バンコン(・◇ノ
マユコお疲れい。月曜はがっつり学校なんで、疲れちゃいますよ(´゚д゚`)マッタクモウ
〈不安〉の文学についての授業があるのですが、実に興味深い。
今日学んだのは、ドストエフスキーの『地下室の手記』。
何もしない哲学。
確かに現代人の抱える、社会への不透明ゆえの不安と近しい。
芥川が自殺の理由として挙げている〈ぼんやりした不安〉と近しいものがあるのかもしれない。
以下抜粋します。
きみに涙を流させてやりたかったんだ。きみを辱めて、ヒステリーを起こさせる――それが、あの時僕の必要としたものなんだ!
(中略)
本心では、いいかい、きみの破滅を望んでいたからなんだ。僕に必要なのは安らかな境地なんだ。
そうとも、人から邪魔されずにいられる為なら、僕は今すぐ全世界を1カペーカ(約1銭くらい?)で売り飛ばしたっていいと思っている。
世界が破滅するのと、この僕が茶を飲めなくなるのと、どっちを取るかって?聞かしてやろうか、世界なんか破滅したって、僕がいつも茶を飲めれば、それでいいのさ。
きみには、こいつがわかっていたのかい、どうだい?まあいい、僕にはわかっていたんだ、僕がならず者で、卑劣漢で、利己主義者で、なまけ者だってことがね。
こんな感じで引用を終わります。
どうでしょうか?
戦慄が走りませんか?
私はドキリとしました。
どんだけ自己中心的な奴なんだ、最低な奴だ、という批判。
まぁ、これは誰しもが抱く嫌悪感ですよね。
でもそこから、もう一歩踏み込む。
そうすると、見えてきませんか?自分の姿が。
社会から孤立し、その孤立を責任転嫁して社会批判をする。
そして結局は、こんなクダラナイ社会なんかを超越した、〈セカイ〉に自身の価値を希求する。
そう、絶対的な力のある〈セカイ〉へと飛び立つ。
これがいわゆる、昔のオウム真理教みたいなカルト集団と絡むと、終末論的考えを植え付けられて、ハルマゲドン思想になる訳で。
毎日授業受ける度に、色々なモノが繋がっていきます。勉強、とっても楽しいです。
因みに、この『地下室の手記』という作品は二部構成で、上の抜粋箇所は全て第二部です。
ちなみに第二部は、地下室に篭っている孤立した個人(僕)が回想している、という形式で描かれています。
みなさんはどう考えるでしょうか?
(Θ_Θ)
マユコお疲れい。月曜はがっつり学校なんで、疲れちゃいますよ(´゚д゚`)マッタクモウ
〈不安〉の文学についての授業があるのですが、実に興味深い。
今日学んだのは、ドストエフスキーの『地下室の手記』。
何もしない哲学。
確かに現代人の抱える、社会への不透明ゆえの不安と近しい。
芥川が自殺の理由として挙げている〈ぼんやりした不安〉と近しいものがあるのかもしれない。
以下抜粋します。
きみに涙を流させてやりたかったんだ。きみを辱めて、ヒステリーを起こさせる――それが、あの時僕の必要としたものなんだ!
(中略)
本心では、いいかい、きみの破滅を望んでいたからなんだ。僕に必要なのは安らかな境地なんだ。
そうとも、人から邪魔されずにいられる為なら、僕は今すぐ全世界を1カペーカ(約1銭くらい?)で売り飛ばしたっていいと思っている。
世界が破滅するのと、この僕が茶を飲めなくなるのと、どっちを取るかって?聞かしてやろうか、世界なんか破滅したって、僕がいつも茶を飲めれば、それでいいのさ。
きみには、こいつがわかっていたのかい、どうだい?まあいい、僕にはわかっていたんだ、僕がならず者で、卑劣漢で、利己主義者で、なまけ者だってことがね。
こんな感じで引用を終わります。
どうでしょうか?
戦慄が走りませんか?
私はドキリとしました。
どんだけ自己中心的な奴なんだ、最低な奴だ、という批判。
まぁ、これは誰しもが抱く嫌悪感ですよね。
でもそこから、もう一歩踏み込む。
そうすると、見えてきませんか?自分の姿が。
社会から孤立し、その孤立を責任転嫁して社会批判をする。
そして結局は、こんなクダラナイ社会なんかを超越した、〈セカイ〉に自身の価値を希求する。
そう、絶対的な力のある〈セカイ〉へと飛び立つ。
これがいわゆる、昔のオウム真理教みたいなカルト集団と絡むと、終末論的考えを植え付けられて、ハルマゲドン思想になる訳で。
毎日授業受ける度に、色々なモノが繋がっていきます。勉強、とっても楽しいです。
因みに、この『地下室の手記』という作品は二部構成で、上の抜粋箇所は全て第二部です。
ちなみに第二部は、地下室に篭っている孤立した個人(僕)が回想している、という形式で描かれています。
みなさんはどう考えるでしょうか?
(Θ_Θ)