当初は2次面接後に設定されると聞いていたのだけれど、
1次面接の後に急きょ2次と最終面接が同日で設定されることになった。
面接官は人事部長と取締役。
ここまで来ると、内定を貰えるか否かなので気合も入る。
それに、面接官の方達だってただでさえ忙しい時間を面接に割り当ててくださっている。
失礼のないように再度情報・自身の考えを何度も整理してから臨んだりするわけです。



どきどきどき・・・ノックして部屋に入ると、うーん、なんとも射抜かれるような厳しい視線・・・
とはいえ、もちろん相手の方達も、採用するだけの価値があるかどうかを見極める必要がある。
これまでも、大体最終面接はこんなものだ。



んんっ・・・?しかし、実際面接が始まってみると、これまでの最終面接とはちょっと雰囲気が違う・・・
人事部長に話すこと話すこと、言葉尻を捉えられ、全然話が進まない。
これまでも、別の企業の面接で厳しい口調や態度で質問攻めに合ったりしたことも
あったけれど、相手の方の言っていることは論理的だった。
それに、職種によっては強く相手に出られても、攻められてもめげずに粘り強く交渉
する必要があるポジションの場合もある。
そういった適性を見極めている可能性もあると考えていたし、何より質問の内容は
論理的だったので、いわゆる巷で言われる「圧迫面接」とは違うと感じていた。
その日の面接はそういったこれまでのものとは全く違うものに感じた。
隣にいる取締役はこの情景をどのように感じておられるのだろう?
途中で見兼ねたのか、話に割って入ってくださった。
こちらの方の話は良く理解することができた・・・。
しかし、また人事部長に戻ると話が進まず、最後に「質問ありますか。」。
「はい、えー・・・」と切り出そうとしたところ、さえぎるように
「ないですか。それでは今日はどうもありがとうございましたー。」
ドアを開け、退室を促された


唖然としてしまったが、面接に対するお礼を告げ、部屋を出る。
帰り道、混乱しながら歩いた。
私の何がいけなかったのだろうか。
あの場で何が聞きたいのか逆にもっと問い詰めるべきだったのだろうか。
残ったのはなんとなく嫌な後味だけ・・・
あやうく、駅のホームでうぉおおおおおおお!(ノ゚ο゚)ノと、かつての
吉田栄作ばりに(時代錯誤?)叫びそうになった

ちょっと残念な時間にはなってしまったけれど、
もうちょっとうまく相手を説得できるやり方があったのかもしれない。
今後仕事の上で、こんな場面も乗り切らないといけない場面もあるかと思うと、
ちょっと燃えてきた

どーせなら、落ち込むのではなく、経験の一つとして自分の力に変えてゆきたい


