昨日は朝から夜中まで大忙しで、ベランダに出る暇もなく・・・。
ベランダで花を育てていると、家の中にいる猫を育てている時と同じ気持ちになります。
「水やりなど手入れしないと死んでしまう!」
という責任感。
家の中だけで育てている猫も、餌や水をきちんと上げないと死んでしまいますものね。
自然の中で育っていれば、土から栄養や水分を吸収して逞しく育つ植物も、
ベランダでは、手をかけないといけません。
それだけに「ちゃんと育てなきゃ!」という気持ちが湧き上がります。
昔も、毎年ベランダでペチュニアを育てていました。
毎朝外に出てきちんと育てていたのですが、
ものすごく仕事が忙しい時期が続くと簡単に水だけやってちゃんと世話をしないで、
すぐに家の中に入ってしまったり、
ベランダにせっかく出ても、洗濯物を干すので精一杯で、放置していた時がありました。
ふと気づくと、花には虫がつき、汚らしい状態に(T . T)
かわいそうに〜
と言いながら泣く泣く捨てていたのを思い出します。
気持ちにゆとりがないと、何かを育てることはできません。
そうすると、元々は、美しいものであっても、
見るも無残な状態に変貌します。
人間も同じですね。
子育ても、家族関係も、友達との関係も、仕事仲間との関係も、
常に愛情を込めて育てていかないと、
取り返しがつかないことになってしまいます。
昨日はあえて水をやらずに放置。
そして今朝、しっかり花柄摘みや水やりなどをして、ベランダ掃除をしました。
取り返しがつくくらいのタイミングで、リカバリーすれば、元に戻ります。
気持ちにゆとりがあれば、放置しすぎずに綺麗な花を咲かせてくれるのですよね。
今年は花も枯れずにすみそうです(o^^o)