自分の自然治癒力を心から信じているあなたへ
闘病者応援「足揉み」と「カードセラピー」の加藤知里です。
「一日三回食前と、食後は朝晩、
寝る前のコレは胃薬と一緒に・・・」
病院帰りの薬局で
こんな難解な説明を聞きながら
「ふむふむ」と頷く高齢者。
「何か分からない事はありますか?」
と、笑顔の可愛い薬剤師さん。
「まぁ、書いてある事を
家でゆっくり読むわ」
と患者さん。
そして大体の人が
この難解な指示を間違えずに
キチンと飲める。
だって生まれた時から刷り込まれた
日本人の習慣ですから。
【お医者様に頂いたお薬を
言われるままに飲む。
】
こんなだから海外では
「抗生物質が足りなかったら
日本人の肉を食えば良い」なんて
ジョークが流行る。
はいはい、
私ももちろん飲んでいましたよ
。
でも病気してからは
すっかり薬にも厳しくなって
果たして本当に必要か、
必要量は正しいか、などなど
とことん聞いたり調べたりするので
薬剤師さんも大変です。
ですが実際に
長引く頭痛が心配で病院へ
行った時には
セデス級の頭痛薬を
一日3回、3日分とか
低血圧だって言っているのに
降圧剤とか
処方されていましたから。
黙って飲んでいたら
チーン
でもおかしくない
。
(ちなみにこの時の薬剤師さんは
笑いながら、低血圧なら、
お塩とか摂って血圧上げてから
このお薬を飲んだら良いのかな)
と言ってました。
馬鹿なの?
そんな私ですが
それでも刷り込まれた習慣は
抜けてないなーと痛感する時があります。
それはサプリの効能などを
勉強している時です。
基本的にサプリは食品扱いなので
一日何錠などの表示はないのです。
あって「推奨は1日何粒程度」
って表示です。
薬事法もあるのでその辺り厳しい
。
でもふと時々
思ってしまうのです。
「一体どんだけ飲めば良いのよ
」
って。
で、はっと我にかえります。
ダメダメ、この思考は
手放したはず
。
要は身体に聞くしかないのです。
少量から始めて
体感が出るまで増やしてみて
『アーいい感じ』ってラインを
自分で見つける。
もし身体に不要なら
何となく飲みたくないし
飲まなくても良い気がするなら
それに従う。
便秘のお茶やサプリなら
簡単なのよ。
「この位飲むと良い調子で出る
」
って毎日の
の出る出ないで
確実に分かるから
自分に適量ってのがちゃんと
把握出来るし、また
ちゃんと把握しないと
大変なことになるから根気に
微調整するでしょ。
その点わんこ
はに関係なく
よく分かるって聞きました。
液体のペットも食べられるサプリを
舐めさせると
最初はペロペロと喜んで舐めて
そのうちふと
「この成分はもう足りてるワン」
って感じで舐めなくなるって。
で、元気がないかなって時に
あげるとまたペロペロと
喜んで舐めるって。
私たち人間も
野生を取り戻して
自分は何の不調を改善したくて、
またはどんな予防をしたくて
そのサプリを選んだのか
果たして身体はどれくらい
必要としているのか
改善点はあったのか、等々
じっくり考えながら摂取したら
きっと最高の効果が得られるよって
言いたかったわけよ
。
明日のあなたが、今日よりもっと
安心の光に包まれますように。
読んでくれてありがとう。
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