木更津の地でヨガをする

木更津の地でヨガをする

木更津で細々とヨガをしています。自分がやるのはアシュタンガヨガがメインだけど、たまに教える時は、身体を痛めにくいポーズ中心です。

アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガと書いたけど、今、私がやっているのはアクティブシリーズを基本に、少しハーフプライマリーも組み合わせて、だいぶ50代の自分に合うようカスタマイズしているので、アシュタンガ・インスパイア・ヨガと言った方が正しいけれどw
何だかんだで細々と20年ほど続いている(太陽礼拝しかやらない・週に1回程度しかやらない等の期間もあるけど、何か月も離れることはない)理由、好きな所を挙げてみる。

順番が決まっている

順番が決まっていて考えなくてもよい。
慣れてくると、時間にあわせて「このポーズ(他のポーズで効くところが代替できるもの)は省略」という調整も簡単にできるし、立位、座位、倒立(前屈、後屈、側屈、ねじり、アームバランス)と一通りあるのがよい。

腕を使う

他のヨガに浮気しても結局戻ってくる理由の一番がこれ。座位のポーズの繋ぎのヴィンヤサで、腕だけで身体を持ち上げ、プッシュアップもあって腕が鍛えられるのが好き。他のヨガをやっていると、明らかに腕の力が落ちる。

内臓を刺激する

踵を足のつけ根に置いて前屈するポーズがいくつかあり、下腹部が刺激されて、お通じが良くなって浄化される感覚になるのが好き。

骨盤底筋群を意識しやすい

「ムーラバンダ」「ウディヤナバンダ」とアシュタンガでは言われるけれど、骨盤底筋群の引き締めから下腹部にエネルギーがあがっていくような意識がしやすい。ジャーヌシールシャーサナABCにおいて、踵で「会陰→肛門→下腹部」を刺激するのは天才的なシークエンスだと思う。

50分で200kcal前後の運動量

家の中で、一畳程度のスペースで、アクティブシリーズ(ハーフプライマリー)程度でも、軽いジョギング(早足ウォーキング)程度のハイになれる運動ができるのが凄い。また、手足や体幹、全身の筋力を維持できるメニューなのも助かる。

集中力がついて軽い変性意識に入れる

呼吸、視線、バンダを意識して集中状態に持っていくと、ふわっと身体・頭が軽くなる状態になれるのが、お手軽なストレス解消になっている気がする。


とりあえず、50代の健康体力維持、メンタル調整に便利な、なんちゃってアシュタンガヨガ。
休日の気が向いた時に、フルプライマリーをやってみることもあるけれど、これを毎日やってたら身体故障しそうだわ…と正直思う。
一度、結構できそうじゃん?って思って1週間くらいフルを続けたら手首の調子が悪くなったしなw
まぁ大丈夫な人は大丈夫なんだろうけれど、自分の体力に見合ったメニューにする、というのが長く続けるには大事なんじゃないかと思う今日この頃。
あんまり本家が言うとおり、厳密なやり方で、決まり通りに与えられたポーズまで毎日やる、というのはリスクが高い気がする。実際に凄い故障を抱えちゃった指導者資格を持った人もいますし…ね。

ここのところ、アクティブシリーズのEXTENDED太陽礼拝ばっかりやっていたのだけど、久々にアシュタンガヨガの太陽礼拝A×5、B×3をやったら思いのほか手首に負担を感じてびっくりした。アシュタンガしかやってない頃はこれが当たり前だったから、何にも思っていなかったんだけど。

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アクティブシリーズの太陽礼拝
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アシュタンガヨガの太陽礼拝AB

手首に負担がかかるかなというところに下線を引いてみたけど、アクティブシリーズだと手首がきつい箇所が3×3回で9,アシュタンガヨガだとA1×5回と、B3×3回で足して14回。
回数的には5つしか違わないけど、アシュタンガの太陽礼拝ABだと立て続けにチャトランガ(腕立て伏せ)、アップドッグ、ダウンドッグがくるけど、アクティブだと間に戦士のポーズが長く入り、またアクティブのチャトランガだと額を床につく分、手首に体重がいかないせいかもしれない。

よく太陽礼拝が準備体操だとか、初心者は太陽礼拝から始めよう、とか言われているのを見るけれど、太陽礼拝って手首だけじゃなく腰も痛めやすいし、特にアシュタンガの太陽礼拝はテンポも速いので、難易度は高い方だと思う。

個別にチャトランガ、アップドッグ、ダウンドッグがしっかりできるようになってから太陽礼拝な気がする。
ヨガって普通に身体を痛めることが多いので要注意。

アクティブシリーズの太陽礼拝


Extended Sun Saltation …「拡張版 太陽礼拝」としているのも見ましたが、派生的な太陽礼拝、ですかね?

 

いままでのアシュタンガヨガの太陽礼拝AB

 

これまでの太陽礼拝はリズミカルにエネルギーが上下するのを繰り返す感じで、5呼吸とまるのは最後のダウンドッグだけ。
それがアクティブの太陽礼拝だと、戦士のポーズ1、2を5呼吸ずつ、左右それぞれやるから、まぁずいぶんとテンポが悪いw 

しかも、これまでのスタンディングのポーズに戦士のポーズ1,2があったが、それの6倍もやるのである。
そして見上げている時間が長いので、2回目の後半辺りから首が痛くなってくる。
やり始めた当初は「どーしてこんなにしちゃったんだろ。前の方が良かったな」と思っていたけれど、今はこれまでの太陽礼拝ABより気に入っている。

 

首の痛さは、肩甲骨の位置を気持ち下げ、脊柱全体で上に伸ばすという意識にしたら大丈夫になった。
そして多少飽きすら感じた戦士のポーズも、手のひらがジンジン(ビリビリ?)して温かくなるようにして、下腹部も温かくなるように意識してやると、そのうち手の先が消えたような感覚になって(戦士のポーズ2でなりやすい)軽い変性意識状態に入れる。
これまでのアシュタンガも最後の方にランニングハイ的な変性意識状態になってはいたけれど、アクティブの太陽礼拝だと、いきなり入れるのが凄い。

 

そして、今まで実生活では気にならない程度の腰痛…これまでの太陽礼拝をやると「あ、ちょっと腰が痛いかもな」と気づく程度の腰痛がすっかりなくなった。

あとアクティブシリーズにしたら、本当に身体が楽になって、痛いところがめっきり減った。
 

今までだって、ガッツリやってた訳ではなく、プライマリー(しかもハーフプライマリーがメイン)しかやっていなかったけど、プライマリーとて他のヨガやアクティブシリーズに比べるとポーズが難しめではあるので、きっとちゃんとしたアライメントが取れていないところがあったんだろうなと思う。

 

難しいポーズをこなすより、適切な身体の動きを丁寧にやっている方がいいという当たり前のことに気づいた今日この頃。

 

でもたまにフィニッシングはやりたくなる。首に良くないよなぁとわかっているのにw
やりたくなっても頭立ち程度におさえておこうかな。ふわっとした浮遊感を感じるのがお気に入りで、頭立ちのポーズは外したくないのだ。