Grotrian Steinweg and me

Grotrian Steinweg and me

~2017年1月から上海在住~2021年3月Grotrian-Steinweg夫人(114歳) との同居中➡️ 2024年7月 グロちゃん連れて日本に帰国
最高の先生と最高のピアノで絶賛上達中(当社比)

営業目的の訪問はお断りさせていただいてます

ツェルニーリトルピアニストを数年間やっています。子どもの頃習っていた頃にはツェルニー何番とかよくわかってなくて、ツェルニーという教本が一冊終わってもまたツェルニー買ってきてねとメモ書き渡されて、ドヨーンとした記憶があります。練習不足だった自分が悪いわけですが。。ということで、ゆきこ先生にもツェルニーはいいおもひではないのでと最初はやっていませんでした。

でも曲を弾くうちに素敵な曲も自分が弾くとダサくなることが本当に嫌で、ゆきこ先生のアドバイスに従って、リトルピアニストで「基本的にできていなくてはいけないこと」について学ぶことにしました。


それから数年経ってようやくラスボスのロンディーノまでやってきました。感慨深い笑



一見普通の練習曲ですが、ラスボスだけあってこれまで習ってきたことがあちらこちらに出没しています。


ゆきこ先生はノーミスで弾きなさいとおっしゃいませんが、ミスった原因は追求します。

昔は考えもしなかった基礎的なことが、ツェルニーを23番から50曲ほどやった結果、ここは要注意!とかわかるようになり、バスの保持音は自動的に保持モードに入るようになりました❤️


弾いている曲が音が拾えていてもダサい場合はやはり基本的なことに原因があるんだなと再確認できるツェルニー様は本当に使い方次第で優れた教本だと思います。


私のピアノごときと一緒にするわけではありませんが、今ニュースで日本人学校の警備に巨額の補助金を出すと知りました。。。


今は安全確保のための緊急対応でしょうが。。。あののんびり警備員さんたちで頑張れるんでしょうか。。。


娘も日本人学校に数年間お世話になりましたが、日本を海外に持ち込んでるだけに思えました。結局日本人同士で親子群れることになるので、語学のみならず、現地の文化も身につかないということになります。


巨額な予算があるならば、企業が駐在員子女をインターナショナルスクールに入れられるための補助金にあてるとかした方が、本当の意味での日本人の帰国子女がもっと育成できるのではないかと思います。学費の高さでインターに入れられないというファミリーは結構多かったです。我が家も泣きながら学費を払い続けたため、夫が20年駐在して家も貯金もないとは。。。と途方に暮れていました。


どんなものも使い方次第。血税は大事に使って欲しいですから、今は警備強化の緊急対応ということで良しとしても、延々と続けていくのは無駄金でしょう。

個人的には日本人学校は閉校にしてしまえばいいと思っています。日本人学校がないと海外赴任できない人は行かないという選択でいいのですから。駐在レア地には日本人学校ないですしね。


まあとりあえず今回は、最低限、警備員がちゃんと稼働する人間かどうか確認してから採用して欲しいです笑