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これは、元旦の朝、由比ガ浜から出た初日の出。

今年は少し雲がかかっていたけど、

日の出時刻から数分後に美しい太陽が見れました。











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で、その初日の出を見に集まった

たくさんの人たちの姿。

たぶん、毎年雑誌に出るんだろうな、


「2012年人気の初日の出スポット」とか言って。

本当はもっと広範囲にたくさんたくさん人が見にきていましたが、


写真ではイマイチわかりにくいね。

でも今年は津波を心配してか、去年よりは人数が少なかった様な…











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初日の出、

雲の合間から太陽が顔を出す瞬間の写真を撮る若者たち…


を逆に写して見ました。こういう風景が延々と、稲村ケ崎まで続きます。








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少し手前の、同じ場所に座りながら写真を撮るカップル…


の下に見つけた油性マジックのいたずら描き。


(事もあろうに「さりー」って書いてある!)

 










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そして、そういう人達(主に若い人たち)が、帰り際に捨てていったゴミ、また、ゴミ…


この光景も、稲村ケ崎から材木座まで延々と見られます。















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そして、そのゴミを拾う私たち!(一番左の黒いの・・やる気ゼロ?)







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若者が捨てて行ったゴミを拾う小学生の娘、長女のボーイフレンドも協力して。









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手分けして、娘たちは海沿いの砂浜を。



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私たちは134号線の道路沿いのゴミを拾いに拾って集まった90㍑のゴミ袋

二つ分。それでもまだ足りなかった。









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初日の出みて、帰りにその場にゴミ捨ててな~んにも感じない人間がいる事実…







そういう人間の、意識を変えない限り日本に本当の夜明けは来るのでしょうか…?













むっ134号線沿い、

由比ガ浜海岸には、二つのLAWSONがあります。鶴ヶ丘八幡宮へ初詣に来た参拝客が、海岸線まで歩き、日の出を待つ間にどちらかのLAWSONで買い物をし、食べながらその時を待ちます。





拾ったゴミの中で1番多かったのが



タバコの吸殻。



続いて

空きカン

紙パック入りのジュース類、

スープを残したままのカップ麺

使い捨てホカロン、

肉まんの紙、

ポテトチップスなどの空袋



それから嘔吐物…





捨てた人たちは、そのゴミが勝手に消えてなくなるって思ってるのかな。





LAWSONも、商品を売るだけではなくそういうことにも少し目を向けて欲しいな。