湯めぐり 雪めぐり 3 | 癒やしを求めて

癒やしを求めて

日々の出来事の更新

続きです。午前中早く起きて秘境はてなマークにある

秘湯に行ってきましたニコニコ


本当、山の中って感じです。



走行中、車もいなければ、人もいません。

途中川があって、そこは遊覧船なんかが行き来

していましたが、殆ど人影もいない。


こんな奥地に本当に温泉があるの???



chong buong binh


そう、秘湯なんですから、そういう所にある訳です。



さ、着きましたよ。


chong buong binh


さながら、地元民の交流センターの様な所ですガーン

しかし、ココのお湯も凄くイイ!と聞いて、何時間も

かけてやってきたのです。




本当に山間に、ひょっこり出現してきました。

そうそう温泉なんて、外観じゃないんです。

リゾートの美しい温泉に何度騙されたかプンプン




脱衣場も狭く、地元の方々がローカルな話題に

話を咲かせている中、一抹の不安もありましたが・・・



やっぱり素晴らしかった温泉

露天風呂からの景色です↓

chong buong binh

内風呂から見えるパノラマの景色も去ることながら

露天風呂の景色は、壮大。雪景色だからかな?

お湯も、少しぬるめですがトロ~トロ~と言う感じ。


昨日に引き続いて、お湯の質が良い!!



そして、サウナ。

サウナには、大きな窓がついています。

その窓から、露天風呂と同じ景色を拝めます。

サウナに入りながら景色を眺めるなんて

希少価値です。


とにかく、ここのお湯の特徴は

全く体が冷えないと言う事。体がず~っとポカポカで

普段、冷え性で、足の末端の感覚が殆どない私は

この日だけは、しっかり足の指でジャンケンできそうな勢いでした。


さて、場所を移します。今日は忙しい・・・。

また山を越えて、平地に戻ってきて、

今度はアステカ文明展へ。


chong buong binh



私、全く興味が無いんですガーン


古代文明や遺跡は、好きな方ですがアステカ文明は

出土された装飾品や、ツボ等、全く芸術的センスを感じられず

心魅かれません。他の国の同じ時期に作られたモノより

稚拙な感じがするんですよね・・・。


娘は、古代文明や世界遺産、文化遺跡が大好きで

インカは、ど真ん中。入る前からウキウキです。


やっぱり、訳のわからない鳥を象ったピッチャーや、

黄金ギラギラの装飾品が並んでいます。

その横には、出土した経緯や説明が・・・


「ママ、コレ読めない読んで!」 と、細かいウンチクを

いちいち読まされる事に・・・ショック! 


途中やたら長い説明文パネルがあったので、前を急いで素通りし

「うわ~キレイね」 と、説明文よりモノを見るように仕向けたり

様々な工作をしました。


ようやく見終わった所に、ナント出口にアステカ売店が。。。


レプリカのアクセサリーが、並んでいます。

訳のわからない鳥が刻印されたクッキーが売られています。

ミイラのマスコットが売られています。

出土の仮面がストラップになっています。


商魂すさまじい・・・


私は、商品開発&プロダクトデザインの仕事をしていますが

職業柄、変なモノを発見すると、どうしても開発現場を

想像してしまいます。


「ミイラをマスコットにしちゃおうか?」みたいな会話が織りなされ

デザインに改良を重ねて、商品が作られたんだろうけど


ミイラ=マスコット この発想がどうしてできるんでしょうか!?

またターゲットは!?


帰りは、ぐったりしながら長い道のりを帰りました。