13日終わって新入幕の尊富士が12勝1敗。
場所前、大の里の奮闘は予想できたものの、
尊富士がここまでだと誰が予想できたんですかね。
もしかしたら照ノ富士関はこんな尊富士の明るい未来を予想して自身の優勝パレードで一気に売れた熱海富士ではなくまだ名もなかった尊富士を旗手に指名したんかなーとかね。
さて。若隆景。
十両勝ち越してからの大失速。
なんでだろうなーと思いながらみてますが。
昨日の若元春と尊富士の一番。
立ち合い完全に関脇のものだったかと思います。
ところがところが。おかまいなし。
ご本人もとにかく止まるなと横綱からアドバイスを受けていたようで。
終わってみれば純粋な力勝ち。
運やタイミングじゃなくて。
勝つ実力を持って勝ってる。
あ、私ただの相撲好きのおっさんで語る割には詳しくないのでね、なんか的が違うなーとか思っても優しく流してください。
でも、そんな私でも尊富士。
もうしっかり優勝する実力を備えてここまで来てるんだなと、見ていてすごく思うわけです。
昨日はね。貴景勝、痛そうだったな。
でもあの状態で琴の若に勝ってしまった。
恐ろしい精神力で角番を脱したわけですが。
今日相撲が取れるのか非常に心配です。
そんな私と同じ心配を番付編成委員の方もしてたんですかね。
14日目の組み合わせは貴景勝は霧島と。
優勝戦線にはもう縁のない組み方でしたね。
気になったのはね、協会も尊富士に110年ぶりの記録を作って欲しいんだろうなという組み合わせ。
尊富士に朝乃山はね。
勝ち越し決まって余裕の出た朝乃山が勝つのかもなと思ったんだけど、
他二番の豊昇龍と大の里。
豊昇龍は琴の若で大の里は阿炎。
なんかねw
琴の若と阿炎が勝つ気がするんだよ。
ものすごく。
なかなか、素敵な組み合わせだなーと。
そして豊昇龍の熱望する優勝決定戦になるとすれば。
正直いうと尊富士と大の里だと思う。
とにかくあとたった2日でこの幸せな大相撲2weeksが終わってしまうわけですよ。
はやく始まれ。
そのまえに仕事の邪魔だ。
雨、はやくやめ。。。