A.M.4:20
外で南側の道路で
ノラ猫が鳴いていた
私の部屋の南で
「バチン!
」
と音がした
「チビにゃん 来てるんだね。」
と言った
チビはノラ猫の鳴き声に
反応する
心の中で
つぶやいた・・・
「チビにゃん いつか
生まれかわってきてね。
おねーちゃんは
待っているからね。
あきらめずに待っているからね。」
こんな時間に
もう 眠れないかもしれない・・・
と思っていたけれど
いつの間にか
寝てしまった・・・![]()
いとこの家に母と
来ている
最近 生まれ変わった
チビも一緒だ
チビはいつもの
赤い首輪をして
部屋の隅っこに座っている
小さくてかわいいチビ
私は母に
「もうそろそろ行くね。」
と言う
母は
「まだ早いんじゃないの?
だって警察がうちに来るの、
4時~7時の間だって
言ってたから」
と言う
私は
「あ~、そうか~」
母は
「でもさっき、お母さんの携帯に
警察の人から
『10時に伺ったんですけど
誰もいないんですね』
って言われたよ。」
と言う
私は
「それじゃ~
もう行っとくよ。」
と言った
帰る前に
チビに言ってから
帰ろうと思って
絨毯の上にひざをつく
「チビちゃ~ん、おいで~」
と言って
両手を広げる
チビは
はしゃいで、走って
私の方へ来る
私は
「チ~ビちゃ~ん
チビちゃんは
チビにゃんにソックリだね~!」
と言ってさわると
私の腕にじゃれてきた
4本の足で
私の腕をつかみ、
手をガブついた
マジ噛みする様子は
まるでチビそっくりだった・・・
私は
”は~~
ソックリ~~!”
と思ったら
ハッ!、と
目が覚めた
生まれ変わってきた
チビにゃんは
私の机の上にある
猫ソックリだった
その猫は
”アメリカンショートヘアー”
の猫で
寝姿が
チビにソックリだった
だから
その猫の写真の
マウスパッドを使っている
チビも
この猫のこと
見てたんだな~
と思った