自分の自然治癒力を心から信じているあなたへ闘病者応援「足揉み」と「カードセラピー」の加藤知里です。
「なんちゃって能力者の見分け方」
患者さんの身体に触れずに、
手をかざしたり
呪文を唱えたりして
病気の治療ができる人っているよね。
「うんうん、凄い人って昔から
いる」
医者にも新米やベテランが
いる様に
その人達にも色々なランクが
あるのだけど
今日はその
【当たらずも遠からずであろう
私的】見分け方ね。
まず一度で本当に治してしまう
神業的な人。滅多に会えない。
この方々は生まれつきその能力が
あったので
『やろうと思ったら
誰でも出来るよ〜。みんなも
やってみたら良いのに〜。』的な
発言が多いです。
また、努力してその技を
習得したわけではないので
(生まれつきの能力なので)
他人には決して教えられません。
例えば普通の人が、
歩くって概念がない誰かに
『歩くってどうやったら出来るの?』
って聞かれたら?
「簡単やん。右足と左足を
交互に前に出すだけやろ?」
それじゃ右足を出している時
に倒れちゃいますって
言われたら?
「はっ?右足が着地するまでくらい
左足で転ばんように支えとけ」
あぁ、先に左足を踏ん張っておいて
右足を・・無理です、それでも
左に倒れます
「なんでやねん歩くだけやで?
そんな深く考えんとやってみ。」
って事です。
生まれつき神業的な人も
『なんでやねん相手の身体の
前に立ってるのに、その人の
悪い所がわからんって
どう言う事やねん??』って
思っているので他人に教えられないのです。
次に生まれつきではないけれど
後付けで能力を得た人たち。
この人達は結構な確率で
死にかけた体験をお持ちです。
不慮の事故に遭って昏睡状態が
続いた、とか自殺未遂とか、
修行で真冬の滝に打たれていたら
心停止を経験した、とか
命の限界を感じたくてわざと
毒キノコを食べたとか。
その経験の後、世界観がガラリと変わり
目に見えない世界への理解が
開花します。せっかく生還したのだから
その能力で誰かの役に立ちたい!と
もっと深め
もっとその能力を(自分自身を)
知るために
死にかけた時に見た『無意識の領域』を目指し
日々瞑想します。
生まれつきの神業的な人も
瞑想好きな人が多いですが
やらない人も多いです。
なぜなら凡人が瞑想中にだけ
訪れることが出来る心の
『無意識の領域』の中で
普段から生活しているからです。
「それって・・・いつも明鏡止水
(めいきょうしすい)ってこと?」
そう。
『明鏡止水』。
何のわだかまりもなく清らかで
澄み切った心境。
アニメ鬼滅の刃の映画で
炭治郎の心の中に入ったら
ツルツルの鏡の様な水面に
立っていたってシーンがあったよね。
あれよ。炭治郎はいつも良い奴で
清いよね。
さて。世の中には
『神業的な人』と『後付け能力者』との
ハーフって人もいます。
名付けて
『後付けほぼ神業的な人』。
この人達は生まれつきだけでは
足りないところを
努力で補ったので
その苦労した部分を他者に「伝えられる」
という利点があります。
その人達の例え話だと
月は患者で湖が施術者である。
静かな湖面に正確な月の状態を映し
悪い所(エネルギーの欠け)を
修復する。
湖面がざわついていると月は
正確に映らないので
正確に修復できない。
湖面のざわつきとは
施術者の邪念、観念、思考、などで
それらが表面にある時は
正確に相手の状態を感じ取れない。
なので神業的触れない治療が出来る条件は
生まれつき『明鏡止水』な人、
または、
瞑想による『無意識の領域』へ
ごく短時間で移行出来ること。
(これ、本当に難しいよ)
ってことで
やっと結論です。
なんちゃって能力者の人達は
瞑想を極めてはいません。
それどころか
瞑想などした事も、する気もない、
人達です。
「触れない治療(特にオンライン遠隔)」
に高いお金を払う前に
是非「やっぱり瞑想は一日何時間も
されるんですかぁ?」なんて
軽く探りを入れてみてね。
「いやいや、一回20分
くらいなものですよ」って感じだったら
大丈夫。
大切な治療費、騙されないように
使ってねって言いたかったわけよ。
明日のあなたが、今日よりもっと
安心の光に包まれますように。
読んでくれてありがとう。
本年もよろしくお願い致します。
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