自分の自然治癒力を心から信じているあなたへ
闘病者応援「足揉み」と「カードセラピー」の加藤知里です。
「つかず離れずの関係」
学生も社会人も、闘病者だって
何だか忙しなかった4月も
今日で終了ですね。
「闘病者も?
」
そうよ。
病院だって主治医が変わったり
いつもの看護師が配置換えになっていたり
新学期は何となく落ち着かない
。
家庭内でもね。
気がつけば赤ちゃんだった我が子は
幼稚園へ通い、
進学で家を出て、
はたまた社会人になって地方へ・・・
気がつけば
あら。何だか家の中が静かで・・
母親の仕事がないって・・
なんか寂しい
・・
なんて事になるのも
だいたい4月ですからね。
さて闘病者諸君!!今が大事な時期です
。
何故か
。
それはそのポカンと空いた心の
空洞を埋めるように・・
「不倫?
」
違います
。
闘病者の心の空洞に入り込むものは
ふたつ。
『不安と恐れ』です。
脳
って奴は本当にどうしようもなくて
考える事が減ると
その隙間をきちっと埋めるように
体の不調を作り出します。
「そう言えばなんか、、
最近胃の調子が、、
頭痛が、、腰も痛いし、、
コレって、、もしかして転移??
いやいや再発??
」
そうそう。
そう言う思考のことです。
そもそも子供の手が離れて
暇になったから「不倫」って
思考の持ち主は
闘病ブログに来ませんから。
どんなに健康体でも
大体２月から５月くらいの
春の時期は
自律神経のバグが発生して
大なり小なり不調が出ます。
そこに持ってきて
闘病中、または経過観察中だと
一気に不安が大きくなって
居ても立っても居られない
。
分かりますよ
。
私だって
４月に限らずふと心に隙間が空くと
脳はあっという間に
『不安と恐れ』に占拠されます。
「じゃあどうするの?
」
要は心に隙間を作らない事です。
病気の事など考える暇がないって
状態にしておく事です。
なるべく突拍子もない事で
自分以外の誰か(何か)と一緒に
出来ることがあると効果的です。
「それってやっぱり」
だから違うって。
手の掛かる動物を飼って
お世話をしていれば夢中になるし、
ボランティアサークルで活動したり、
元気ならパートで働いたり、、
って事です。
一人でやるより責任が伴うので
熱中出来て脳の思考の隙間を
埋めるのに
ピッタリ
です。
とは言え
病気の事などすっかり忘れて
発病前のように
ジャンクフードに夜更かしに
お酒も・・・ってのも考えものです。
だから
「病気とはつかず離れず」の関係で、
体を労わりつつ、普通の生活を
しましょうねって事です。
『不安と恐れ』はガンの元ですよ〜って
言いたかったわけです
。
この本でも「ただし、ガンを恐れているうちは
何しても治りません」って書いてありますよ〜
明日のあなたが、今日よりもっと
安心の光に包まれますように。
読んでくれてありがとう。
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