—ネオチルア—
チカチカと通信機が点滅している。
「はい、こちらヘルペアですけども。」午後のティータイムを邪魔された皮肉をたっぷりこめてみた。
「大変です。」相手は声色一つ変えずに続ける。
「先ほど、オンワープコンピューターに不正アクセスがありました。」
「へっ!どこから?」さすがのヘルペアも焦った。
「連合国の中ではありません。外部です。」
「何を調べてたの?」
「過去のデータですね。どうやら交通量の多かった時を調べていたようです。」
「最近のデータは?」
「そっちは安全です。にしても、探した後修復もしないなんて・・・。」
「他には?」
「ん~と。関係ないかもしれませんが、気象と航空写真も見られてますね。」
「気象?どうして?」
「さあ?天気が調べたかったんじゃないですか?あ、違いますね。気温を調べています。」
「まさか!最新のデータを調べて。最近じゃないわよ、最新の五日以内、七日以内で。」オンワープコンピューターは7日間のデータはひとまず細かい情報を処理してからメインに残されるようになっている。
「あれ?こっちも覗かれてます。」
「分かった。ありがとう。今すぐデータを修復して、あと、セキュリティーの強化も。」ヘルペアは相手の返事も待たずに通信を切り、急いでダーポとソード王に連絡した。新型銃が外部に漏れたかもしれないと。
瞬く間に、三人が同時通信を開始した。
「わしは、漏れたことは別にいい。」ダーポが重々しく言った。
「我々も同意見です。いずれは分かることです。本当に心配しているのは、その銃を狙って、敵がステーションを狙わないかどうかです。探られたデータから推測できるのもこれくらいですし。」ジェリアスの皇太子マーゼル・ソードも言った。
「では、今すぐ全ステーションに連絡を取ります。通信は切らずに。」ヘルペアはそう言って、室内にあるアナウンス機械にあるスイッチを押し、中央ステーションに連絡を取った。
「全ステーションにアナウンスをして下さい。近くにワープロードを含め外部船あるいは、不審物がないか確認をして下さい。」
「はい、少々お待ちください。」
—デーグン—
「まったく苦労しましたよ。国際通信は警備がキツい。偶然トルメランに2日前新型銃に関しての会話がありました。」エリックが嬉しそうにはなす。
「何と?」デーグン帝が先をせかす。
「一回しか聞けませんでしたが、彼らの話によると、間違いなく完成していますね。」
「では、今それを運んでいる可能性は?」
「100%」と言いながら、エリックはWhyのポーズをしている。
「今どこらへんにある?」
「18番あたりでしょうか。」ピポパポと音がする。
「よし、26番へ向かうぞ!」
「なんで26?」
「・・・。」
—ネオチルア—
中央ステーションから返事があるまで、重い沈黙が流れる。
「あります。ステーションNo.26。外部船多数接近中。」
「今すぐ行くべきだ。ステーションは連合の大切な道。一つでも破壊されれば、大きな交通麻痺がおこる。」
「分かったわ、ダーポ。私はここに残って中継係をします。」
「我々は、第一部隊を率いてすぐにファルトと合流します。」すぐに通信は切れた。数分後・・・。
「こちら、マーゼル。ファルトと合流しました。」
「ベクト!こんな時にあくびしない!」アルカだ。
「はいはい。」でるもんはしゃあないだろと思うベクト。
今は船の中。もうスピードで宙を飛んでいる。
「ステーションNo.26だっけ?またずいぶん中途半端な所を狙うな。」
「番号は関係ないんじゃないかしら?」レナリアだ。
「じゃあなんで26?」
「・・・。」
—デーグン—
「最近やたらとステーションが活発に動いてますね。」
「ほー?」彼がデーグン帝5世だ。小さな国を支配下に置き力を伸ばしている。
「前回活発に動いた時は何を運んだんだ?」
「はい。えーと、忘れました。」頭をポリポリかく仕草をするこのロボットはデーグンに愛されているロボットであり、名前をエリックというらしい。人間は信じられん!というデーグンの方針でつくったこのロボット。1世の代から愛用されており、外観は何度かリメイクされたが、中身は情報が入っているのでうかつに捨てれない。そのため、1世の失敗したプログラムでつくられたエリックのこのどこか抜けた性格は治せないでいた。
名前がなぜエリックなのかは誰も知らない。
「このバカもん!過去のデータを調べてこい!」
「はい。でもメモリーを増やしてくれたらこんなこともないかと「お前には大量の空きがあるのにデータが入らないのは」
「はいはい。どうせ私が悪いんですよ。調べてきますね。」グスンと泣き声が聞こえてくる。
「はぁ、ご先祖様は人間が嫌いなのにどうして高性能のロボットらしいロボットを作らなかったんだろうか。」いちいち相手に疲れるロボットの後ろ姿を見守りながらデーグンには答えが分かっている気がした。
「可愛いやつ、か。」そう言ってめずらしく微笑んだ。
15分程してエリックが帰ってきた。
「分かりました。一度しか言いませんからね。」
「早く言え!」
「はい。一年前に我が軍が連合の一小国を攻めようとした時に、ジェリアスが代表として発つ際に、各国から物資として武器が送られてきたとき。3ヶ月前に我が一部隊がたまたま連合国の一つに着陸してしまいちょっとした小競り合いがおきたときにその国が攻撃用の武器を貸して欲しいと言ったとき。同じく3ヶ月前に、ある国が大洪水で不作になり、食物が不足した際に支援を送ったときの3件が特に活発でした。」
「そうか。では、連合側の国で旱や洪水があったりしたか?」ピピピピッとコンピューターの操作音が聞こえて来た。
「いいえ。気象データにはありませんし、航空写真にもそれらしきものは写っていません。」答えるエリック。
「そうか。だとしたら武器を送っている可能性が高いな。我が軍は今、長期休暇中だからどこも攻めておらん。と言うことはだ。」
「お遊びで送っているとしか考えられませんね。」
「違うわ!たしかネオチルアが新しい武器を開発していたな。」
「はい。要請文書は極秘扱いされてないので見るのは楽チンでしたね。」エリックが自慢げに電子音をならした。
「そろそろ出来たと思うんだがな。」二人?の間に流れる冷たい空気。
「調べろと?」とてもめんどくさそうなエリック。
「そうだ。」眉毛ひとつ動かさないデーグン。
「ロボット扱いが雑ですね。」
「最近やたらとステーションが活発に動いてますね。」
「ほー?」彼がデーグン帝5世だ。小さな国を支配下に置き力を伸ばしている。
「前回活発に動いた時は何を運んだんだ?」
「はい。えーと、忘れました。」頭をポリポリかく仕草をするこのロボットはデーグンに愛されているロボットであり、名前をエリックというらしい。人間は信じられん!というデーグンの方針でつくったこのロボット。1世の代から愛用されており、外観は何度かリメイクされたが、中身は情報が入っているのでうかつに捨てれない。そのため、1世の失敗したプログラムでつくられたエリックのこのどこか抜けた性格は治せないでいた。
名前がなぜエリックなのかは誰も知らない。
「このバカもん!過去のデータを調べてこい!」
「はい。でもメモリーを増やしてくれたらこんなこともないかと「お前には大量の空きがあるのにデータが入らないのは」
「はいはい。どうせ私が悪いんですよ。調べてきますね。」グスンと泣き声が聞こえてくる。
「はぁ、ご先祖様は人間が嫌いなのにどうして高性能のロボットらしいロボットを作らなかったんだろうか。」いちいち相手に疲れるロボットの後ろ姿を見守りながらデーグンには答えが分かっている気がした。
「可愛いやつ、か。」そう言ってめずらしく微笑んだ。
15分程してエリックが帰ってきた。
「分かりました。一度しか言いませんからね。」
「早く言え!」
「はい。一年前に我が軍が連合の一小国を攻めようとした時に、ジェリアスが代表として発つ際に、各国から物資として武器が送られてきたとき。3ヶ月前に我が一部隊がたまたま連合国の一つに着陸してしまいちょっとした小競り合いがおきたときにその国が攻撃用の武器を貸して欲しいと言ったとき。同じく3ヶ月前に、ある国が大洪水で不作になり、食物が不足した際に支援を送ったときの3件が特に活発でした。」
「そうか。では、連合側の国で旱や洪水があったりしたか?」ピピピピッとコンピューターの操作音が聞こえて来た。
「いいえ。気象データにはありませんし、航空写真にもそれらしきものは写っていません。」答えるエリック。
「そうか。だとしたら武器を送っている可能性が高いな。我が軍は今、長期休暇中だからどこも攻めておらん。と言うことはだ。」
「お遊びで送っているとしか考えられませんね。」
「違うわ!たしかネオチルアが新しい武器を開発していたな。」
「はい。要請文書は極秘扱いされてないので見るのは楽チンでしたね。」エリックが自慢げに電子音をならした。
「そろそろ出来たと思うんだがな。」二人?の間に流れる冷たい空気。
「調べろと?」とてもめんどくさそうなエリック。
「そうだ。」眉毛ひとつ動かさないデーグン。
「ロボット扱いが雑ですね。」
—ネオチルア—
「ヘルペア様、試作品が完成したのでご覧下さいとのことです。」
「分かった。今行く。」ヘルペア・ナシロピー。彼女がこの国の大統領だ。
「こちらになります。」そう言って開発担当者からヘルペアに手渡された小型の銃は、新型の光線銃だ。ジェリアス王国からの要請で開発されていた、軽量化かつ低コスト、長持ち、安全性強化など色々な無理難題をクリアした新型銃が完成したのだ。シルバーが美しい本体は表面がザラザラしていて光沢がなく、光が当たっても反射しないようになっている。これも反射して目をつむるその一瞬が危険だということで直すよう要請された一部だ。
「なかなかね。それで中身は?」
「はい。今までと少々基本構造を変えて無駄なエネルギー消費は一切せず、バッテリーの交換も簡単にしました。」そう言って一部をパカッと開けて、黒い筒状のバッテリーを取り出して見せた。そしてまたしまい、一発ピュッと撃ってみせた。ヒュンッと軽い音がして壁に掛けてあった的に穴があいた。
「引き金をひくと瞬時に発射され、誤発射がないようにロック機能も追加ですよ。」
「威力が弱くなったんじゃないかな?」
「よくぞ聞いてくれました!」だんだんセールスマンのようになっていく担当者。
「今回は2種類用意しまして、一つがこの緑のマーク、もう一つがこの赤のマークの光線銃でして、緑の方は殺傷能力の低いタイプ、赤い方はそれなりの殺傷能力を備えています。ロボットなら一発でお陀仏ですね。」担当者が黙ったあと部屋に流れる緊迫した空気のなかヘルペアが口を開いた。「よくやった。すぐにジェリアス王国側に連絡だ。研究費の半分くらいは返してもらおうか?」周りがどっと笑った。
—ジェリアス—
「よし、ようやく出来たか。まぁ、研究費の半額だけでも負担してやらんと不公平だな。」ネオチルアからの連絡を受け取ったジェリアス。
この3国間ではいわゆるボランティア体制をとっている。守ってあげる代わりに武器をあげる、軍を派遣する代わりに食料をもらうなどのように得意分野で不得意分野を補っている。
「すぐに、う~ん、100丁分送ってくれ。あとは100丁単位で、出来上がり次第送ってくれればいい、と伝えてくれ。」
「はい、念のためステーション経由で送らせます。」
この時代、ワープは艦のドライブワープの他にオンワープといって生命体は運べないが物体を大量かつ高速にはこべるというワープがある。この方法は確かに取られるという心配はないが、80光年以上を連続して運ぼうとすると物体が破損する可能性が高くなるため80光年ごとにワープステーションがある。ここは小さい艦が楽に5隻は入り、休憩所もかねている。
—トルメラン—
「ダーポ様。先ほどネオチルアから連絡がありました。」ダーポはトルメラン・ファルトのリーダーだ。
「何と?」
「新兵器が完成したとのことです。我が国もいただきますか?」
「まぁ、軍の方々は欲しいだろうな。50貰っておこう。」
「はい。伝えておきます。」
「よろしく頼んだ。」侍女が出て行ったのを確認してから、ダーポは将軍と通信した。
「将軍かの?」
「はい。ダーポ様ですね。」
「そうじゃ。ネオチルアから新兵器ができたとのことだ。」 「そうですか!」
「とりあえずは、50だ。それ以上は買おうと思う。」
「そうですね。まずは上部の者に使わせようと思います。他の者には過去の物で我慢してもらいましょう。」
「ふむ。では、どうぞお仕事へ。」
「はい。さようなら。」
「さようなら。」今の将軍は、一年程前に変わった。自分の意見を言い出せないのが弱点だが物分かりが本当にいい。前の将軍は白髪で頑固者だった。今は病気が見つかりそれが治るまでと今の将軍を仮にたてたのだが、きっと彼も自分の病気が治らないと知っているのだろう。だから誰とも会おうとしない。特にテレパシーの能力者を恐ろしいほど拒んでいるのが何よりもの証拠だ。
「手紙ぐらいはだそうかの。」ダーポは独り言を言ってそっとその部屋を出た。
「ヘルペア様、試作品が完成したのでご覧下さいとのことです。」
「分かった。今行く。」ヘルペア・ナシロピー。彼女がこの国の大統領だ。
「こちらになります。」そう言って開発担当者からヘルペアに手渡された小型の銃は、新型の光線銃だ。ジェリアス王国からの要請で開発されていた、軽量化かつ低コスト、長持ち、安全性強化など色々な無理難題をクリアした新型銃が完成したのだ。シルバーが美しい本体は表面がザラザラしていて光沢がなく、光が当たっても反射しないようになっている。これも反射して目をつむるその一瞬が危険だということで直すよう要請された一部だ。
「なかなかね。それで中身は?」
「はい。今までと少々基本構造を変えて無駄なエネルギー消費は一切せず、バッテリーの交換も簡単にしました。」そう言って一部をパカッと開けて、黒い筒状のバッテリーを取り出して見せた。そしてまたしまい、一発ピュッと撃ってみせた。ヒュンッと軽い音がして壁に掛けてあった的に穴があいた。
「引き金をひくと瞬時に発射され、誤発射がないようにロック機能も追加ですよ。」
「威力が弱くなったんじゃないかな?」
「よくぞ聞いてくれました!」だんだんセールスマンのようになっていく担当者。
「今回は2種類用意しまして、一つがこの緑のマーク、もう一つがこの赤のマークの光線銃でして、緑の方は殺傷能力の低いタイプ、赤い方はそれなりの殺傷能力を備えています。ロボットなら一発でお陀仏ですね。」担当者が黙ったあと部屋に流れる緊迫した空気のなかヘルペアが口を開いた。「よくやった。すぐにジェリアス王国側に連絡だ。研究費の半分くらいは返してもらおうか?」周りがどっと笑った。
—ジェリアス—
「よし、ようやく出来たか。まぁ、研究費の半額だけでも負担してやらんと不公平だな。」ネオチルアからの連絡を受け取ったジェリアス。
この3国間ではいわゆるボランティア体制をとっている。守ってあげる代わりに武器をあげる、軍を派遣する代わりに食料をもらうなどのように得意分野で不得意分野を補っている。
「すぐに、う~ん、100丁分送ってくれ。あとは100丁単位で、出来上がり次第送ってくれればいい、と伝えてくれ。」
「はい、念のためステーション経由で送らせます。」
この時代、ワープは艦のドライブワープの他にオンワープといって生命体は運べないが物体を大量かつ高速にはこべるというワープがある。この方法は確かに取られるという心配はないが、80光年以上を連続して運ぼうとすると物体が破損する可能性が高くなるため80光年ごとにワープステーションがある。ここは小さい艦が楽に5隻は入り、休憩所もかねている。
—トルメラン—
「ダーポ様。先ほどネオチルアから連絡がありました。」ダーポはトルメラン・ファルトのリーダーだ。
「何と?」
「新兵器が完成したとのことです。我が国もいただきますか?」
「まぁ、軍の方々は欲しいだろうな。50貰っておこう。」
「はい。伝えておきます。」
「よろしく頼んだ。」侍女が出て行ったのを確認してから、ダーポは将軍と通信した。
「将軍かの?」
「はい。ダーポ様ですね。」
「そうじゃ。ネオチルアから新兵器ができたとのことだ。」 「そうですか!」
「とりあえずは、50だ。それ以上は買おうと思う。」
「そうですね。まずは上部の者に使わせようと思います。他の者には過去の物で我慢してもらいましょう。」
「ふむ。では、どうぞお仕事へ。」
「はい。さようなら。」
「さようなら。」今の将軍は、一年程前に変わった。自分の意見を言い出せないのが弱点だが物分かりが本当にいい。前の将軍は白髪で頑固者だった。今は病気が見つかりそれが治るまでと今の将軍を仮にたてたのだが、きっと彼も自分の病気が治らないと知っているのだろう。だから誰とも会おうとしない。特にテレパシーの能力者を恐ろしいほど拒んでいるのが何よりもの証拠だ。
「手紙ぐらいはだそうかの。」ダーポは独り言を言ってそっとその部屋を出た。
時は流れ人々は宇宙へ進出していった。それと同時により多くの富を手に入れようと企む者も出てきた。人間の富への執着心はすごいもので、やがてその者たちの力は大きくなり、抵抗する者たちと争いが起こる。彼らも負けじと手を組み対抗していくのであった。
富をかき集める強国デーグン帝国は、一代目の時代はまだ友好的な方だったが二代目で意見の食い違いがおこり三代目には完全に周りと敵対してしまった国だった。豊かな財力と強い軍隊、高い技術力をすべて持ち合わせた銀河の列強の一つである。
一方の手を組んでいる三国、トルメラン帝国、ジェリアス王国、ネオチルア共和国。トルメラ帝国は特殊な人種で、個人で差はあるが一人一人が特別な能力を持っていて、その中でも特に強い能力をもつ者で構成されるトルメラン・ファルトはこの国最強の武器であり盾である。ジェリアス王国は人口がとにかく多い。その中でも男人口が多く力も強いためジェリ アス軍の強さは群を抜いていると評判だった。ネオチルア共和国は資源と科学の国だ。地元で採取される豊かな資源を使い、有能な科学者達が日々いるものからいらないものまで開発中である。ネオチルアは大統領が国を治めている。しかも大統領は必ず女だと決まっている。
この3国が中心となりToJeNe連合をつくり、世界平和に貢献していた。
富をかき集める強国デーグン帝国は、一代目の時代はまだ友好的な方だったが二代目で意見の食い違いがおこり三代目には完全に周りと敵対してしまった国だった。豊かな財力と強い軍隊、高い技術力をすべて持ち合わせた銀河の列強の一つである。
一方の手を組んでいる三国、トルメラン帝国、ジェリアス王国、ネオチルア共和国。トルメラ帝国は特殊な人種で、個人で差はあるが一人一人が特別な能力を持っていて、その中でも特に強い能力をもつ者で構成されるトルメラン・ファルトはこの国最強の武器であり盾である。ジェリアス王国は人口がとにかく多い。その中でも男人口が多く力も強いためジェリ アス軍の強さは群を抜いていると評判だった。ネオチルア共和国は資源と科学の国だ。地元で採取される豊かな資源を使い、有能な科学者達が日々いるものからいらないものまで開発中である。ネオチルアは大統領が国を治めている。しかも大統領は必ず女だと決まっている。
この3国が中心となりToJeNe連合をつくり、世界平和に貢献していた。