。

大和ミュージアムはリニューアルの為に一時閉館しそうなので、行けるうちに…


新大阪から新幹線

のぞみ99号、普段は自由席の1号車、GWは指定席です。

1時間半ほどで広島


呉線に乗り換え


30分ほどで呉に到着。


呉駅はミュージアムの反対側が駅前ロータリーがある正面なようです。


4年前は車で訪問、3年前は呉線乗り潰しで通り過ぎただけなので、駅に降りるのは初めてです。


駅舎の反対側から陸橋で大和ミュージアムへ

混んでいるようで15分ほど待たされたのち、入場。

とにかく人多いので、常設展をさーっと見て周ります

前に訪れた時は平日だったかな。

もっとゆったりじっくり見れたのですが…

企画展には人が落ち着いた頃に入りました。

空母の創成期から、真珠湾を経て機動部隊中心の戦いが主流となり、ミッドウェー以降空母の数を減らし劣勢に転じて終戦。

残存空母が復員輸送を担ったところまで映像や資料で見ることが出来ました。

各艦の大きさにもこんなに違いがあるなんて、わかりやすく見られました。

しかし、計画立てて建造していくものなのに、こんなに一貫性がないのはどうなんだろう…

結構まじまじと見たつもりですが、1時間ほどで見終わっていました。

続いて、お隣の…

てつのくじら館へ


入館無料なのね…海自の広報施設って事かな…


ちょっと色褪せちゃってますが、

退役潜水艦「あきしお」が施設の一部になっています。

館内は、敗戦後日本近海に残された敷設機雷の処理など、海自発足の経緯や活動内容、掃海艇や潜水艦に関する展示と「あきしお」の艦内の一部を見学できるようになっています。

木造の掃海艇の船体の断面。

磁気に反応する機雷もあるため、掃海艇は磁気を浴びない木造船になっています。

近年はFRP製の船体に移行してます。

狭いベッド。

潜水艦の居住スペースを再現したスペースもありました。

実際に寝てみることも出来ます。

最後に

あきしおの艦内を見られますが、こちらは撮影禁止。


今回は岩国フレンドシップデーに向かう旅ですが、それまでの寄り道の記録がもう少し続きます。


ご覧いただきありがとうございます。