昨日は毎年恒例のお寺でのコンサートでした。
私自身はシルバーウィークで体調を崩して以来、喉と鼻の調子がずーっと戻らず、最初の頃は息を大きく吸うと咳込み、
練習も思うようにできず💦
今はだいぶマシにはなりましたが、
喉と鼻の間が乾燥したり、喉に常に何かがあるような感覚。
咳込みも1日に2~3度はあるかな?といった状態が今も続いております💦
本番2日前の最終レッスンで、咳込んで歌えないようだったら出演をキャンセルしようかと考えてもいたのですが、
何とか歌えそうだったので出ることにしました。
ただ、やっぱり細かいコントロールは利かなかったですね💦
前奏や間奏後の歌い出しなんかは、喉が引っ付く感じがあって思ったタイミングで上手く声が出なかったり、
PPで出だしを始めたい所も喉が引っ付いて繊細な音を出し始められなかったり…💦
まぁでもこの喉の状態を考えると仕方ないことなので、
こんなものかな?と言った感じでした。
最近、お寺でのコンサートなど会場が小さい場所では、
苦手な日本語の歌やオペラ以外の歌を歌うようにしています。
その理由は2つ。
①基本、声がでかいので、小さい会場でオペラ系の歌を歌うと、
最前列の人なんかには、うるさそうな反応をされること。
②日本人としては日本語の歌を歌えるようになっておいた方が良いのだけれど、苦手なので、小さなコンサートで練習しておこう。
という理由からです。
うるさくない歌を。という意識もあったので、
1曲目の最初の歌い出し。
丁寧にキレイに歌い出そうとしすぎて、思ったよりもか弱い声になっていたと思います。
それで1フレーズ歌った時に、
あ、この会場でももっと声を出しても良さそう。
そしてこの声量で歌い続けると喉が締まっていくかも。。と感じて2フレーズ目から声量を上げました。
録音を聴いてもその差は歴然(笑)
今回、リハなしの本番でしたが、
会場でのリハーサルってこういうのを確かめる為にもあるんだな。とリハーサルの意味も自分の中で増えた感覚でした。
(今までは自分が今日ちゃんと歌えるか。の確認をする余裕しかなかった気がする。)
今回、自分の状態が良くない状態だったので、
どちらかというとお客様気分で参加したコンサート。
いつもなら2日に分けて行われるコンサートなのですが、
今回は1日に全員が歌うスタイルだったので、
皆が出演者全員の歌が聞けて良かったんじゃないかな?
私も色んな人の歌を聴いて思うことがありました。
①上手!と思っている人でも曲のジャンルによっては得て不得手があるのだな。
②上手いと言われる人や評価されている人でも自分には刺さらない歌もある。
③ソロで歌い始めたばかりで、歌の技術的にはまだこれからという人でも魅力的に感じる人もいる。
④個人的に思い入れのある歌は誰が歌っても泣ける![]()
②③に関しては、結局は聴く側の好みの問題で、同じ歌を聴いても評価は分かれるのかもしれないな~。と感じました。
よくIちゃんが言っている
「結局はお客さんの好みの問題」ってやつですね(笑)
魅力的な歌と上手い歌はまた違う。
どちらを求めるかはお客様次第。というところでしょうか。
その中で、自分はどんな歌を歌っていきたいのか。
そして自分の歌い方や声はどんな歌と相性が良いのか。
以前は発声や技術的な事を考えるだけで精一杯だったのですが、
他の人の演奏を聴きながら、最近はそんな事も考えるようになってきました。
色んな人の色んな歌を聴けて、勉強になった1日でした。





