母乳とくる病 | そのひぐらし英国ぐらし

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ひきつづきイギリスのレスターで暮らすことに。
2013年、2015年うまれの2児の母になりました。

アイコンママブロネタ「育児」からの投稿
何度かふれてきてはいるのですが、あたしは母乳育児をボランティアでサポートするために、母乳育児について勉強してきました。
とはいえ、ちゃんと大学のようなところで学んだわけでも、ましてや助産師や保健師でもありません。
ただひとりの母親の意見です。

そしてはじめに言いたいのはあたしはミルク育児を否定する気はまったくありません。
もちろん、完母で育てたいのになにかしらの理由でそれがむずかしいおかあさんがたっくさんいることも知っています。
混合で育てている場合はりっぱな母乳育児だと思っていますし、ミルクのみで育てている方だって、それは人それぞれの考え方なので良いと思っています。
母乳で笑顔をなくしていまうおかあさんより、ミルクで笑顔のおかあさんのほうがよいとも思います。
むしろ、にっぽんの母乳育児をしてない母はダメ母のような言い方をされるほうが疑問に思っているくらいです。

ただ、母乳に関してまちがった見解が報道されてしまったのをとってもかなしく思っています。
それが母乳とくる病の関係について。

母いわく、にっぽんのテレビのニュースでは母乳がいかに大切かもたっぷりふれていたということでしたが、こちらでみることのできるインターネットのニュースでは「ビタミンが充分ではない母乳育児はくる病になりやすい。ミルクにはビタミンが含まれているためになりにくい。」と、とれるような書きかたをされていました。

そしてそのあとのことです。インターネットはこわいなぁ。と思ったのですが、おかあさん達が相談する場所で母乳育児がつらくてやめたいと言っているおかあさんへのアドバイスに「母乳は栄養が足りないからミルクと混合のほうが良い」「くる病になりやすいらしいから完母はやめたほうがよい。」という意見が多くよせられていたのです。

あたしもそうなのですが、なぜかインターネットの情報って助産師や保健師さんなどが言っているわけでもないのに信じてしまって、その情報に左右されがちになってしまいます。
この母乳育児の相談だって、ましてやおかあさんでもない人が書きこんでいることだってあるはずなのに。。
でも、このおかあさんはこれを読んで母乳育児をやめてしまったかもなぁ。と思ってそれをとっても残念に思ったのできょうはこんなことを書いてみました。

母乳についてふれると長くなるので、またいつかじっくり書けたらいいなと思っているのですが本当にすばらしいものです。
自分が想像していた以上に子にとっても母にとっても良いものと知りました。

あたしが離乳食でどれだけバランス良くあげたらいいのかわからず、不安だということを相談したところ。
「あなたが母乳で育ててきた成果で、しっかりとこの子の体は栄養ばっちり、免疫ばっちりに育っている。極端な話、いまからあなたが毎日マクドナルドをこの子に食べさせたとして、今の体の状態よりは悪くなるかもしれないけど、それでこの子が不健康になることはないんだよ。それはあなたが母乳で体の基礎をしっかりつくりあげたからなんだよ。」
と言われました。これはもう本当に極端な話なのですが、それくらい母乳はすごい力を持っているということだと思います。

この時代、じぶんをはじめ情報が簡単に手に入るのは便利だけどこわい部分も多いなぁ。とあらためて思いました。