鎌倉市


まずはESなどを持参しないといけない。


郵送不可でネット送付もない。


仕方がない。


指定された場所へ持っていく


いきなり面接しているではないか。


自分の番になり、軽く質問や確認などをされ終了


特に準備はいらないが、軽い志望動機くらいは考えていったほうが良い



後日、集団面接があるということで、指定され日に行く


狭い部屋にパイプ椅子が50脚以上 びっしりと並べられていて、

皆一方向を向いて座っている、異様な光景である。


男女比は男9.5:女0.5くらいか。


そのような異様な光景の中へ自分も飛び込み、着席


名前を呼ばれ、隊列になって集団面接へ向かうという形式らしい


時間も押していて30分遅れくらいだろうか


名前が呼ばれ軍隊のように隊列しながら会場へ


前の人とこの異様な光景について軽く談笑した


集団面接では2.3この質問に手を挙げて答える形式で


質問内容もたくさん用意しているようで面接官も


資料の上から下まで指でさしながら、選んで質問していた。


自分の時は


防災に関すること、鎌倉に関することのふたつであったと思う


後日、合格の連絡が来て


筆記試験


鎌倉女子大がどっかで、ほんとに集合時間になるまで開門しなく、

外は受験生で溢れかえっていた。


融通がきかないなぁ


なんて皆思っていただろう。


筆記試験はSCOAというやつで60分120問


個人的にはめちゃくちゃ難しく、正答率も見ているとおもったので、

わかる問題だけ答えを埋めた。


おそらく出来は4割、5割だろう。


そのあとにESを書くのだが


時間が全然足りなかった。


1)鎌倉に関すること2)自分に関すること 10行ずつくらい書く

3)鎌倉に関する一般常識、雑学や自分のことなどを一問一答のような形で記入


全然終わらん。


3割程度しか埋められず。


ここで落ちたと確信した。


この筆記の段階で鎌倉について相当調べてきてないと厳しいESだった。


調べる項目としては自分は鎌倉市で何がしたいのか、なぜそう思ったのか。

鎌倉市の特異な政策、周りからの評価、などを調べ、自分でも棚卸しを

出来ていないと書けないくらいの内容であった。


通常、このようなことは面接が始まる段階で調べてくるものだとおもったが、

鎌倉の場合は筆記の段階でこれをやっておかないといけいない。


やっていない自分は散々な状況であった。


案の定落ちていたわけだが、人間は不思議でそれでも、もしかして!

なんて若干の期待はしてしまうものである。


そこまでのショックはなく、次にすぐに切り替えられた。